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2019年9月

2019年9月30日 (月)

第6回議会改革推進特別委員会

 午後から議会改革特別推進委員会を傍聴しました。(吉野委員1名欠席)協議事項については以下の通りです。要点筆記したものであり、全て網羅していない、また、文脈が分るように加筆修正している部分や参考として過去記事も付記していることをご了承ください。最終的には、事務局の委員会議事録を読み返す必要があります。

(1)視察研修について
 8月1日~2日に開催された視察研修について参加議員から報告書が提出され、事務局が取りまとめた資料番号1に基づいて協議がなされました。意見としては以下のことがありました。

①タブレットについて
・江田島市議会のタブレットは画面が小さい。(Xperia Z4 Tablet 約10.1インチ)ペーパーレス会議(本来の目的を達成するため)を図るのであれば機種変更が必要では。
・ペーパーレス会議をするには、執行部も同様のタブレット(若しくは飯塚市のようにノートPC)を活用すべき。
・費用対効果を考えていけばよい。文明の利器には弱いが、地球環境を考えれば導入すべき。(年配議員)まずは操作に慣れて江田島市議会に合った使用を模索。
・飯塚市がやっている方向を目指してやるべき。
・クラウドソフトは導入するか判断し、予算化を検討。

(参考)江田島市議会がタブレットを導入するまでの経緯及び経過
 H25年11月 NPO法人講演会出席(→2013.11.2
 H26年 2月 東京インタープレイ社を訪問(→2014.2.21
 H26年 3月 2月定例会で一般質問(→2014.5.06
 H26年 7月 第1回タブレット研修(東京インタープレイ)

 ★議会改革推進特別委員会が視察した飯塚市議会(→2019.8.1)で導入しているペーパーレス会議のソフト(東京インタープレイ)の研修はすでに5年前の江田島市議会で行なわれており、当時は議員だけでなく、行政職員(総務部政策推進課、財政課、議会事務局)も含めてのものでした。(→2014.7.16
 現・総務部長、現・総務課長も受講しており、今後、執行部との導入についての検討では窓口担当部署が総務部と考えられるので、ペーパーレス会議のソフト等について知っておられるという点ではスムーズに協議に入りやすいのではないだろうか。
 尚、そのとき参加した議員は今の議会改革推進特別委員会に5人(酒永委員長、平川副委員長、山本(一)委員、吉野委員、花野委員)います。

 H26年11月  第2回タブレット研修(富士通)(→2014.11.19
 H28年4月  議会運営委員会(タブレットの運用について)
 H28年6月  導入したタブレットの研修 (→2016.6.22
 H28年10月  江田島市議会、議員へタブレット配布(→2016.10.12
 H30年4月  H30タブレット活用あれこれ(→2018.4.12

②講習会参加について(議員定数・議員報酬)
・講師作成の資料についての考え方を委員会で、もう一度、共有したい。(定数・報酬の検討すべき論点を委員会で共通認識する)
・これまで殆どの議員が市民の声に遠慮して(議員定数削減を)判断してきた。議会を運営することを考えると、報酬は別にして、人口が少なくても今より(議員が)少なくなったら難しいのでは。
・市民の声として、定数・報酬を減らせだが、議員数を減らすと市民の声が届かなくなる。
・政務活動費も含めて報酬を審議して欲しい。

(注)定数及び報酬(政務活動費)の具体的な議論は市民アンケート結果も含めての検討になります。

■まとめ:資料番号1を付して議長宛の報告書とする。

(2)議会中継の視聴環境状況について
 県内14市町のうち、公共施設のロビー等での視聴環境は、三原市・三次市・安芸高田市・江田島市を除く10市で行なっている。江田島市議会では、今年2月からインターネット生中継および録画配信をスタートさせたばかりで、まずはインターネットのアクセス数(どれだけの視聴者がいるか)を見て視聴者動向を見ながら検討することとした。

(3)議会基本条例の検証について
190930kihonjourei79 本日は左の写真にある第7条~第9条の3条文について検証されました。まずは条文の確認、そして取り組み状況及び実績を事務局サイドから報告がなされ、このことについて委員間で審議し、委員会としての結論を取りまとめました。

第7条(議員と市長等執行機関の関係)
 第2号の市長等の反問権(議員の質問趣旨の確認)の実績は無い。このことについて、執行部に(反問権の趣旨を)再確認すべきとの意見あり。第5号については執行部が履行していないという意見があり、議長から執行部に適正な運用を求めるべきとの結論に至る。

