竹原市長、高校生と意見交換2019
晴れのちくもり 11月20日の中国新聞から。竹原市では市内各地の自治会等から意見を聞く『たけはらミーティング』の一環として、市長と高校生が意見交換をしたという記事。
竹原高校生徒会の1・2年生10人と市長が『まちづく』について意見交換し、生徒からは『将来のUターン希望を高めるような施策のアイデア』などがあったそうです。
竹原市は江田島市と同じく大学や専門学校がないため、高校卒業後に市街に転居する例が多いとのこと。次回は12月に忠海高校の生徒との意見交換が予定されている。
いま県内各地で子ども議会や高校生の意見発表、そして今回の竹原市の高校生と市長の意見交換など、児童・生徒の視点を『まちづくり』に活かそうという試みが行われています。次代を担う若者に子ども議会や模擬議会で民主主義や地方自治(住民自治)の仕組みを学んだり、地域課題を探求し解決策を考えたり、『ふるさと学(郷土愛)』を育む取組はとても大切なことだと思います。
(参考)
竹原市の人口は令和1年10月末現在25,163人(高齢化率40.56%)で平成27年(2015)国勢調査(26,426人)に比べると1,263人減、減少率4.78%。(人口→エクセル)
江田島市の人口は令和1年10月末で22,961(高齢化率43.64%)、日本人市民のみ22,240人(高齢化率44.97%)、平成27年(2015)国調(24,339人)に比べると全体で1,378人減、減少率6.92%。(人口→エクセル)
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