大晦日2019
晴れ時々くもり
いよいよ今年も大晦日を迎えました。年末年始を家族と過ごすために帰省したみなさんも一息ついていることでしょう。
お盆、正月には島の人口も倍近くになっているのかもしれません。1世帯に平均2人が帰省したと仮定すると12,399世帯(12月1日現在)ですると24,798人。人口22,980人を超える人々が集うことになります。
今年一年ありがとうございました。来年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。
晴れ時々くもり
いよいよ今年も大晦日を迎えました。年末年始を家族と過ごすために帰省したみなさんも一息ついていることでしょう。
お盆、正月には島の人口も倍近くになっているのかもしれません。1世帯に平均2人が帰省したと仮定すると12,399世帯(12月1日現在)ですると24,798人。人口22,980人を超える人々が集うことになります。
今年一年ありがとうございました。来年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。
雨のちくもり
左は2019年(平成31/令和1)の1月から12月の住民基本台帳人口をもとに社会増減(転入-転出)と自然増減(出生-死亡)をまとめた江田島市(日本人+外国人)の人口動態です。
社会動態(転出入)では転入1,544人に対して転出1,737人で社会減△193人、自然動態では出生79人に対して死亡429人で自然減△350人となり、1年間で543人の減少という結果になりました。(参考→江田島市の人口動態2018)
ご存じのように江田島市はカキ養殖業を中心とした1次産業、造船業、解体業等に多くの外国人市民が従事しており、令和1年12月現在で人口の3.37%、775人が住んでいます。そこで日本人、外国人の別に人口動態を見てみます。
左は日本人に関するものです。社会動態(転出入)でみると転入1,039人、転出1,329人の社会減△290人となっています。江田島市は海上自衛隊関係施設もあり、毎年4月に転出増、5月に社会増(転入が多い)という特性があります。
それ以外の転出入の理由がどういったものか分析する必要もありますが、純粋に移住・定住で島に移り住んだ(IUターン組)がどの程度か、また、転出にはどのような理由があるのかということを把握することでどこに税金を投入すべきかがより明確になるのではないだろうか。
自然動態では出生77人に対して死亡428人で自然減△351人という数字です。出生については暦年(1月~12月の1日現在)の数値ですので正確ではありませんが、一学年が約80人というのも衝撃的な数値です。
江田島市のような自然豊かな環境で小規模学校を志向する子育て世代に移住していただく思い切った施策も遅まきながら実行することが大切。
左は外国人に関するものです。ご存じの通り、外国人市民は主にカキ養殖業に従事する関係もあり、夏場に少なくなり、冬場に増加する傾向があります。技能実習生はおおむね単身で日本に来られますが、永住・定住資格のある外国人は家族を伴って来日します。
それゆえ認定こども園、保育園、小中学校に通う子ども達もいて、そして出生(自然増)もあります。また、技能実習生は最長3年の滞在資格なので季節要因もありますが転出入を繰り返し、毎年、初めて江田島市に来る外国人市民もおり、『生活者としての日本語』をどう習得していただくかの課題もあります。
晴れのち雨
左は今年1年の月別人口をまとめたものです。広報えたじまで毎月人口(外国人市民を含む数字)についての記載がありますので市民の皆様も市の人口についてはお気づきになっていると思います。
平成16年(2004)11月に江能4町が合併して誕生した江田島市ですが、合併当初(平成16年12月)人口は30,980人(江田島町11,854人、能美町6,175人、沖美町3,990人、大柿町8,961人)でした。
今年12月1日現在で22,980人となり、第2次総合計画における令和6年の人口目標23,000人を5年も早く切ってしまいました。
左は大正9年(1920)以降の国勢調査の数値をまとめたものです。江田島市は農漁業中心の島ですが、広島市や呉市に近いこともあり、船で通勤することもできる環境もあって人口は4万人を超えていたものと推測します。呉の海軍工廠で働く人たちも多かったと聞いたことがあります。
しかし、戦後、昭和22年(1947)の61,449人をピークに人口減少がスタートしました。高校や大学への進学率も上がり、また、高度経済成長時代を経て若者が都会へと流れていきました。
皆さんの家族や親せき、そして地域を振り返ってみると広島や関西に移住した方々が多いのではないでしょうか。実際、私の父方、母方も仕事の関係で広島や関西方面で生活する親戚が多い。
江田島市は交流人口の増加策により、江田島を知っていただき、移住定住に繋がるよういろいろな施策を展開しています。子育て世代も沖地区を中心に移住していただいておりますが、社会減を食い止めるまでには至っていません。
しかしながら、江田島市が広島湾の中心に位置し、広島市や呉市に近いという利便性と自然の豊かさをアピールすることで社会増に転じていけるのではないか。ただ、どこの町でもやっていることをただ移入するのではなく、例えば、『子育てするなら江田島』などターゲットを絞り込み、思い切った施策を試みることも必要です。
限られた財政の中で、あらゆる分野への投資ではなく、一点集中型の施策をすることが求められ、行政、議会、市民が一つになることが大切です。
晴れのちくもり一時雨
今日は朝から気温が上がらない寒い一日でした。早いもので、官公庁や多くの企業は今日が仕事納めの日でした。皆さんの職場の一年はどうだったでしょうか。今年を振り返り、また、新年を迎えるにあたっての抱負もそれぞれだったのではないでしょうか。今年も残すところあと4日です。
雨時々くもり
昨日から雨が降ったり止んだりの空模様でした。今日を含めて令和元年も1週間を切り、年末のあいさつ回りや正月の準備等、ばたばたしている感じが伝わります。
12月定例会が閉会して議会広報委員会の『議会だより』編集会議と並行しながら会報の原稿や構成をしてきましたが漸く目途がつきました。一般質問を中心とし紙面になっています。
後援会報『創新37号』の記事を取りまとめています。12月定例会で一般質問した『企業版ふるさと納税の取組について』の記事は以下の通りです。
企業版ふるさと納税の取組について
【胡子】本市は平成28年度に企業版ふるさと納税制度で「公共交通の情報提供機能向上による観光誘客計画」が国の地域再生計画として認定を受け、企業からの寄付を受けることができる6事業の事業費総額は6451万8千円。
平成28年度に中国化薬㈱から寄付を受けており、こちらを財源として平成29年度に『バスロケーションシステム』及びデジタルサイネージの整備をしていますが、その後の平成29年度と平成30年度の寄付額は『ゼロ』であった。
今後、人口減少による税収の減少、また、地方交付税交付金の縮減など財源確保がますます厳しくなる本市にとって、個人のふるさと納税だけでなく、『企業版ふるさと納税』の活用による『まちづくり』も積極的に取り組む必要があるが、これまでの取組と検証及び今後はどうか。
【市長】活用実績は中国化薬㈱から約1千万円を受けた1件のみです。企業に優遇措置はあるが、寄付に対する企業負担があり、社会貢献のPR効果のみです。寄附をしていただけるほど親しい関係性のある市外の企業を見出すとともに、制度活用について事前調整が必要です。
本市での活動実績も企業からの意向が先に示されて実現に至ったのが実情ですが、財源不足に悩む本市として大きなメリットのある制度であり、積極的に活用を図りたいと考えます。
【胡子】他の企業に寄付のアプローチはしたか。
【企画部長】書面ではないが、企業版ふるさと納税の話をしたところはありますが実現に至っていません。
【胡子】地域再生計画に目標達成状況の『評価の手法』として、毎年10月ごろ、市(まち・ひと・しごと創生本部)及び「まち・ひと・しごと創生有識者会議」による効果検証を行うとあるがどうか。
【企画部長】創生本部及び有識者会議に資料として提供しました。
【胡子】何か意見はあったか。
【企画部長】個別の意見はありませんでした。
【胡子】人口減少及び交付税の縮減により自前のお金でやっていくには非常に厳しい状況です。企業版ふるさと納税は地方創生のための制度であり、市の創生本部や有識者会議で議論されていないのは疑問だが。
【企画部長】世間でも知られてくるので今後は議論されていくと思われます。
【胡子】企業版ふるさと納税を募集するための地域再生計画を策定する前段となる第2次総合戦略の策定をどのように考えているか。
【企画部長】各部署から出てくるものは財源を考えなければならず、企業版ふるさと納税をという意見も出てくると思われ、十分考えていかなければなりません。
【胡子】さとうみ科学館のリニューアルに財源として考えられないか。
【教育次長】規模や金額は決まってないが、リニューアルをするには多額の資金がいるので企業版ふるさと納税も考えられます。民間企業から一緒に研究しようという施設であると思っています。研究機関として国・県に補助金の要望をしていきます。
【胡子】来年の通常国会で企業にとってより寄付しやすい税制改革が議論される。江田島市の創生本部でも機会あるごとに意見交換し模索してほしい。
晴れのちくもり
午前は議会広報特別委員会に出席しました。2月1日発行の議会だより第61号の第3回編集会議です。
本日の作業は、前回チェックした原稿をページに割付することを行いました。これをもとに印刷会社がゲラ刷り(校正刷り)します。
今日の委員会をもって私が所属する議会関係の令和元年公式会議は終了しました。次回は1月8日(水)午後1時30分から、第4回編集会議(第1回校正等)を予定しています。
晴れ
12月22日の中国新聞から。中町/宇品航路の高速船に関する次期・指定管理者の募集についての記事。執行部からは議会に対しては全員協議会で説明がありましたが、新聞に掲載されたことで多くの市民の皆様がご覧になったのではないでしょうか。
今回の記事でいろいろなご意見があると思いますが、私としては平成27年10月に指定管理制度に移行しことは良いことであり、むしろ遅かったと思っています。(参考→2014.9.16半年延長の影響)