■検証結果:
 ・条文の運用は、適切になされておらず、改善が必要。
 ・条文の内容を改正する必要は無い。
■今後の課題・取り組むべき内容等
 第5号について、議長から執行部に適切な運用を求める。

第8条(議会審議における論点情報の形成)
 第2項に議会は執行後における政策評価に資する審議に努めるとあるが、(市役所内部で活用している)事務事業評価の開示を執行部に求めるべきとの意見が出る。(第9条も同様)

■検証結果:
 ・条文の運用は、適切になされておらず、改善が必要。
 ・条文の内容を改正する必要は無い。
■今後の取組等
 事務事業評価が開示されなければ、第9条に提出を求めることを追加する。

第9条(予算及び決算における政策説明)
■検証結果:
 ・条文の運用は、適切になされており、これまでどおり取り組む。
 ・条文の内容を改正する必要は無い。
■今後の取組等
 第8条で議論したとおり、事務事業評価が開示されなければ、第9条に提出を求める事項を追記することも検討(条例改正)。

(参考)事務事業評価に関する参考
1. 予算過程と事務事業評価(→2017.1.19
2. H30年2月定例会において事務事業評価の公開について質問しました。(→議事録抜粋PDF

(4)その他
・議会に関する市民アンケートは9/17には発送を完了し、10/15までにポストに投函して頂くことになっている。委託先とは12月20日までの契約であるが、11月末の納品(アンケート調査結果等)を要望している。
・次回開催は10月30日(水)10:00から。

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広報特別委員会(R1.9.30)

晴れのちくもり
 午前中は議会広報特別委員会に出席しました。11月1日発行予定の議会だより第60号の第2回編集会議でした。
 本日の作業は、一般質問(9名)、9月定例会、編集後記、市民の声、傍聴者の声などの原稿チェックおよび『まちかどフォトスケッチ(裏表紙)』について確認しました。
 次回の第3回編集会議(割付)は10月2日10時からの開催です。

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2019年9月29日 (日)

第1回「まち・ひと・しごと創生」市民WS

190929ws1 午前中は能美市民センターで開催された第1回「まち・ひと・しごと創生」市民ワークショップ(以下、WS)の傍聴をさせて頂きました。主催者側も含めた参加者は約50名でした。

江田島市では、「第2次江田島市総合計画」(平成27年度~令和6年度までの10年)及び「江田島市総合戦略」(平成27年度~令和元年度までの5年)に基づき、『まちづくり』に取り組んでいます。

190929ws2 このたび第2次総合戦略(期間:令和2年度~令和6年度の5か年)を策定するため、市民から広く意見を求めるために『市民WS委員』を募集し、3回WSにより『わくわくする戦略づくり』をする予定と聞いています。

 市担当課長の開会挨拶のあと、県立広島大学の学生さんによる『江田島の現状と課題』と題した①しごと、②子育て環境、③健康寿命促進、④定住促進の4テーマにつての発表がありました。
190929ws4190929ws7190929ws5190929ws8

 

 

 その後、4つのテーマに分かれてWSがなされました。各チームは市民、大学生、高校生、市職員で構成されており、立場は違いますが、テーマに基づいた課題共有やアイデア出しについて白熱した議論が展開されていました。
 途中、中町地区での林野火災訓練に参加されていた明岳市長も市民WSを見学に来られ、参加者のみなさんにごあいさつされていました。

190929ws3190929ws6 最後に、4つのチームが自分たちで纏めた課題共有とアイデア出しについて発表しましたが、それぞれの立場での経験等を基にした項目には目から鱗のようなものもあり参考になりました。

 今回の課題共有・アイデアを基に市担当職員による精査(施策の絞り込み)、第2回WSではプロジェクトの検討(→市担当職員による施策設計)、第3回WSプロジェクトのブラッシュアップ(→第2次総合戦略への反映)と展開されることになります。

