江田島バスの本社移転におもう
晴れ時々くもり
昨日の中国新聞から。江田島バスが11月中を目途に本社営業所を旧飛渡瀬保育園に移し、定期券購入などで利用者の利便性向上につなげる。(R1年度第6回全員協議会→2019.5.31)
土地建物については市から有償で借り受け、自己資金2千万円(現預金は約2億円保有している)を投じて改修し、定期券販売や貸し切りバスの予約などに対応する窓口を設け、来年(R2)1月には路線バスに導入を予定するカード型IC乗車券PASPY(パスピー)のチャージ機も置く。
尚、江田島市は江田島バスに対して、今年度(H31/R1)当初予算において、運行赤字の補助金だけでなく、ICカード導入について2,029万円、運行に詳しい者など複数名の増員配置の人件費として1,300万円の補助金を交付することになっています。
新聞記事にある種村隆専務は呉市の元産業部長で広島湾域旅客船ネットワーク活用推進協議会の委員も務められたことがあります。
H30年度決算審査(総務分科会)において、江田島バスについて市営船(中町/宇品航路)のように指定管理制度の活用はできないか執行部に問いかけ、検討するよう要望しました。理由としては以下のことがあります。
交通船事業は、指定管理者として民間会社(瀬戸内シーライン)を登用し、民間のノウハウで運航をお願いし、初年度及び2年目は大幅な黒字経営に転換しました。3年目は燃料高騰及び船舶の老朽化による修繕費増により経常赤字となりましたが市直営よりも効果はあります。(指定管理者モニタリング評価結果→1年目、2年目、3年目)
江田島バスは民間会社ですが、江田島市が97.78%の株式を保有しており、実質市営バスといっても過言ではありません。また、毎年5~6千万円の補助(国・県・市)を支出しており、車両購入についても市が補助金を交付している。また、役員は代表取締役が市役所OB、取締役として副市長、江田島バスOB、また交通専門家として招聘した取締役も呉市役所OBであり、そのための人件費補助を市が交付しています。
平成31年3月 財政援助団体等に対する監査(→こちら)
江田島バス株式会社
資本金:1億円
発行済株式総数:5,400 株
株主:江田島市 5,280株 97.78%
(株)広島銀行 40株 0.74%
自己株式(江田島バス ) 80株 1.48%
江田島バス㈱の事業報告および事業計画
○第31期(平成29年10月1日~平成30年9月30日)
★取締役(顧問)の濱井義樹氏はH29年当時、呉市の都市部参事(交通・幹線道路網統括)。(参考→呉市地域公共交通協議会規約)
○第30期(平成28年10月1日~平成29年9月30日)
○第29期(平成27年10月1日~平成28年9月30日)
○第28期(平成26年10月1日~平成27年9月30日)
○第27期(平成25年10月1日~平成26年9月30日)
○第26期(平成24年10月1日~平成25年9月30日)
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