市直営時代には燃料高騰などの影響で多額の赤字を計上したころもあり、指定管理制度による民間企業の創意工夫などにより2年間は黒字を計上しました。しかし、人口減少による利用者減、燃料の高騰により3年目(▲1750万円)、4年目(▲2000万円の見込み)は厳しい状況になっています。※燃料代は公設民営3年目は1年目より約3000万円上がっています。
交流人口をいかにして増やしていくか、そして、より多くの方々に船便を利用していただくか、官民挙げて取り組まなければなりません。広島市民(R1.11月末119万5996人)の1%でも年に一回船便を利用していただくとしたら、往復で約2万4000人増になります。
晴れのちくもり
午前は議会広報特別委員会に出席しました。2月1日発行の議会だより第61号の第2回編集会議です。
本日の作業は、一般質問をした議員から提出のあった原稿や定例会、「市民の声」の原稿チェックです。誤字脱字や表記などを委員で確認作業です。
次回は12月25日(水)午前10時から、第3回編集会議(割付等)を予定しています。
くもり
12月17日の第11回全員協議会で執行部(企画部企画振興課)から報告のあった『中町/宇品航路』の次期5年間の指定管理者の募集が18日から始まりました。市HP(→こちら)から抜粋したものは以下の通り。
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中町/宇品航路の指定管理者を募集します 現指定管理者との指定期間が令和2年9月30日で満了となるため,令和2年10月1日から5年間の江田島市旅客船設置及び管理条例で定める指定管理者を募集します。 【業務内容】 【指定期間】 【応募資格】 【募集方法】 【募集に関する質問】 【応募期間】 |
尚、このたびは市が(一財)地域公共交通総合研究所(以下、地公総研)に次期5年間(令和2年10月1日から令和7年9月30日)の航路の運航状況を見通した適切な公募条件の設定について委託し、その報告書をもとに指定管理者選定委員会が指定管理者募集要項を定めました。(→全協資料)
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(一財)地域公共交通総合研究所について 江田島市が市営船を公設民営化に舵を切った時にもお世話になっている法人です。議会としては、2014年(平成26)、交通問題調査特別委員会で地公総研を訪問し、当時の『西能美航路再々編』に絡んでの視察研修にいったことがあります。(以下、過去ブログ参照) 2014年7月 9日 交通問題調査特別委員会の視察研修 2014年7月14日 視察を終えて ~公共交通~ 2014年8月 5日 市営船に関する動き 理事長の小嶋光信(両備グループ代表・CEO)の持論は「公共交通は公設民営化すべき」⇒中国新聞記事 |
1.地公総研の報告書概要(要点)
(1)経営シミュレーション
地公総研による経営シミュレーションでは、現状の便数(平日23往復便)・運賃で次期5年間を運航した場合、5年間で約2億2800万円の赤字が見込まれるため、航路維持のために何らかの手立てを講じる必要があるとの結果が出た。(人口減少等による利用者減や燃料単価の高止まり、主機関の老朽化に伴う燃費の悪化も考えられる。)
※参考過去ブログ⇒2008.2.25 船舶速度と燃料消費の関係
(単位:百万円)
| R2.10-R3.9 | R3.10-R4.9 | R4.10-R5.9 | R5.10-R6.9 | R6.10-R7.9 | ||
| 収益 | 営業収益① | 299 | 290 | 282 | 274 | 266 |
| 費用 | 営業費用② | 315 | 339 | 321 | 338 | 327 |
| (燃料潤滑油費) | (115) | (115) | (115) | (115) | (115) | |
| (人件費) | (89) | (90) | (91) | (92) | (93) | |
| 経常損益(①-②) | ▲16 | ▲49 | ▲39 | ▲64 | ▲61 | |
(2)持続可能性を確保するための方策(提案)
地公総研からは、次期5年間で収支均衡を図り、持続可能性を確保するための方策として以下の提案がなされています。このことを実行することで収支均衡(赤字を防ぐ)が可能との報告がなされている。
①減便を可能とする。
・現行の『平日23往復以上を確保』を※サービス基準どおり『平日20往復・日祝休日18往復以上を確保』に緩和。
⇒一航海当たりの不採算な時間帯(乗客が少ない)便を減することを可能とする。(いまは国土交通省が設定する基準以上の便数で運航している。)
※広島県内の航路における指定区間サービス基準→こちら
|
海上運送法第4条第6号の審査基準(サービス基準)について 海上運送法(以下「法」という。)では、船舶以外には交通機関がない区間又は船舶以外の交通機関によることが著しく不便である区間であって、当該区間に係る離島その他の地域の住民が日常生活又は社会生活を営むために必要な船舶による輸送が確保されるべき区間として関係都道府県知事の意見を聴いて国土交通大臣が「指定区間」として指定をしています。 この「指定区間」に係る一般旅客定期航路事業の許可及び当該航路に係る船舶運航計画等の変更にあたっては、法第4条第1号乃至第5号のほか、第6号の「当該指定区間に係る船舶運航計画が、当該指定区間に係る離島その他の地域の住民が日常生活又は社会生活を営むために必要な船舶による輸送を確保するために適切なものであること」の基準に適合することが必要となっています。 この法第4条第6号に係る審査の具体的基準として各「指定区間」毎に「サービス基準」が設定されています。「サービス基準」は、国土交通大臣から委任を受けた地方運輸局長が設定し、公示していますが、毎年、各県に対し意見の照会を行い、取り纏めた意見を踏まえて、必要に応じて改定を行っているところです。なお、当該基準は離島住民の生活に必要な輸送を確保する観点から、最低限維持すべき輸送サービスの水準を定めるものとなっています。 |
・現行の『午前7時台の便について、250人以上の輸送能力を確保する』を乗降実績を勘案し、『200人以上の輸送能力を確保する』に緩和する。
⇒船舶の小型化によるコスト削減。今後の市営船の更新にも小型化の案が出ています。(→R1.12.17全協資料)
②指定管理者の自主努力(自主事業)による収益向上を図る。
船舶を自主事業に投入可能な点を活かし、民間事業者の創意工夫により更なる増収を図る。
③回数券・通勤定期券の運賃改定(値上げ)を行う。
・現行の回数券及び通勤定期券の割引率が高くなっているため、他航路の水準を参考に割引率を回数券16.7%から9.1%、通勤定期券50.1%から45.0%(1か月当たり2,000円プラス)へ引き下げることにより運賃の値上げする。
・大人片道料金(980円)や通学定期など、その他の運賃は現行どおりとする。
■回数券・通勤定期券の割引率の比較
| 中町/宇品航路 | 小用/宇品航路 | 切串/宇品航路 | 三高/宇品航路 | |
| 種別 | 高速船 | 高速船 | フェリー | フェリー |
| 回数券 | 16.7% | 9.1% | 9.1% | 9.1% |
| 通勤定期 | 50.1% | 45.6% | 40.0% | 39.8% |
■中町/宇品航路の回数券・通勤定期券
| 回数券 | 通勤定期券 | |||
| 1か月 | 3か月 | 6か月 | ||
| 現行 | 6枚綴り4,900円 | 29,320円 | 87,960円 | 175,920円 |
| 改定案 | 11枚綴り9,800円 | 31,320円 | 93,960円 | 187,920円 |
2.中町/宇品航路指定管理者募集要項について(→PDF)
上記の地公総研の報告書を受けて取りまとめられた募集要項では、持続可能な航路運営を図るために前回と異なる点として次のことが盛り込まれています。
(1)回数券及び通勤定期券の運賃改定(値上げ)について
運航維持を図るため、今後、江田島市において、現行の回数券及び通勤定期券の運賃を上記の改定案とすることを検討する。料金については条例改正が必要であり、議会の議決を経て運賃改定が実施されるまでの間は、運賃改定分相当額として年間1,530 万円を江田島市から指定管理者に支払うことになります。(月割では127万5千円)
(2)管理に関する経費
管理経費については、(1)の年額1,530万円について、また、経費のほとんどを人件費と燃料費が占めており、燃料費高騰となると一気に収支が悪化します。そのため、著しく高騰する場合には指定管理者と江田島市が協議することが付記されています。
3.現行の指定管理収支について(→モニタリング評価結果)
左は市直営と平成27年10月から指定管理がスタートして3年間の中町/宇品航路の乗降客推移と収支表です。
乗客数は人口減少の影響により、年2~3%ずつ減少していることが分かります。経常収支では、市直営時代は赤字航路でしたが、指定管理制度に移行して2年間は黒字を確保しました。しかしながら3年目は、利用者減だけでなく燃料の値上がりにより1,750万円の赤字に転落。4年目の令和1年9月決算では速報値として約2,000万円の赤字見込みです。(燃料代は公設民営3年目は1年目より3000万円高くなっています。)
左は平成27年10月からの指定管理制度に移行してからの収支表で費用項目別にわかるものとなっています。
ご覧いただいたら分かりますように燃料潤滑費が上がっています。2年目は前年度比で1073万円増、3年目は1913万円増(初年度比2986万円増)となっており、このことが収支悪化に大きく影響していることがわかります。
雨のち晴れ
左は今日の中国新聞から。先月も掲載(→2019.11.25)しましたが、令和2年春に実施する広島県の公立高等学校入学者選抜入試から外国籍を有する人の特別枠が設けられたという記事です。
尚、日本の中学校卒業若しくは卒業見込みで来日後6年以内の生徒に限り、入学定員外で各高等学校2人以内ということです。
江田島市も外国籍の子どもが少しずつ増え、小中学校に通う児童生徒も20人弱と言われています。小学生から日本の学校に通っている生徒は日本語も堪能ですが、親に呼び寄せられて外国の中学校から日本の中学校に編入した生徒は高校進学のハードルが高いと言わざるを得ません。
高校に進学したいという外国籍の生徒にとって、この度の制度導入は朗報です。
12月定例会終了後、第11回全員協議会が開催され、執行部より以下のことの説明があり質疑応答がありました。(質疑については省略)
