安芸高田市 外国人対象の防災訓練
今日の中国新聞から。安芸高田市の外国人市民を対象にした防災訓練に関する記事です。昨年7月の西日本豪雨災害を踏まえ、増加傾向にある外国人市民の防災意識を高めるため、市と国際交流協会が3年振りに企画し、ボランティア日本人を含む約50人が参加。
安芸高田市の令和元年9月1日現在の外国人比率は2.6%で735人。国籍も20カ国とのことで、タブレット端末を使って翻訳アプリの操作も学んだそうです。
江田島市は9月1日現在の人口23,041人の3.0%、692人の外国人市民がいます。昨年5月に『えたじま日本語クラブ』が危機管理課のご協力により、『サイレンが鳴ったら』と題した災害に関する出前講座を開催しました。
そのときの『避難所(ひなんしょ)』を覚えてくれたアメリカ人から7月豪雨災害の時、場所を教えて欲しいとの連絡が来ました。その後、江田島市消防に火事・救急などの出前講座を何度かお願いしています。
これからも定期的な開催が望まれます。英語圏、漢字圏でない外国人市民もいて、キーワードは『やさしい日本語』になると思っています。
2018年5月20日 えたじま日本語クラブ
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