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呉市 嘱託職員賃金未払い

晴れのちくもり
190927kure-city-mibarai 9/27の中国新聞から。呉市が宿直の嘱託職員に正当な賃金を支払っていなかった問題ですが、対象者は94人、支払総額は1億9060万円(労働基準法に基づく賃金請求権のある2年分と今年度分)になる見通しとのことで、市議会9月定例会に関連議案を提案し、可決後、呉労働基準監督署に、宿直の違法状態の解消に向けた是正方針を報告したという記事。
 実は、江田島市においても同様のことが平成30年にありました。当時の市としては、宿日直の仮眠時間や休憩時間を除いた報酬額を算定していたが、「仮眠時間等であっても来訪者や電話対応等が必要であれば労働時間に含めるべき」という呉労働基準監督署の見解をもとに報酬額の適正化を図り、平成30年6月定例会の議決後、平成30年4月1日に遡って適用しました。(→2018.5.28

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2019年9月28日 (土)

江田島バスの本社移転におもう

晴れ時々くもり
190927etajima-bus 昨日の中国新聞から。江田島バスが11月中を目途に本社営業所を旧飛渡瀬保育園に移し、定期券購入などで利用者の利便性向上につなげる。(R1年度第6回全員協議会→2019.5.31
 土地建物については市から有償で借り受け、自己資金2千万円(現預金は約2億円保有している)を投じて改修し、定期券販売や貸し切りバスの予約などに対応する窓口を設け、来年(R2)1月には路線バスに導入を予定するカード型IC乗車券PASPY(パスピー)のチャージ機も置く。
H31_budget-etajima-bus 尚、江田島市は江田島バスに対して、今年度(H31/R1)当初予算において、運行赤字の補助金だけでなく、ICカード導入について2,029万円、運行に詳しい者など複数名の増員配置の人件費として1,300万円の補助金を交付することになっています。新聞記事にある種村隆専務は呉市の元産業部長で広島湾域旅客船ネットワーク活用推進協議会の委員も務められたことがあります。
 H30年度決算審査(総務分科会)において、江田島バスについて市営船(中町/宇品航路)のように指定管理制度の活用はできないか執行部に問いかけ、検討するよう要望しました。理由としては以下のことがあります。
 交通船事業は、指定管理者として民間会社(瀬戸内シーライン)を登用し、民間のノウハウで運航をお願いし、初年度及び2年目は大幅な黒字経営に転換しました。3年目は燃料高騰及び船舶の老朽化による修繕費増により経常赤字となりましたが市直営よりも効果はあります。(指定管理者モニタリング評価結果→1年目2年目3年目
 江田島バスは民間会社ですが、江田島市が97.78%の株式を保有しており、実質市営バスといっても過言ではありません。また、毎年5~6千万円の補助(国・県・市)を支出しており、車両購入についても市が補助金を交付している。また、役員は代表取締役が市役所OB、取締役として副市長、江田島バスOB、また交通専門家として招聘した取締役も呉市役所OBであり、そのための人件費補助を市が交付しています。

平成31年3月 財政援助団体等に対する監査(→こちら
江田島バス株式会社
資本金:1億円
発行済株式総数:5,400 株
株主:江田島市       5,280株 97.78%
   (株)広島銀行       40株 0.74%
   自己株式(江田島バス ) 80株 1.48%

江田島バス㈱の事業報告および事業計画
第31期(平成29年10月1日~平成30年9月30日) 
★取締役(顧問)の濱井義樹氏はH29年当時、呉市の都市部参事(交通・幹線道路網統括)。(参考→呉市地域公共交通協議会規約
第30期(平成28年10月1日~平成29年9月30日)
第29期(平成27年10月1日~平成28年9月30日)
第28期(平成26年10月1日~平成27年9月30日)
第27期(平成25年10月1日~平成26年9月30日)
第26期(平成24年10月1日~平成25年9月30日)

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2019年9月27日 (金)

R1年9月総務常任委員会

 午後から総務常任委員会が開催され、協議事項は以下の通りです。

(1)所管事務調査報告書について
 今年10月末で2年の任期を終える常任委員会です。8月の委員会で協議された所管事務調査報告書について最終確認がなされました。

(2)重要な公の施設等を定める条例について
 昨年11月委員会で酒永委員長から『重要な公の施設』に関して特に重要な施設の廃止等に特別議決(出席議員の2/3が同意)を要する条例案の策定検討について提案(→2018.11.2)がなされ、今年8月委員会まで9回の審議を行いました。
 前回8月委員会で条例案を9月定例会(もしくは10月予定の臨時会)に上程することが確認しましたが(→2019.8.23)、議員提出条例の提出ルール化がなされおらず、また、執行機関との更なる協議が必要との意見があり、協議の結果、11月からの新委員会メンバーに引き続きの検討を申し送りすることに決しました。
(参考)
 議会及び議員に関する条例(例、議会基本条例など)は議員発議で条例化したことはありますが、行政及び市民に関係する条例については、まだ、実績はありません。