(1)中町/宇品航路の指定管理者の公募について
平成27年10月から市営船について指定管理制度を活用して、来年9月には指定管理期間の5年がきます。令和元年12月13日に新たに委嘱された外部委員5名と市役所内部3名(副市長、教育長、施設管理担当部長)で構成する指定管理者選定委員会が開催され次期5年間の指定管理者募集要項が定められたことの説明。明日から募集開始するとのことで詳細については別に記します。
(追記)12月19日に開催される令和元年度第2回公共交通協議会の報告事項になっています。(→市HP)
| 江田島市における公共交通の課題解決に向けての協議を行うため,令和元年度 第2回公共交通協議会(委員は,交通事業者,住民代表,学識経験者,国・県・市等で構成)を次のとおり開催します。 1 日時 令和元年12月19日㈭午後1時30分~ 2 場所 江田島市役所 4階会議室 (江田島市大柿町大原505番地) 3 内容(予定) (1)報告事項 ア 公共交通マップの増刷について イ オリジナルクリアファイルについて ウ バス利用促進イベントについて エ 江田島バス㈱の事務所移転について オ 中町宇品航路の指定管理者募集について (2)議事事項 ア 令和2年度江田島市乗合タクシー運行業務委託について ※この協議会は原則公開であり、傍聴できます。 |
(参考:H31予算)中町航路指定管理公募アドバイザリー事業(300万円)
平成32年(令和2)10月の中町・宇品航路指定管理者の更新に向け、航路運営が持続可能となる公募条件及び船舶更新の必要性に関して、専門機関に業務委託することにより知見を得る。
★交通船の公設民営化まで~西能美航路再々編
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2012年11月15日 速やかな海上交通への取組を 2013年1月29日 西能美航路の再々編へ 2013年4月26日 西能美航路の再々編検討スタート 2013年8月26日 西能美航路の再々編 住民説明会@江田島町 2013年8月27日 西能美航路の再々編 住民説明会@能美町 2013年8月29日 西能美航路の再々編 住民説明会@沖美町(沖地区) 2013年8月30日 西能美航路の再々編 住民説明会@沖美町(三高地区) 2013年9月24日 西能美航路の再々編 住民説明会@高田地区 2013年9月25日 西能美航路の再々編 住民説明会@鹿川地区 2013年9月26日 西能美航路の再々編 住民説明会@中町地区 2013年10月30日 続・第3回公共交通協議会 2013年11月18日 続・西能美航路の再々編 住民説明会@江田島町地区 2013年11月20日 続・西能美航路の再々編 住民説明会@能美町高田地区 2013年12月 3日 第4回公共交通協議会、「公設民営化」方針へ 2014年2月11日 市営船合理化と消費税による値上げ 2014年2月14日 第3回交通問題調査特別委員会 2014年3月27日 西能美航路の再々編方針決定 2014年10月29日 臨時議会と第7回総務常任委員会 2014年11月 9日 いよいよ市営船の指定管理者募集始まる 2015年1月23日 市営航路の指定管理、候補者決定 2015年2月13日 H27第2回交通問題調査特別委員会 |
(2)中町/宇品航路の船舶の更新について
(一財)地域公共交通総合研究所に船舶更新の必要性の判定について委託し、結果、現在所有する3隻のうち、2隻の更新を推奨する報告を受けた。(→説明資料)
現状及び今後の推移をみると更新が望ましい船舶のサイズは以下の通り。
【ニュー千鳥】→124総トン双胴船高速旅客船(定員150名)
【ロイヤル千鳥】→65総トン双胴船高速旅客船(定員99名)
【スーパー千鳥】当面は継続使用
建造費は1隻4~5億円(税込)と見込まれ、財源は過疎債(50%)、企業債(50%)を考えている。
尚、船舶の更新は多額の経費が必要となるため、財政状況や次期指定管理者との協議を踏まえつつ、船舶の仕様や更新時期について検討する。
(3) 切串保育園新築工事について
12月10日に寄付を受けた旧山崎病院跡地(3664.83㎡)を、新たに切串保育園新築事業の候補地として加え、旧切串中学校跡地との比較検討を行う。
今後、保護者や地域住民の意見を参考に、比較検討を行い、総合的に判断し建設地を決定する。
第10回全員協議会で旧山崎病院跡地の活用方針として、(仮称)切串交流プラザ等の整備を検討することになっている。
(参考)
2019年 3月28日 切串小学校校舎大規模改修
2019年11月26日 R1年第10回全員協議会
■旧山崎病院(切串地区)の寄附受納及び活用方針について
切串地区の旧山崎病院跡地(更地)の寄付をいただき、地域拠点となる切串公民館(昭和54年3月、築後40年、旧耐震Is値0.19)に代わる(仮称)切串交流プラザ等の整備を検討する。
※未利用財産の処分を進めており、原則、利用目的のない土地・建物等の寄付は受け付けない。
事業手順(予定)
令和元年度 寄付受領(財産取得)
令和2年度 用地測量・基本設計
令和3年度 実施設計
令和4年度 交流ブラザ施設整備
令和5年度 切串公民館 財産処分
雨時々くもり
12月定例会の3日目は、条例改正1件、契約変更2件、議員発議による意見書2件が審議され、原案のとおり可決され、閉会しました。
議案3件
| 番号 | 案件名 |
| 議案第96号 | 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案について |
| 議案第97号 | (仮称)鹿川交流プラザ新築工事(建築)請負契約の変更について |
| 議案第98号 | 認定こども園のうみ新築工事(建築)請負契約の変更について |
議案96号
地方公務員法及び地方自治法の改正により、新たに会計年度任用職員制度が創設されるので、関係条例の必要な規定の整備、引用条項の整理等をする。
施行期日:令和2年4月1日
議案97号
高力ボルトの不足を契機として鉄骨製作工場に注文が集中したことによる、工程計画の変更に伴う工期の延長(3か月)
【変更前】令和2年2月28日まで
【変更後】令和2年5月29日まで
議案第98号
高力ボルトの不足を契機として鉄骨製作工場に注文が集中したことによる、工程計画の変更に伴う工期の延長(2か月)
【変更前】平成32年年2月28日まで
【変更後】令和2年4月30日まで
Q:工期延長による来年度繰越額は。
A:約1億円です。(契約金額:1億9690万円 税込み)
発議2件
| 番号 | 案件名 |
| 発議第6号 | 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書(案)の提出について |
| 発議第7号 | 子どもの医療費助成制度の拡充を求める意見書(案)の提出について |
晴れ
午前中は議会運営委員会が開催されました。協議事項は以下のとおりです。
(1) 追加提出議案及び日程の変更について
開会中の12月定例会について次の通り議案追加及び日程が変更になりました。
議案3件
| 番号 | 案件名 |
| 議案第96号 | 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案について |
| 議案第97号 | (仮称)鹿川交流プラザ新築工事(建築)請負契約の変更について |
| 議案第98号 | 認定こども園のうみ新築工事(建築)請負契約の変更について |
議案96号
地方公務員法及び地方自治法の改正により、新たに会計年度任用職員制度が創設されるので、関係条例の必要な規定の整備、引用条項の整理等をする。
施行期日:令和2年4月1日
議案97号
高力ボルトの不足を契機として鉄骨製作工場に注文が集中したことによる、工程計画の変更に伴う工期の延長(3か月)
【変更前】令和2年2月28日まで
【変更後】令和2年5月29日まで
議案第98号
高力ボルトの不足を契機として鉄骨製作工場に注文が集中したことによる、工程計画の変更に伴う工期の延長(2か月)
【変更前】平成32年年2月28日まで
【変更後】令和2年4月30日まで
発議2件
| 番号 | 案件名 |
| 発議第6号 | 安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書(案)の提出について |
| 発議第7号 | 子どもの医療費助成制度の拡充を求める意見書(案)の提出について |
(2) その他
■議会報告会実施計画書について
前回(12/3→こちら)は12月定例会を中心に協議がなされ、11月8日(→こちら)に協議されたことの継続協議です。11月8日の議運で協議した結果は以下の通り。
| ①7月に開催された令和元年度実施の課題等について ・参加者から出た直近の6月定例会の報告は不要ではという意見があり、報告事項の工夫を行わなければならない。(見直し) ・要点のみ伝え、質疑に時間をかけるべき。 ・意見交換では同じ立ち位置で議論できた。 ・ワークショップでは司会進行役の負担が大きいので検討課題。 ②令和2年度実施について ・実施基準の見直しについてはどうか。 →そのままとし、運用において柔軟に対応する。 →基準の見直し(案)あれば、次回に議論。 ・これまで対象者を限定せず、旧町1か所(平成27年度はプラス1か所)報告会を各種団体(例えば、商工会、自治会、女性会、高校など)でしてはどうか。 ★令和2年度は各種団体単位でご協力いただける団体への報告会及び意見交換会を行う方針を確認。従来型も行うかは別途検討。 |
令和元年度議会報告会で委員会(議会運営委員会・常任委員会)報告は紙面配布でよいとの声もあり、市民との意見交換をメインにすることになります。本日協議して確認されたことは以下のことについてですが、議会側の役割分担及び実施体制も含めて次回以降に協議することになります。
(1)名称: (仮称)市民懇談会
(2)対象: 各種団体を対象とする(具体的にはまだ決まっていない。)
★場所及び時間、事前の出席人数確認などが必要かどうかなど詰めることが必要。
(3)実施内容
意見交換を2部制にして約100分を目安とする。
①意見交換(第1部)
各種団体から『テーマ』を募集し、このことについて全体で意見交換
★少数意見:グループに分かれてのワークショップ形式。
②意見交換(第2部)
市民8~10人のグループに分かれて、議員を交えて自由な意見交換(簡単なアンケートを含む)
