呉市議会、定数・報酬議論スタート
晴れ
昨日の中国新聞から。今年4月に改選のあった呉市議会では、議会運営委員会で定数・報酬(32人、月額55万円)の適正な在り方について議論をスタートさせたという記事です。
現在の定数・報酬は20万~30万人都市の平均(31.1人、55万3278円)と同程度ですが、月1回を目途に議会運営委員会を開き、議員間で議論を重ね、また、有識者を招聘して知見を得たり、市民との意見交換の場を設けて多様な意見を参考に来年度末(令和3年3月末)までに一定の結論を導く方針。
江田島市議会も現在、定数・報酬を含む議会の在り方を議論しているところです。18歳以上の市民2000人を対象としたアンケート調査を9月~10月にかけて行う予定になっています。
私見として、呉市議会のように、議会の定数・報酬については、改選後、4年任期の折り返し時点を目途に適正な在り方をしっかり議論し、市民と意見交換し、次の改選までに議会としての結論を取りまとめることが大切だと考えます。
| 固定リンク
「議会改革」カテゴリの記事
- オンラインによる『新しい議会様式』(2023.02.08)
- 令和4年第5回臨時会(2022.10.29)
- R4年会派意見交換会と議会報告会(2022.10.21)
- 政務活動費の使い道(2022.08.05)
- 令和4年度議会報告会の中止(2022.08.03)
コメント