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H30年度決算特委(総務分科会)その2

くもりのち晴れ
 決算審査特別委員会の総務分科会2日目では消防本部所管の平成30年度一般会計についての決算審査がなされました。消防本部からの説明後、質疑応答がなされました。
 質疑終了後、討論、採決が行われ、総務分科会に付託された決算は賛成多数で認定することになりました。
 尚、審査した一般会計及び交通船事業特別会計について分科会として個別の付帯意見を付すことになります。次年度予算編成及び今後の事業計画等に反映されることを願っています。

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2019年9月26日 (木)

東広島市議会、議員に2台のタブレット貸与

190926higashihiroshima_tablet 今日の中国新聞から。東広島市議会では議員に対して公費でタブレット端末を2台貸与しているという記事。朝から驚いてしまいますが、全国でも例がないのではないだろうか。
 広島県内の自治体議会ではタブレット導入は最も早かったのではないかと思います。(→2014.8.21)。今年4月の改選前の議員側からの要望で2台目の配布を決定したということですが、有効活用している議員がどの程度いるのか。また、費用対効果については、本来、ペーパーレス化による印刷製本費や事務局職員の事務軽減が挙げられますが、2台目導入コスト約420万円に見合うだけの効果があるのか検証することが求められます。

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H30年度決算特委(総務分科会)その1

晴れ
 今日から決算審査特別委員会の総務分科会が始まりました。午前中は総務部、会計、監査事務局、企画部の所管事務に関する決算審査でした。執行部からの説明の後、質疑応答がなされました。明日は消防本部に関する決算審査を行い、討論、採決そして付帯意見等を取りまとめます。
 決算は議会が認定しなくても有効です。理由はすでに執行されてしまっているものを審査するからです。認定する場合でも付帯意見を付して、次年度の予算編成や事業計画に反映されることからしっかりと議論していくことが大切です。

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2019年9月25日 (水)

かんぽの宿たけはら 営業終了へ

晴れ
190925kanpotakehara 今日の中国新聞から。昨年の西日本豪雨で被災したことにより、営業中止になっていた「かんぽの宿竹原」ですが、災害からの改修コストに見合う収益を上げるのが困難との理由で今年12月20日に営業を終了することが決定したという記事。
190925kanpo_takehara2 1970年(S45)開業し、ピーク時の2011年度(H23)に2万5792人が宿泊し、日帰り入浴も年間約10万人が訪れる竹原市の主要な観光資源が約50年の歴史に幕を閉じることは残念なことです。
 江田島市にもかつては『かんぽの宿』がありました。小泉首相の郵政民営化路線により、当時は郵政公社(2003~2007年、H15~H19)でしたが、江田島市能美町中町にあった『かんぽの宿安芸能美(安芸能美簡易保険保養センター)』は2006(H18)年 3 月末 に大幅な赤字を理由に他の7施設と一緒に廃止になりました。いまは民間企業の資材置き場になっています。『国民宿舎能美海上ロッジ』と並ぶ大型宿泊施設の撤退は江田島市の観光産業にとっては大きな痛手となったのは言うまでもありません。
 近年、能美海上ロッジ閉館(→2016.8.24)、昨年の西日本豪雨の影響を受けてサンビーチおきみの閉館(→2018.10.13)と続いていましたが、今年6月にサンビーチおきみが『Uminos Spa & Resort(ウミノス スパ&リゾート)』としてリニューアル・オープンし(→2019.7.12)、また、令和3年3月には旧海上ロッジ周辺に新しいホテルが開業する予定であり、民間企業の提案による『岸根(がんね)における開発事業』も7月末に調査報告が市に提出され、これから事業化するか検討しているところです。(→2019.3.25
 観光産業の振興に大きく舵を切った江田島市です。行政、市民、議会が一つになって恵み多き島、えたじまを盛り上げていきましょう。

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2019年9月24日 (火)