(4)議員の役割分担及び実施体制
★これまでは18議員を9議員で構成する2班で旧4町を2地域ずつ分担したが、来年度は実施内容、対象団体なども含め、参加人数等により変則的な班構成になることが予測されます。
(5)開催時期:7月初旬から8月末を想定
★参考→ 市民との意見交換の場実施に関する基準
■決算審査特別委員会報告書の個別意見(要望事項)の取り扱いについて
平成30年度決算審査特別委員会における総務分科会のうち、下記の個別意見を議会としての要望とし、議長から改めて執行部に申し入れることが確認された。
| 過去の決算審査特別委員会の報告書で、今後さらに検討を加え、是正すべきとして分科会別に個別意見(要望事項)を付しているが、検討結果や是正事項等、その後の対処状況を文書で示されたい。また、分科会で委員から指摘や要望、質問のあった事項についても真摯な対応を望む。 |
晴れ
左は広島県内で外国人市民の数を公表している市について取りまとめてみました。江田島市は数こそ1000人いませんが、日本人の人口が少ないため、東広島市に次いで外国人比率が高いことがわかります。福山市では、国籍別の人数も公表しています。(→HP、2019年度 国別人口一覧表)
午前中は三高会館で開催された『日本語クラブ』に行ってきました。フィリピン10(うち未就学児5)、日本5の参加者です。今日はカタナカの勉強をしたり、漢字の勉強をしました。
子どもたちはお父さん、お母さんが勉強している間は、みんなで楽しく遊んでいます。三高地区では未就学児だけでなく小学生、中学生の外国人市民も多くいる地域です。子どもたちは学校などで日本語は堪能になりますが、保護者の日本語向上も課題の一つです。
そのあと餅つきイベントに行ってみました。昨年もご招待いただいたのですが予定が合わず参加できませんでしたが、今回は少しばかり体験することができました。
私が小学生の頃は、すでに『餅つき機』が一般家庭に普及し始めたころで、私も親戚3軒の合同での餅つきを手伝った思い出があります。
今日は家族連れが出たり入ったりでとても賑やかな餅つきでした。江田島に住むアメリカ人も参加して国際色豊かなイベントでした。子どもたちも餅つきしたり、あんこ餅を作ったりと楽しんでいました。
その後、宮ノ原隣保館の日本語クラブに行ってきました。今日はベトナム1、中国1、フィリピン1、日本6の参加、呉市からの見学者3でした。日本人ボランティアと一緒に、会社で使う会話、正月に行ってみたい観光場所などについて話をするテーブル、そして「ご飯は何で~食べますか?」、「箸を使います。」という会話を学ぶなど外国人市民のやりたいことをお手伝いです。見学者の方とはお互いの情報交換もできました。
昨日(12/13)の中国新聞記事から与党(自民党と公明党)が2020年度税制改革大綱を決定したという記事です。
大企業がため込む現預金を競争力強化に向けた投資に回すための税優遇策等が盛り込まれており、そのうちの一つが企業版ふるさと納税制度の改正があります。
平成28年度(2016)から平成31年度(令和元年)までの4年間の時限措置であったものを5年間延長し、これまで企業の実質負担が約4割であったものを約1割として寄付しやすくする改正になっています。
江田島市では平成28年度からの企業版ふるさと納税は1件あり、バスロケーションシステムやデジタルサイネージ設置の財源としたことがあります。(参考→2019.10.19、資料)
来年度以降、企業版ふるさと納税を活用できる事業を検討し、企業から寄付をいただけるようPRしていくことも課題です。12月定例会で「企業版ふるさと納税の取組について」質問しました。(→録画中継 )
晴れ
12月定例会でSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の取組について質問しました。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年(平成27)9月の国連サミットで採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』に記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール(意欲目標)、169のターゲット(行動目標)、232のインディケーター(評価指標)から構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
政府は国家戦力と位置づけ、平成28年5月20日の閣議決定で、内閣総理大臣を本部長とする『持続可能な開発目標(SDGs)推進本部』を設置しました。
国は地方創生を最も重要な政策課題と位置づけており、自治体が抱える人口減少や高齢化問題などに対処するための手法としてSDGsの活用を挙げ、平成29年(2017)6月に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生基本方針2017」に「地方公共団体における持続可能な開発目標(SDGs)の推進」が盛り込まれました。
江田島市においてもSDGsに沿った施策展開は行われていますが、まだまだ市民に浸透していないと思います。
例えば、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用した『地域再生計画(公共交通の情報提供機能向上による観光誘客計画)』は内閣府地方創生推進事務局HP(→こちら)でSDGsの11(住み続けられるまちづくりを)、17(パートナーシップで目標を達成しよう)のアイコンが示されている。
【事業全体】
①バスロケーションシステム(BUSitバスイット)整備事業(企業版ふるさと納税活用→市HP)
②デジタルサイネージ整備事業(企業版ふるさと納税活用)
③観光情報発信事業
④ICカード導入事業(R1年度~市補助金2,029万円)
⑤海上・陸上交通連携強化事業
⑥ 利用者運賃負担感軽減事業(通学定期補助など)
★支援措置によらない独自の取組としてオープンデータ活用事業(県立大学:位置情報アプリ)

また、産業企画課が進める『サテライトオフィス誘致促進事業』(→市HP)にSDGsの17ゴールを示すアイコン(→国連広報センター)が表示されています。
廃校舎や空き施設、空き家等を有効活用し、サテライトオフィス等の開設に係る経費の一部助成など積極的に取り組む。
江田島市の恵み豊かな資源、そして現状の課題(急速な少子高齢化や空き家・耕作放棄地の増加)を紹介し、これを『ミライのタネ』(ビジネスチャンス)として、よりよい地域を築き上げていくために、一緒に問題解決に取り組む企業を募集。『江田島ミライのタネ図鑑』にある6つの『ミライのタネ』は『SDGs』の分類がされています。
江田島市では上記以外にも様々な取り組みがSDGsに沿った事業ともいえます。SDGsの目標は、問題意識がすでに共有された『当たり前のこと』とも受け止められます。
ただ、世界共通の指標であるSDGsを活用することにより、地域課題の見える化、課題解決に向けた体制づくりなど地域間の広域連携を図ることにより、コミュニティ再生や少子高齢化、教育、雇用対策などの課題解決を進めて『地方創生』に繋げていくというメリットがあるのではないか。
つまり、『SDGsという共通目標』を市役所、地場企業、団体そして市民全体が共有することで『持続可能なまちづくり』の推進力になると思います。
そのためには地域の中心的な存在である市役所が核となって全体を巻き込んでいくことが求められる。広島県は平成30(2018)年6月15日に「SDGs未来都市」として内閣総理大臣により選定されています。(→県HP、参考:未来につなげるSDGsとビジネス)
晴れ
12月10日の中国新聞から。カキ養殖用のプラスチックパイプが山口県の瀬戸内海沿岸に大量漂着する問題で、広島県内のカキ養殖業者が加入する漁協でつくる『広島かき生産対策協議会』が平成12(2000)年度から実施している買取制度の条件を今年10月から変更したという記事。ボランティアの負担軽減のための改善要望にそって改正したもの。
(参考)プラスチックパイプ買取制度
| 再生可能 | 規格外 | 条 件 | |
| 従来 | 800円/5kg | 200円/5kg | パイプに付着したフジツボなどを落とす |
| 改正 | 500円/5kg | 洗浄や選別なしの無条件 | |
★改正後はカキ養殖業者が買い取ったパイプを洗浄・選別してリサイクルする。
尚、カキ養殖用プラスチックパイプが山口県の瀬戸内海沿岸に大量漂着している問題では、養殖業者が山口県周防大島で海岸の漂着ごみ一斉清掃をしたり(→2018.9.20、参考動画)、広島県が流出防止策のため調査を実施し、まもなく結論が出る予定になっています。(→第3回広島県海ごみ対策検討委員会)
また、養殖業者もプラスチックパイプを流出しないよう心がけたり、江田島市内の事業者(かなわ水産)がプラスチックパイプを使用しない養殖の実証実験(→2018.10.9)を行っています。
江田島市の取組としては、平成23年(2011)に漂着発泡スチロール対策として減容機を購入しました。(→2011.7.6)沖美環境センターで回収された発泡スチロールを粉砕して粉々にし、さらに圧縮(5分の1から10分の1)してリサイクル業者に引き渡すという作業を行って、ほぼ毎月のように稼働している状況です。
(参考)発砲スチロール減容化物処理委託の搬出実績
| H24年度 | H25年度 | H26年度 | H27年度 | H28年度 | H29年度 | H30年度 |
| 3,410kg | 3,900kg | 3,700kg | 3,590kg | 8,410kg | 5,520kg | 2,930kg |
平成28年度(2016)からは海岸漂着物等地域対策推進事業(県の地域環境保全対策費補助金、補助率10分の8)を活用し、重点海域(江田島湾(大須から美能の岬を結んだ線から内側、江田島湾を含む内側)、長浜海岸、入鹿海岸)の海岸清掃を江田島市シルバー人材センターに委託しています。(参考:創新35号、H30.12一般質問)
(参考)海岸漂着物等清掃業務
市が指定する各重点区域内及び特定海岸の不法投棄ごみ、発砲スチロール、ビニールパイプといった海岸漂着物などの清掃、回収作業。
| 平成28年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | |
