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2019年11月11日 (月)

呉市 ふれあい夢議会2019

雨のち晴れ
191110kure_yume_gikai 11月10日の中国新聞から。呉市で開催された『ふれあい夢議会』に関する記事です。市内の市立中学校26校から参加した31人の生徒が市職員役と議員役に分かれて議論する摸擬議会です。
 行政役の生徒から『地域活性化のアイデア』に関する議案が出され、議員役の生徒が質疑を重ね、最終的に議案の採決をするというもの。面白いのは可決された議案が、市の予算で本年度中に実現するということ。今回は2議案が可決され事業化されるそうです。当日はインターネットによるライブ中継もされたそうです。
 呉市の『ふれあい夢議会』は平成15年度から開催されており、呉市の現状と課題を考え学ぶ機会を持つことで、地方自治を身近なものとして捉え、呉市民としての自覚を培うことを目的として、総合文化事業の一環としてスタートしました。(担当:教育委員会 教育部 学校教育課)
191111kure_yume_gikai_jigyo  平成28年度から今の制度になっており、具体的な提言を『ふれあい夢議会』で討論し、その内容が可決されると事業として実施する『ふるさと子ども夢実現事業』(→PDF)となっています。(事業費30万円/年、採択された議案1件につき補助金10万円)選挙権が18歳に引き下げられ、若年層の政治参加意識を高める取り組みとしても効果があるのではないでしょうか。
 江田島市では平成22年、23年の2月に市内の小中学生を対象とした『子ども議会』を開催したことがあります。その後、平成29(2017)年度から、市内の全小学6年生を対象に議会アドベンチャーを開催し、議会の仕組みや役割などを学ぶため、教育委員会の主導で議会棟の施設見学及び議会の概要説明が行なわれています。参考までに、H29年度対象者は146人、H30年度対象者は142人でした。(議会だより→H30年その1H30年その2H31年その1H31その2
 江田島市においても小中学生や高校生の視点を「まちづくり」に生かす試みをするべきと考えており、呉市の取り組みはとても参考になります。(参考→R1子供議会@広島県
 参考までに、平成25年・26年と2回ほど議長の許可を得て、地元小学校6年生の政治の仕組みを学ぶ授業にゲストティーチャーとして参加したことがあります。(→2014.1.30)現在は市内全小学校6年生が議会アドベンチャーで議会棟での学習をされていますが、議員が学校に出向くことも検討してはどうだろう。

(追記)11月12日
191112hiroshima 広島市では6つの市立高校の生徒が学校ごとにテーマを決めて議会で提言を発表したという記事が掲載されていました。広島中等教育学校の発表では、JR可部線の利用促進について、詳細な住民アンケートをもとに街頭増設や歩道の整備などを求める提言。
 中高生等が住んでいる地域のことを学び、調べ、議論しながら政策にとりまとめて提言することは素晴らしい経験であり、これが正に地方自治の基本であると思います。こういった取組を江田島市内の中高生に提供できる仕組みづくりを検討したい。

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