R1外国人市民対象の安全教室

くもりのち晴れ
190923anzenkyoushitsu  昨日は台風一過の秋分の日。江田島ロータリークラブ主催、江田島市国際交流協会共催により、江田島自動車学校で自転車の乗り方などを含めた安全教室が開催され、約50人の外国人市民のみなさんが参加しました。教室の後は軽食を取りながらの異文化交流会でした。
 みなさんは買い物などでスーパーなどに自転車でいきます。国によって交通ルールも違うでしょうし、日本のルールを知ることで交通事故から自分を守ることができます。

インドネシアのみなさん。白バイにまたがり、楽しそうです。

交通ルールの講義を受けているところ(一般社団法人広島湾地域資源ネットワーク


自転車講習と交流会など(一般社団法人広島湾地域資源ネットワーク)

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2019年9月23日 (月)

府中市議会、市長答弁ゼロについて


190921fuchu 9月21日の中国新聞記事から。府中市議会9月定例会で議員13名の一般質問に対して副市長、担当部署職員がすべて答弁し、市長の答弁は全くなかったことについての記事。
 一般質問とは、議員個人が市の事務の執行状況や将来に対する考え方などの報告や説明を市長などに求め、市が市民のための適切な市政運営を進めているかを議員がチェックするものとされています。
 一地方議員としては、市長答弁がなかったことはどうかとも思いましたが、市長が答弁するまでもない質問だったのかどうかは全体を見てみないとわかりません。答弁ゼロの理由に対する市長コメントは、『特に理由はない。具体的過ぎて、(市長として)答えようがない質問や以前と同じ内容もあった』とあり、一方、ある市議は、『日頃、担当部署に出向いて聞けば事足りるものもあった』とある。
 市民の声に『市と議会が緊張感を持って是々非々の議論を重ねてこそ市民にとって最善の選択ができる』とありましたが、もっともなことで、私たち地方議員は肝に銘じなければなりません。
(参考)
 江田島市議会の場合、質問者がまず演壇に立ち、最初の質問は総括質問方式とし、答弁は市長が答弁します。再質問は自席にて一問一答方式で行い、答弁は担当部長が行います。議員と部長級との議論の過程で、場合によっては市長が答弁することもあります。(録画配信→令和元年9月定例会
 他の自治体の例として、福岡県飯塚市議会は本会議場に質問者席(対面式演壇)があり、一般質問は当初から最後まで質問者が対面式演壇にいることがうかがえ、また、答弁は当初から市長ではなく担当部長が行なっていることが分ります。(録画配信→令和元年9月定例会)

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2019年9月22日 (日)

安芸高田市議会、委員会数や報酬議論へ


190921akitakada_iinkai 昨日の中国新聞から。来年(R2)11月改選予定の安芸高田市議会は7月に議員定数を現行の18から2減の16に決定しました(→2019.7.2)。
 定数削減に伴い、常任委員会の構成や適正な議員報酬の額について検討する常任委員会構成等調査研究特別委員会(8人、仮称)を設置する方針を決めたという記事。
 現在は総務企画(6人)、文教厚生(6人)、産業建設(6人)、予算決算(議長を除く全議員17)の4常任委員会がある。(→PDF
 委員会は、その部門に属する所管事務に関する調査・審査を行います。また、議会で付託された案件についても調査・審査を行います。委員会の性質として、普通地方公共団体の事務に関する調査を行う常置の常任委員会と個別事案に特化した特別委員会の2種類あります。
 定数削減により委員会の委員数が減ってしまうと多様な意見が反映されないということもあり、個人的には委員会定数は6~7名程度が適当であると思っています。
 平成18年の地方自治法改正(H18年11月24日施行)で委員会制度の見直しがあり、議員は1つの常任委員会の委員のみに所属する制限を廃止し、少なくとも一つの常任委員になるものとされ、複数の常任委員会に所属することが可能になりました。常任委員会を減らして委員数を一定程度(例えば6~7人)確保するか、常任委員会の複数所属にするかは議会の判断に委ねられるところです。
 江田島市議会では、議会改革推進特別委員会が来年秋を目途に議員定数・議員報酬についての在り方について取りまとめることになりますが、同時に委員会構成等についても議論していくことになっています。私見としては現行定数18人より減となれば、常任委員会数を削減し、委員定数の一定数確保がよいと考えています。
 参考までに、定数14の竹原市議会では民生産業、総務文教の2常任委員会で委員定数はそれぞれ7人となっています。(→こちら)また、定数16の大竹市議会では、総務文教、生活環境の2常任委員会で委員定数はそれぞれ8人。2議会とも議長も常任委員会に所属しています。