| 業務委託料(投入手数料含む) | 3,210,143円 | 4,056,893円 | 4,530,000円 |
| 回収処理量 | 50,690kg | 50,960kg | 63,890kg |
ボランティア団体として、永田川カエル倶楽部が県の『せとうち海援隊』に登録して清掃活動をしており、また、江田島市内の漁協組合も海岸掃除をしています。
(参考)生分解性プラスチックを用いたカキ養殖用パイプの取り組み
(参考)周南市長(元山口県議)のブログ
カキパイプの一般質問のその後の動き①
カキパイプの一般質問のその後の動き②
カキパイプの一般質問のその後の動き③
カキパイプの一般質問のその後の動き④
回収したカキパイプ①倉庫にいっぱいになって困っています
漂着したカキ養殖用のパイプの分別作業
くもり
今日は12月定例会2日目。2議員の一般質問、報告1件のあと、同意5件、議案15件が上程され、賛成多数で可決され、本日の議事日程を終えて散会しました。3日目は17日(火)10時から開かれます。
【2日目】
○一般質問
| 質問者 | 質問内容 |
| 山本秀男 | 炭化炉の建設について |
| 花野伸二 | 職員の意識改革の効果は |
| 財政状況の今後の見通しは |
○報告
| 番号 | 案件名 |
| 報告第9号 | 専決処分の報告について |
広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の甲世衛組合の脱退に伴い、当該組合に係る規定を削る。
○同意
| 番号 | 案件名 |
| 同意第4号 | 公平委員会の委員の選任についき同意を求めることについて |
| 同意第5~8号 | 固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについて |
○議案
| 番号 | 案件名 |
| 議案第81号 | 江田島市会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例案について |
| 議案第82号 | 江田島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第83号 | 江田島市特別職の職員の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第84号 | 江田島市議会の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第85号 | 江田島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第86号 | アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の賦課徴収の特例に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第87号 | 江田島市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第88号 | 江田島市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第89号 | 江田島市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第90号 | 私有財産の無償貸付けについて |
| 議案第91号 | 令和元年度江田島市一般会計補正予算(第4号) |
| 議案第92号 | 令和元年江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) |
| 議案第93号 | 令和元年江田島市介護保険(保険事業勘定会計)特別会計補正予算(第3号) |
| 議案第94号 | 令和元年度江田島市水道事業会計補正予算(第2号) |
| 議案第95号 | 令和元年度江田島市下水道事業会計補正予算(第2号) |
議案第81号
会計年度任用職員制度の創設に伴い、会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関して必要な事項を定める。
Q:市長が特に必要と認める会計年度任用職員とは。(常勤の職員との均衡および職務の特殊性を考慮し別に定める。)
A:宿日直職員、地域おこし協力隊員等が該当します。
議案第82号
若年層の給与表の水準の引上げ(平均0.1%)勤勉手当(0.05カ月)の引き上げ及び支給割合の平準化。
議案第83号及び第84号
勤勉手当(0.05カ月)の引上げ及び支給割合の平準化。
議案第85号
給与月額の引上げ(1号級37万4千円→37万5千円)勤勉手当(0.05カ月)の引上げ及び支給割合の平準化。
議案第87号
非常災害時における円滑かつ迅速な災害廃棄物の処理体制を確保するため、一般廃棄物処理施設の設置に係る手続を簡素化するなどの規定の整備等をする。
議案第88号
災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、所要の規定の整備をする。
議案第89号
江田島市消防本部及び江田島消防署の移転に伴い、住所地等の変更。
議案第90号
(旧能美海上ロッジに替わる)新ホテル等を整備・運営する土地を無償で貸し付ける。相手方は㈱レーサム100%出資子会社の㈱海風(なみ)。(参考:江田島市新ホテル等整備事業に係る優先交渉権者の決定→2019.3.25)
Q:第三者が温泉水を使用したい場合は。
A:㈱海風と協議するが温泉水はホテルの支障がない程度と考えています。
Q:温泉施設が故障した場合は。
A:汲上施設が故障した場合は市の負担です。
Q:建物の固定資産税の概算は。
A:一般論で建設費の約6割が評価額でその額の1.4%です。
議案第91号
人事院勧告等に伴う職員給与費の補正、認定子ども園のうみの工事延長に伴う工事費の減額及び国県補助金の清算に伴う返還金等を計上。
Q:ドライブレコーダー設置の補正で何台予定か。
A:市長部局7台、消防本部6台です。
Q:水産業災害復旧費は。
A:台風による漁船係留施設3件のチェーン損傷の復旧です。
Q:(仮称)鹿川交流プラザの今年度の出来高は。
A:約68%を考えています。
Q:放課後児童クラブ健全育成事業費の返還金は。
A:支援員の予定人数・時間数が少なかったので補助金を返還するものです。
議案第95号
支出増に伴う一般会計繰入金を増額補正する。不適切会計に伴う過年度支出金の返金を増額補正する。
Q:過払金について説明を。
A:不適正な会計処理を適正処理するため計上しました。
Q:再発防止策は。
A:複数人によるチェック機能体制の強化と指導・管理・監督を徹底します。
晴れ
今日から12月定例会が開会され、諸般の報告、会議録署名議員の指名、会期の決定(12月17日までの8日間)がなされた後、6議員が以下の項目について質問しました。
○一般質問(議員名をクリックすると録画中継へ)
| 質問者 | 質問内容 |
| 酒永光志 | 信号機廃止に対する市の考えは |
| 災害対策基金の創設について | |
| 消防団活動と支援策等について | |
| 熊倉正造 | 第1術科学校等との更なる共存共栄を |
| 岡野数正 | イノシシ被害防止対策について |
| 災害時の避難対策について | |
| 角増正裕 | 岸根における開発可能性調査委託業務について |
| 近隣自治体との連携について | |
| 浜西金満 | 国土強靭化地域計画策定の取組について |
| 胡子雅信 | 企業版ふるさと納税の取組について |
| SDGs(持続可能な開発目標)の取組について | |
| 子ども議会再開及び(仮称)少年議会の検討について |
私の質問及び執行部からの答弁は以下の通りです。再質問を含めた詳細については、後日、公開されるインターネット録画中継を視聴ください。
(1)企業版ふるさと納税の取組について問う
【胡子】本市は平成28年度に企業版ふるさと納税制度で「公共交通の情報提供機能向上による観光誘客計画」が国の認定を受けた。これまでの取組と検証及び今後はどうか。
【市長】活用実績は中国化薬㈱から約1千万円を受けてバスロケーションシステムの導入とデジタルサイネージの設置に活用した1件のみです。
企業に優遇措置はあるが、寄付に対する企業負担があり、社会貢献のPR効果のみです。寄附をしていただけるほど親しい関係性のある市外の企業を見出すとともに、制度活用について事前調整が必要です。
本市での活動実績も企業からの意向が先に示されて実現に至ったのが実情ですが、財源不足に悩む本市として大きなメリットのある制度であり、積極的に活用を図りたいと考えます。
(2)SDGs(持続可能な開発目標)の取組について
【胡子】「まち・ひと・しごと創生基本方針2017」に「地方公共団体における持続可能な開発目標の推進」が盛り込まれている。国の方針を受けて、SDGs を活用した持続可能なまちづくりの施策展開をどのように推進していくのか問う。
【市長】SDGs の取組は目指すべき社会の実現に向けて国際社会と歩調を併せて取り組むべき課題とその方向性が改めて示されたもので、まちづくりを行う際には理念を念頭に施策の推進を行います。
(3)子ども議会再開及び(仮称)少年議会の検討について
【胡子】平成27年12月定例会で子ども議会再開と(仮称)少年議会の検討について一般質問したが、その後の検討を問う。
【教育長】子ども議会を平成22年と23年の2月に開催しました。「代表しか参加できない」、「質問が他校や前年度と重なる」などがあり、市内小学校6年生を対象とした『議会アドベンチャー』を平成29年度から市教委と市議会事務局で実施しています。
「少年議会」については中学校長会や大柿高校には情報提供をしています。
晴れ
昨日は江田島市国際交流協会が主催した『第1回国際ヒューマンフェスタ』に行ってきたことはブログに書きました。
写真は2019年の外国人市民の増減を含む江田島市の人口推移(→市HP)をまとめたものです。令和元年12月1日現在では、外国人市民の人数はこれまでで最も多い775人、そして人口比率も過去最高になっています。(人口は昨年比557人の減)
外国人市民が従事する業種としてカキ養殖があります。カキの繁忙期である冬場に多くなり、オフシーズンの夏場に減少傾向にあります。これは江田島市特有のものであると思われます。
