2019年度第9回えたじま日本語クラブ
雨のちくもり
午後から高田交流プラザで開催された第10回日本語クラブにボランティアスタッフとして参加しました。今日はベトナム2、フィリピン1、日本11の参加者でした。
漢字の勉強をする人、色の種類の日本語を学んだり、平仮名を学ぶ人、宿題をする人と自分のやりたいことを日本人ボランティアと一緒にします。
休憩の後は、市役所の出前講座。今日は地域支援課の職員さんに江田島市の「ごみ出しルール」について教えてもらいました。
参加したベトナムの人に聞くと、燃えるゴミは市の指定されたごみ袋でルール通り出しているそうです。また、ベトナムでは粗大ごみ(タンス、イスなど)以外は分別しないこと、決まった回収日がないことを知りました。
スタッフの一人に、「生ごみは、しっかり水分を切る」理由が何か聞いてみました。「ちゃんと水分を切らないと燃えにくいから?」とうことでした。それも答えのひとつです。市民の皆さんに知っていただきたいこととして、江田島市は可燃ごみ処分を呉市に委託している、そして、重さで委託料を支払っていること。スタッフに伝えると納得していただきました。
2017年度(H29)に呉市へ支払ったごみ焼却処理業務委託料は1億9,243万円。ごみの減量化と「生ごみの水切り」に心がけないといけません。(参考:横浜市HP→生ごみの水切り)
(追記)宮ノ原隣保館の日本語クラブは中国1、ベトナム1の外国人市民の参加でした。
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