江田島市議会では議長は常任委員会に所属していません。参考までに、条例では議長も常任委員会に所属すると解釈できます。現に、かつては議長も所属していました。

江田島市議会委員会条例
第2条 議員は,少なくとも一の常任委員となるものとする。

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2019年9月21日 (土)

江田島湾で牡蠣養殖のAI実証実験 その2

くもり

190918tss_oyster_aibook1 すでにブログで書きましたが、江田島市は直近の最新データ(H29年)でカキの生産量で自治体として11年ぶりに全国1位に返り咲きました。(→2019.5.11

 また、表題にある『江田島湾で牡蠣養殖もAI実証実験』は2月に一度書いています。(→2019.2.6

 上の写真は9月18日のTSSニュースから。近年、カキの幼生の採苗は不安定になっており、2014年は特に深刻でした。(→2014.10.31)このことにより、広島県では原因を探れば年ごとの好不調のメカニズムを解明することができるとして定点観測を始めました。(→2016.9.3

 そして昨年12月から江田島湾で東京大学とシャープなどが人工知能(AI = Artificial Intelligence)を活用した牡蠣養殖の効率化に関する実証実験を2018年12月下旬から2021年3月末までの予定で行っています。(→大学及び企業の共同プレスリリース、2018.12)

 今回、その活動状況がTSSで特集されており、漁場のブイや養殖用の筏(いかだ)にセンサーを設置し、海水の温度や塩分濃度などを遠隔監視するとともに、ドローンに搭載したカメラで上空からかきの幼生が多く生息する場所や潮流などを観測する作業を密着取材していました。(期間限定→TSSニュース

 ニュースで知りましたが、シャープ技術者の角田錦さんと東京大学大学院の中尾彰宏教授はともに広島県出身だそうです。

 離れた場所からかきの生育環境をリアルタイムに把握し、早期に対応することが可能となることで、採苗不調や育成不良を抑制し、かき養殖生産の効率化や業務効率の改善、労働負担の軽減が期待できるとのこと。

 労働人口が減り、外国人技能実習生を頼りにしているカキ養殖業ですが、この実験によりカキに限らず、養殖業全体の働き方改革につながることに期待したい。

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2019年9月20日 (金)

R1公共交通にAIを活用する取り組み@庄原市

晴れのち雨
190919_shobara_demand_bus 昨日の中国新聞から。庄原市では国土交通省のモデル事業として、公共交通にAIを活用して観光振興や過疎地域の効率的な運用を試みるというもの。
 まず初めに10月からは広島市内など都市圏からの高速バス等に乗ってきた観光客を直行の路線バスがない観光名所の帝釈峡までワンボックスバス(10人乗りデマンド型バス)で運び、観光振興のニーズ調査をする。帝釈峡からはゴルフカート型(5人乗り)の軽自動車を用意し、周辺を散策するツールとして活用する。
 第2弾として11月からは生活交通バスの実験として、路線バスが少ない地域の高齢の住民を対象に、市中心部の医療機関やショッピングセンターまでのデマンド型を運行する。
 実証実験をする協議会(市商工会議所、市観光協会、交通事業者など)は実験終了後に利用者アンケート等をもとに専用アプリを開発して事業化につなげる予定。
 江田島市では、平成28年に令和2年度までの5年間を期間とした「江田島市地域公共交通網形成計画」を策定し、公共交通の将来像を見据えつつ、持続可能な地域公共交通網の構築に取り組んでいます。(→江田島バス市営船
 江田島市内に循環型バス(料金一律)を運行することで観光客および高齢者等への利便性を向上する実験を提言しましたが実現までには至っていません。(→2016.4.5)また、一昨日(→2019.9.17)も書きましたが、観光面においては大崎上島町が超小型モビリティー(2人乗りのEV)を5台導入している事例を挙げて観光客の利便性向上を提言しました。
 最近、高齢者ドライバーの運転免許証返上に対する公共交通の在り方や行政がどこまで支援するかが問題化しています。今年9月議会において酒永議員が一般質問(→動画)していますが、こちらの課題についても早急に対策を講じることが求められます。