カキ養殖業で仕事をする永住者・定住者(フィリピン国籍)から、夏場に仕事があれば、母国に帰らず江田島市内にとどまっていたいという話を聞いたことがあります。
夏場で人材が必要な仕事(例えば農業、サツマイモづくり等)とのマッチングを模索していくのもどうだろう。外国人市民の雇用の場の確保と地場産業の人材不足を補うことができるかもしれません。
左の2枚は令和1年6月現在のデータですが、地域別(左上)国別・在留資格別(左下)の資料です。市が日本語教室空白地域解消推進事業「空白地域解消推進協議会」で発表したもの。(→文化庁HPより、資料PDF)
旧4町でいくと沖美町の外国人比率が最も多く8.8%という数字です。100人のうち約9人が外国人ということになります。
国籍では、ベトナム(26.1%)、フィリピン(22.9%)、中国(21.2%)、インドネシア(18.7%)の順に多く、この4か国で約89%を占めます。全国的にも同様の傾向があります。
在留資格では、ベトナム・インドネシアでは技能実習及び特定活動、中国では技能実習を大半が占めます。
フィリピンでは永住者・定住者が82.8%を占め、子ども(未就学児、小学生から高校生)も江田島市内の認定こども園、小学校、中学校、高校に通っています。
日本人市民の減少と相まって外国人市民の人口比率は増加する傾向にあり、これからも多文化共生社会をどう形づくるかが課題です。
参考までに、左は広島県HPで公開されている資料(→こちら)から抜粋したもので平成26年から平成29年の県内23市町に在留する外国人の推移。
右は令和1年11月末(一部10月末)における県内市の外国人比率をまとめたものです。江田島市は東広島市に次いで外国人比率が高いことが分かります。
晴れ
人口の3%を超える外国人市民が在住する江田島市です。(12月1日現在、外国人市民775人、比率3.37%)今年から『国際ヒューマンフェスタ』に名称が変わりました。
オープニングでは能美中学校の吹奏楽部が演奏を行い、人権作品表彰式(作文、ポスター)及び優秀作分発表がありました。
そして小学生(1)、中学生(2)、高校生(1)、企業で働く(2)外国人市民6人の『日本語スピーチ』がありました。日本に来て気づいたこと、困ったこと、うれしかったこと、小さいときに親と来た日本でのこと、いまの学校生活など興味深く聞かせていただきました。みなさん、江田島市に住んでとても楽しいということが分かりました。会場のみなさんも外国人市民のことを知る良い機会であったと思います。
そのあとは音楽です。エリザベト音楽大学のギタリスト、上垣内寿光さん、フィリピン出身のアボン・ベルゲルさん、中国出身のチャン・ヤメイさん、タイ出身のリムスワン・シワットさんのリーズギターカルテット。国際色豊かなギター演奏は会場のみなさんを魅了していました。
外では消防本部のブースや外国料理(フィリピン、中国、ベトナム、インドネシア)を提供するコーナーもあり、たくさんのみなさんが食していました。このたびの国際ヒューマンフェスタですが、異文化を知る良い機会になったのではないでしょうか。
くもり
今年度の江田島市観光戦略チーム『一歩』による取組のひとつに大柿高校の生徒が創る江田島PR動画制作があります。
この取組は「島民参加型の観光PR動画の作成」を具現化するもので、動画制作にあたっては「ちはやふる」、「アルキメデスの大戦」などの有名作品を多数手掛ける映像制作会社(株式会社ロボット)がサポートしています。(令和元年度『一歩』の取組→市HP)素晴らしい作品が出来上がることを期待しています。
大柿高校facebook
大柿高校や柿高生を対象としたものとしては、平成29年度・平成30年度の『えたじま向上委員会』の取り組みがあります。
平成29年度えたじま向上委員会(→こちら)では魅力発信チーム(予算30万円)が、『江田島の魅力発信~よく知られていない江田島市のことを市外の人に宣伝しよう~』ということで先ずは動画を活用した情報発信という方向性を決めました。全国有数の生産量を誇る『カキ』を題材とし、江田島市で唯一の高校である大柿高校とコラボできないかと検討しました。
その結果、柿校生がレポーターとなる情報番組のパイロット版が制作されました。江田島市の特産であるカキの養殖業者の取材(カキ打ち体験)やカキ殻を活用した江田島焼きの紹介(ロクロで作品づくりに挑戦)、また、インスタ映えする場所を紹介したり盛りだくさんです。最後に柿高生と明岳市長との意見交換のシーンもあります。(番組ロケの過去記事→2017.11.18)
平成30年度えたじま向上委員会ではテーマ『大柿高校の魅力PR』として、壁新聞『大柿高 journal』(→2018.11.8)や大柿高校BOOK(→WEB版)、漁獲高県内1位のチヌ(クロダイ)を活用した料理の試作品(チヌバーガー等)(→2019.1.11)がありました。
一時は廃校の可能性のあった江田島市唯一の高校ですが、少しずつ盛り上がってきていることは素晴らしいです。(定員割れ続く→2018.4.11、全校生徒92人でスタート→2019.4.11)
晴れのちくもり
平成31年2月定例会で議会改革推進特別委員会が設置され、『議会の在り方』について調査することになっています。今年度、議員定数・報酬も含めた『議会に関する市民アンケート』(→2019.9.8)を行っています。現在、委託事業者が集計しており、12月20日までに報告書が納品されることになっています。
議会改革特別員会は令和2年1月以降に「定数・報酬」も含めてアンケート結果を参考に「議会の在り方」について協議することになります。
議員定数については改選1年前の来秋(令和2年)を目途に取りまとめることになっており、市民アンケート結果だけでなく、委員会報告会や公聴会制度(→参考)を活用して市民と意見交換しならが結論を導き出すことが求められます。
委員会の結論をもとに全員協議会等で議員間討議することで議会としての意見集約が図られる予定です。
ここで「議員定数」について考えてみたい。これまで他の自治体のアンケートを見る限り、議員定数を削減すべきであるとの意見が多い。江田島市の人口は県内市で議員数が一番少ない竹原市(定数14)よりも約2200人少ない。また、次回選挙から定数2減の16とする安芸高田市の面積は江田島市の5.3倍であり、市民からすると議員が多いということになる。
■江田島市と県内市との比較
人口は2019年11月1日現在。安芸高田市は次回選挙から定数2減。
| 江田島市 | 大竹市 | 竹原市 | 安芸高田市 | |
| 定数 | 18 | 16 | 14 | 18(16) |
| 人口 | 22,961 | 26,826 | 25,163 | 28,497 |
| 面積(k㎡) | 100.71 | 78.66 | 118.23 | 537.75 |
議員同士で話をすると『定数削減やむなし』という意見もありますが、定数を減らすことが『議会改革』ではない。昨年、議会運営委員会で竹原市議会と意見交換をしたとき、竹原市の議員からは定数を減らすべきではない(議員不在の地域住民の声が届かない等)、というご意見がありました。(→視察研修メモ)
地方分権一括法により、国から地方公共団体、都道府県から市町村への事務・権限の移譲等により市町村の業務量が増え、また、行政をチェックする議会の仕事も範囲が広がっており、『現状維持』との声もある。
これに対しては『定数が減っても資質向上で補える』という意見もあるでしょう。(一部では、市民の声を届けるには『定数増』との意見もある。)
人口減少及びこれによる税収減という厳しい状況のなかでは『現状維持(若しくは定数増)』は民意を得るにはハードルが高い。定数を現状維持とするならば、議会費の抑制のため『報酬削減等によってバランスを取る』しかないともいえる。
そうなれば現役世代の立候補意欲はそがれ、必然的に議員の高齢化に繋がることも予測される。定数・報酬を考えるなら、思い切って定数を削減(例えば定数10)し、専業で生計を立てるくらいの報酬額にするという考え方もある。
一方で、近年、地方議会では『議員のなり手不足の深刻化』(→2018.12.8)が問題になっています。今年4月の統一地方選挙を前に昨年12月に中国新聞が掲載した記事によると『なり手不足の要因』として以下のことを挙げている。
| ① 人口減少 ② 高齢の議員が引退 ③ 後継者が見つからないケースが増えた ④ 議員報酬が低いとして現役世代に敬遠される ⑤ 地方議会への無関心 ⑥ 地方議員に魅力を感じられない |
総務省の『町村議会のあり方に関する研究会(→こちら)』が2018年3月にまとめた報告書によると議員のなり手不足の要因として以下のことを指摘しています。
| ①広範な事項を議決対象としており、専門性がより強く求められるとともに拘束時間が長くなっている。 ② 各市町村において定数削減を進めてきた結果、元々議員定数が少ない小規模市町村ほど議員の負担感が増加している。 ③ 小規模市町村においては、時間的拘束が大きい一方、議員報酬だけでは生計を立てていけない状況にある。 ④ 小規模市町村においては、人口が少なく、事業所も限られていることから、兼職禁止及び請負禁止の実態的影響が大きい。 ⑤ 平日昼間を中心とした定例会及び臨時会方式による議会運営では、兼業議員として活動しにくい。 ⑥ 労働者が議員として活動しようとする場合、各企業等の就業規則などによって兼業が困難な場合がある。 |
地方議会に無関心という市民も多くいます。まずは地方議会制度を理解する必要があり、以下のとおり整理することができます。『定数・報酬』を考えるには、類似団体との人口・面積・財政の比較だけでなく、地方議会制度の仕組みのなかで『議員のなり手不足』に陥らないためにはどうすべきか、という視点も必要です。
議会改革特別委員会としては『なり手不足解消の視点』および『地方議会制度の趣旨』も踏まえ、市民との意見交換や公聴会制度を活用しながら議論して『議員定数・報酬』の結論を導き出すことが大切です。
| ○ 地方議会は、憲法第93条第1項の「議事機関」として地方公共団体に設置されている。 ○ 地方議会は、住民全体を代表する機関であり、住民の直接選挙で選出される議員により構成される。 ○ 地方議会は、地方公共団体の意思を決定する機能(意思決定機関)及び執行機関を監視する機能を担うものとして、同じく住民から直接選挙された長(執行機関)と相互にけん制し合うことにより、地方自治の適切な運営を実現することとされている。 ○ 地方自治法上、地方議会は、都道府県・市区町村の別、又はその団体の規模を問わず、一つの制度として定められている |
以下は参考として示します。
■合併前の4町及び合併直後の江田島市(平成16年11月1日)
平成16年11月1日の合併時は4町の議員53人が在任特例(1年間)で市議会議員になる。市長選に伴なう辞職により52人になる。
| 江田島町 | 能美町 | 沖美町 | 大柿町 | 江田島市 | |
| 定数 | 16 | 12 | 12 | 14 | 54 |
| 実数 | 16 | 12 | 12 | 13 | 53(52) |
| 議長 | 26万5千円 | 25万5千円 | 24万5千円 | 26万5千円 | 25万8千円 |
| 副議長 | 22万5千円 | 21万円 | 20万円 | 22万2千円 | 21万4千円 |
| 議員 | 21万円 | 19万円 | 18万円 | 20万5千円 | 19万6千円 |
■合併後の平成17年改選は人口比による小選挙区制
| 江田島町 | 能美町 | 沖美町 | 大柿町 | |
| 定数 | 10 | 5 | 3 | 8 |
| 立候補者数 | 11 | 9 | 7 | 12 |
| 最年少当選 | 46歳 | 40歳 | 61歳 | 35歳 |
| 最年長当選 | 74歳 | 63歳 | 64歳 | 66歳 |
| 当選者平均 | 60.8歳 | 50.6歳 | 62.0歳 | 55.5歳 |
■江田島市議会 定数・報酬の変遷
| H17年改選 | H21年改選 | H25年改選 | H29年改選 | |
| 定数 | 26 | 20 | 18 | 18 |
| 立候補者数 | 39 | 28 | 21 | 19 |
| 最年少当選 | 35歳 | 39歳 | 43歳 | 36歳 |
| 最年長当選 | 74歳 | 70歳 | 74歳 | 78歳 |
| 当選者平均 | 57.3歳 | 59.8歳 | 62.3歳 | 63.5歳 |
| 議長 | H18.12から33万9千円 | 41万円 | ||
| 副議長 | H18.12から29万8千円 | 35万5千円 | ||
| 議員 | H18.12から27万円 | 32万5千円 | ||
| (備考) | H19.4~H21.10 正副議長7%、議員 5%カット |
H26.4~ 報酬増 |
||
| 元職員(一部事務組合含む) | 1 | 2 | 3 | 4 |
| 元職員の比率 | 3.8% | 10.0% | 16.6% | 22.2% |
| 人口(11月1日) | 30,571 | 27,897 | 26,141(25,566) | 24,173(23,409) |
■県内の議員定数に関する議論
尾道市議会
2018年11月22日 尾道市議会の定数・報酬問題
2018年12月 5日 議員定数をどう決めるか(尾道1減)
安芸高田市議会
2019年 6月15日 安芸高田市議会、特別委が定数2減の方針
2019年 7月 2日 安芸高田市議会、定数2減を決定
2019年 9月22日 安芸高田市議会、委員会数や報酬議論へ
呉市議会
2019年 9月 6日 呉市議会、定数・報酬議論スタート
2019年10月11日 呉市議会 定数・報酬議論(R1.10.10)
三次市議会
2019年10月 4日 三次市議会、議長が定数の現状維持に言及
■議員定数に関する過去ブログ
2010年 2月25日 議員定数について
2010年10月22日 議員定数について(1)
2010年10月25日 議員定数について(2)
2012年 4月19日 議員定数について(3)
2013年 1月17日 議会改革特委の結論、定数2減へ
2013年 2月19日 議員定数削減の改正案を2月定例会へ
2016年12月 5日 H28年 議会改革について その5
2018年12月 5日 議員定数をどう決めるか
2019年 9月 8日 江田島市議会、議会に関するアンケート実施
■『なり手不足』に関する過去ブログ
2013年 6月19日 なり手不足~市町村議会~
2016年12月27日 議会改選は一つの指標
2017年 1月31日 地方議会の悩み
2017年 8月25日 世代交代の予兆~江田島市議会
2018年 5月27日 なり手不足について@県東部(H30.5.27)
2018年12月 8日 地方議員、なり手不足深刻化2018
2019年 7月28日 なり手不足~2019年大竹市議会議員選挙
晴れのちくもり
午前中は文教厚生常任委員会に出席しました。協議事項は以下のとおりです。
1.所管事務調査
(1)調査・研究項目について
前回(→2019.11.26)協議された所管事務調査の項目について以下の項目を絞り込みました。検討すべき緊急性のある検討事項がある場合は随時、盛り込むことなります。
①さとうみ科学館(リニューアル整備事業含む)
平成30年度からリニューアル整備事業に取り組んでいる。
②ごみ問題全般(海ごみ含む)
特に海ごみについては、現在、広島県海ごみ対策検討委員会で瀬戸内海の海ごみの流出防止に向けた対策を検討しており、今後の方針が出てくると江田島市としての取り組みも具体化してくる。(参考→中国新聞特集)
③外国人市民(多文化共生社会)
江田島市は人口の3%を超える外国人市民がおり、日本語教育推進法の施行(→2019.5.29)、外国人の子ども達、地域づくりなど幅広く多文化共生社会の実現に向けた取組が必要になる。
尚、第2次総合計画では多文化共生プランの策定(参考→2018.5.22)が入っている。
⑤地域猫活動(参考→広島県HP)
⑥子どものゲーム依存症(参考→日テレNEWS24)
(2)さとうみ科学館について
教育委員会から「さとうみ科学館」について、まずは施設関係やこれまでの取組の説明を受け、最後に平成30年度(→予算委員会)から取り組んでいるリニューアル整備事業の方向性を聞きました。
平成14年4月1日、旧大柿町時代に廃校舎の利活用として開館。現在は調査研究事業及び教育普及事業を2本柱としており、自然史博物館及び理科センターとしての機能を有している。
調査研究事業では、生物調査、海岸調査、教材・教具の開発、収蔵標本の維持・管理、大学などの研究協力等をしている。
教育普及事業では、学校教育支援事業として市内小中学校での講座、里海学習推進及び理科・環境教育支援、市外の小中学校支援として観察会等(宿泊研修含む)、社会教育事業として自然観察会や関係機関との連携事業(江田島青少年交流の家、放課後児童クラブ、保育園遠足、調査研究支援等)を行っている。
市内学校に初任の教員は必ず「さとうみ科学館」で研修をしている。因みに、広島県は中・四国地方で県立の自然史博物館がない唯一の県とのこと。
今年度は民博修学旅行生の体験学習等に寄与することを目的として民泊受入れ家庭を対象としたスキルアップ事業にも取り組んでいる。
「さとうみ科学館リニューアル整備」については平成30年5月に市役所内で部局間連携事業説明をおこなった。(左写真は平成30年度予算説明書)
【教育委員会の説明後の質疑(メモ)】
Q.教育、学校関係者以外の市民に広く知られていないのではないか。
A.学校関係には広報活動している。現在、呉高専とタイアップしてSNS(インスタグラム等)の取り組み検討をしている。
⇒(仮に)施設を建設する場合の財源として、合併特例債だけでなく企業版ふるさと納税の活用も考えられる。市がFaceook公式アカウントにより情報発信しているように、今からでも「さとうみ科学館公式Facebookページ」を立ち上げて広報活動してはどうかと提言。
Q.整備の目標期限はあるか。また、利用するには無料かそれとも有料か。(現在は土・日・祝及び年末年始は休館、入館料は無料)
A.まだ検討段階であり、ゴールは未設定。利用料等についても同様。
執行部退席後、委員間で意見集約した結果、リニューアル整備事業については検討段階の域を出ておらず、委員会としても引き続き注視する。(自然史博物館的な機能を持たせるには国・県の補助メニューがないか、また、議会としても国・県に要望活動することも必要。)
(参考)平成30年度決算審査特別委員会報告書の付帯意見(抜粋)
大柿自然環境体験学習交流館(さとうみ科学館)のリニューアル整備事業について、候補地選定には新築か既存建物の再利用かの比較検討を行うとともに、検討段階から十分な情報を議会に提供し、観光・交流機能を持つ特色ある教育施設として整備計画を進められたい。
2.その他
次回は2020年1月9日(木)10時から「さとうみ科学館」にて施設見学を含め、委員会を開催することになりました。
晴れ
『江田島市岸根における開発可能性調査事業委託業務に係る調査結果報告書の内容』について市HPで公開されました。市HPに掲載されている文言を転記します。(→市HP、説明資料、施設イメージ図)
1提案の概要
次の3点が一体となった事業展開を行う旨の提示がされています。
・訴求力のある自然体験型の宿泊施設を設置し,国内外から本市に観光客を誘引する。
・宿泊客に市内の生活文化体験コンテンツを販売し,観光関連産業の活性化を図る。
・国内外への誘客プロモーションでメディア等への露出を図り,本市のブランドイメージを高める。
2コンセプト・ターゲット
・ターゲット層は,本市や岸根周辺が有する資源に嗜好性を持つ「旅行先の土地の文化や生活に高い興味を示す層(ファミリー,カップル)」と設定
・宿泊施設は,ターゲット層が好む「画一的ではない特徴的な施設(ローカル個性型)」を想定
3宿泊施設
・2階建て16室のメイン棟と,2棟のヴィラ棟を整備
・メイン棟には,エントランスホールの他,レストラン,スパ機能を整備
・建物外部にはプールや桟橋を整備,弾薬庫跡の活用も検討
・価格帯は1泊3食付き5~8万円を想定
4事業運営実施主体
・所有(資産保有会社)
株式会社マリモの子会社を想定
・経営・運営(運営会社)
株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション,株式会社Challenge Outdoor,株式会社wondertrunk&co.及び株式会社マリモの共同出資により設立
5今後の対応
市民・団体など各方面との意見調整や,市の財政などの状況を鑑みつつ,提案のあった施設や運営企業の誘致を実行すべきか検討していきます。
晴れ
午前中は議会運営委員会(以下、議運)が開催されました。12月定例会の運営等について協議がなされ、以下の通りとなりました。(提出議案は総務部長が説明。)委員より執行部のタブレット端末導入等について検討することを総務部長に提言がありました。
午後から議会広報特別委員会に出席。令和2年2月1日発行の議会だより第61の第1回編集会議で、編集スケジュールや担当者の確認がなされました。
1.12月定例会について
(1)会期:2019年12月10日~12月17日 8日間
(2)日程
【1日目】
諸般の報告、会議録署名議員の指名、会期の決定がなされ、一般質問。
○一般質問
| 質問者 | 質問内容 |
| 酒永光志 | 信号機廃止に対する市の考えは |
| 災害対策基金の創設について | |
| 消防団活動と支援策等について | |
| 熊倉正造 | 第1術科学校等との更なる共存共栄を |
| 岡野数正 | イノシシ被害防止対策について |
| 災害時の避難対策について | |
| 角増正裕 | 岸根における開発可能性調査委託業務について |
| 近隣自治体との連携について | |
| 浜西金満 | 国土強靭化地域計画策定の取組について |
| 胡子雅信 | 企業版ふるさと納税の取組について |
| SDGs(持続可能な開発目標)の取組について | |
| 子ども議会再開及び(仮称)少年議会の検討について |
【2日目】
○一般質問
| 質問者 | 質問内容 |
| 山本秀男 | 炭化炉の建設について |
| 花野伸二 | 職員の意識改革の効果は |
| 財政状況の今後の見通しは |
○報告
| 番号 | 案件名 |
| 報告第9号 | 専決処分の報告について |
広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の甲世衛組合の脱退に伴い、当該組合に係る規定を削る。
○同意
| 番号 | 案件名 |
| 同意第4号 | 公平委員会の委員の選任についき同意を求めることについて |
| 同意第5~8号 | 固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについて |
○議案
| 番号 | 案件名 |
| 議案第81号 | 江田島市会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例案について |
| 議案第82号 | 江田島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第83号 | 江田島市特別職の職員の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第84号 | 江田島市議会の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第85号 | 江田島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第86号 | アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の賦課徴収の特例に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第87号 | 江田島市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第88号 | 江田島市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第89号 | 江田島市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案について |
| 議案第90号 | 私有財産の無償貸付けについて |
| 議案第91号 | 令和元年度江田島市一般会計補正予算(第4号) |
| 議案第92号 | 令和元年江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) |
| 議案第93号 | 令和元年江田島市介護保険(保険事業勘定会計)特別会計補正予算(第3号) |
| 議案第94号 | 令和元年度江田島市水道事業会計補正予算(第2号) |
| 議案第95号 | 令和元年度江田島市下水道事業会計補正予算(第2号) |
議案第81号
会計年度任用職員制度の創設に伴い、会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関して必要な事項を定める。
議案第82号
給与表の水準の引上げ(平均0.1%)勤勉手当(0.05カ月)の引き上げ及び支給割合の平準化。
議案第83号及び第84号
勤勉手当(0.05カ月)の引上げ及び支給割合の平準化。
議案第85号
給与月額の引上げ(1号級37万4千円→37万5千円)勤勉手当(0.05カ月)の引上げ及び支給割合の平準化。
議案第87号
非常災害時における円滑かつ迅速な災害廃棄物の処理体制を確保するため、一般廃棄物処理施設の設置に係る手続を簡素化するなどの規定の整備等をする。
議案第88号
災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、所要の規定の整備をする。
議案第89号
江田島市消防本部及び江田島消防署の移転に伴い、住所地等の変更。
議案第90号
(旧能美海上ロッジに替わる)新ホテル等を整備・運営する土地を無償で貸し付ける。相手方は㈱レーサム100%出資子会社の㈱海風(なみ)。(参考:江田島市新ホテル等整備事業に係る優先交渉権者の決定→2019.3.25)
議案第91号
人事院勧告等に伴う職員給与費の補正、認定子ども園のうみの工事延長に伴う工事費の減額及び国県補助金の清算に伴う返還金等を計上。
【3日目】
○発議
| 番号 | 案件名 |
| 発議第6号 | 安全・安心の医療・介護の実現のため夜間勤務と大幅増員を求める意見書(案)の提出について |
| 発議第7号 | 子どもの医療費助成制度の拡充を求める意見書(案)の提出について |
2.その他
(1)広島県市議会議長会議員研修会(西部ブロック)について
(2)議会アドベンチャーについて(小学6年生児童対象)
令和2年1月20日 午前 江田島小学校
午後 中町、鹿川小学校
令和2年1月22日 午前 切串、三高、大古小学校
(3)議員研修会について
令和2年1月28日 午後 ファシリテーションについて
(4)義援金について
18:30か
ら能美市民センターで開催された第2回「まち・ひと・しごと創生」市民ワークショップ(以下、WS)の傍聴をさせて頂きました。
前回(→2019.9.29)は『江田島の現状と課題』を踏まえ、職員と市民WS委員で構成するチームが①しごと、②子育て環境、③健康寿命促進、④定住促進の4チームに分かれてアイデア出しをしました。それを市役所に持ち帰って職員が『現在の取組状況』と『意見への対応案』をまとめ、『総合戦略設計ワークシート』を作成しました。
今日のWSの流れは、
(1)各チームで『設計ワークシート』の共有を行う
市職員により説明を行い、チーム内で情報共有
(2)『設計ワークシート』の中から特に重要な施策の選択
各テーマで10~20の施策アイデアから6個くらいに絞り込み
(3)施策アイデアの深堀り
「誰に?」「売りは?」「何のために?」「どうやって?」「ゴールは?」という視点でより具体的で建設的なディスカッション
最後にチームごとに話し合ってまとめたことを発表して終了です。この深堀りアイデアを市が持ち帰って、施策に盛り込むことができるか再度検討(精査)することになります。
この市民WSのアイデアが令和2年~令和6年度を期間(5年)とする第2次総合戦略に盛り込まれ(反映)、実効性のある地方創生に繋がることを期待しています。
『みかん狩り&ライブ2019』をあとに宮ノ原隣保館の日本語クラブに参加してきました。
今日は中国2、フィリピン2、ベトナム2、日本7の12人参加者で、それぞれのテーブルで会話をしたり、ひらがな・カタカタの勉強など外国人市民のやりたいことを日本人ボランティアとします。
中国版LINEの『Wechat(微信)』でお友達になっている日本人ボランティアもいます。国によってコミュニケーション・ツールの違いがわかります。
また、中国人とベトナム人が互いの母語ではなく日本語で会話をしてるテーブルもあり、言語の違う国同士では『日本語が共通語』になることともわかります。日本の高校に進学したい若者もボランティアと一緒に日本語を勉強しています。彼は日本語クラブ以外でもボランティアと勉強しています。
※宮ノ原地区はカキ養殖業が盛んな地域の一つです。出荷の最盛期に入っており、仕事が忙しくて参加できない外国人市民もいます。
(参考)
えたじま日本語クラブHP→こちら
えたじま日本語クラブFacebookページ→こちら
宮ノ原隣保館のボランティアスタッフが多かったので、高田交流プラザへ行ってみました。いつもは外国人市民の参加も多いのですが、今日はフィリピン3(うち小学生1、未就学児1)、ベトナム1、日本6の10人でした。
小学生は12月8日の国際ヒューマンフェスタで日本語スピーチをすることもあり、原稿チェックや発表のやり方を学んでいました。みんなの前で発表したあと、『伝えたいこと』が『伝わる』ようにスタッフの皆さんがアドバイスもしていました。
イチゴ栽培で働くベトナム人女性はこれから忙しくなる時期になり、しばらく来ることができなくなるそうです。
※午前中の三高会館は、フィリピン9(うち中学生1、小学生1、未就学児2、中国2、日本6の17人。見学者は日本2。
晴れのちくもり
天気予報では雨模様ということでしたが、午前からお昼にかけてはとても気持ちよく晴れていました。
柿高フェスタ(→2017、2018、2019)を主宰するメンバーの集まり(恵み多き宝の島応援交流隊)の隊員が企画した『みかん狩り&ライブ』が今年も川西農園さんで開催されました。
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まずはみかん狩りを楽しんでいただき、その後、江田島産イノシシと野菜を使った「イノシシ汁」を堪能してもらいます。
そのあと、海谷真紀子さん(光源寺の坊守)の二胡とアコースティックバンド753φ(なごみ)の小西俊介さんのギター演奏、そして753φのライブと続きました。(動画はこちら)
子どもから年配の方まで約100人、江田島市外の幅広い世代の方が『恵み多き「宝」の島、えたじま』で楽しいひと時を過ごされました。(➡こちら)
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