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2019年9月19日 (木)

R1多文化共生社会の取り組み@福山市

晴れ
190919numakuma_library 今日の中国新聞から。福山市の沼隈図書館でベトナム語と日本語で同じ絵本を読み聞かせる『ベトナム語で語るおはなし会』についての記事。

 増加する外国人市民にとって図書館が気軽に利用でき、日本人と交流する場となることを願っての企画という。沼隈図書館では10月に韓国語、11月にタガログ語(フィリピン)で同様の読み聞かせを開催する予定。

 尚、福山市に住む外国人市民のうち、国籍別ではベトナムが32.4%(3,194人 福山市人口459,185人)と最も多い。因みに2位 中国(2,503人 25.41%)、3位 フィリピン(1,583人 16.07%)、4位 韓国(741人 7.52%)、5位 ブラジル(388人 3.94%)と上位5か国で85.35%を占めます。

2019etajima_demographics 一方、江田島市も牡蠣養殖、農業、解体業、造船業等に携わる技能実習生等の増加によりベトナム、中国、フィリピン、インドネシア等のアジア出身の外国人市民が増えました。2005年(H17)から2019年(R1)の14年間で2.2倍になりました。(参考→2018.5.22

福山市のように国籍別の表があるといいのですが...。参考→2019年度

 昨年12月に江田島市国際交流協会が設立され、また、文化庁の地域日本語教育スタートアッププログラム事業(H28~H30年度)に採択され、平成29年度からスタートした『えたじま日本語クラブ』も今年で3年目を迎えています。

 ボランティアで日本語クラブに参加していますが、江田島市内の認定こども園(保育園)、小学校、中学校に通う外国人市民の園児、児童・生徒も増加しており、江田島市の図書館も福山市の『読み聞かせ会』等を参考にしてもいいかもしれません。また、日本人市民(子ども、大人)も参加することで国際交流や多文化共生社会の実現にも寄与するのではないだろうか。

(参考)福山市の外国人市民
19852008fuykama_foreign-poeple50020198fukuyama_foreign-people 福山市は外国人市民の増加が著しい自治体の一つです。1985年(S60)12月末に1,640人であった外国人市民は2008年(H20)12月末には6,568人、2019年(R1)8月末には9,852人(人口比2.14%)と増加し、34年間で6倍となりました。

 国籍別でみると、1985年では韓国・朝鮮籍の割合が89.32%(1,465人)でしたが、1990年(H2)の入管法の改正により就労制限なしで日系3世までの人と家族の入国が認められるようになると南米からの日系人の割合が高まりました。

 また、留学生や国際結婚による増加もあります。その後、外国人研修・技能実習制度の普及により、中国をはじめ、フィリピン、ベトナム、インドネシア等のアジアの国々からの研修生や技能実習生が大幅に増加しています。今年4月の入管法改正(→2018.12.9)によりさらに増加することが見込まれます。(参考→広島県福山市における外国人労働者の実態

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2019年9月18日 (水)

竹原市観光協会のEVカー・レンタル社会実験

晴れ
190918_takehara_ev_car 今日の中国新聞から。竹原市観光協会がJR竹原駅前にレンタカーの営業店を設け、試験的に1人乗りの電気自動車(以下、EV)2台を置くという記事。
 竹原駅を利用する観光客は町並み保存地区が目的であり、もっと広域的に竹原市の魅力を知ってもらおうと今年12月28までEVの貸し出しを行い、また、電動バイクも2台置く。利用状況を検証して継続するかどうかの判断をするというもの。
 小型EVレンタル事業は大崎上島町でも行っています。(→こちら)ご存じの通り、江田島市の公共交通(バス等)を利用した観光は利用者にとっては使い勝手がよくありません。今年2月定例会で「観光振興と公共交通」について一般質問しました。(→こちらP9~)循環型バスや前述した大崎上島町が超小型モビリティー(2人乗りのEV)を5台導入している事例を挙げて陸上交通の利便性向上の提言をしました。執行部からはメンテナンス関係等をしっかり検討して、その結果、導入するかを決定したいとの答弁をいただいております。

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2019年9月17日 (火)

「まち・ひと・しごと創生」市民WS委員を募集!(その2)

晴れ
 先日、ブログでご案内しました市民WS委員募集(→2019.9.5)ですが、募集期間を9月20日17:15まで延長しています。(→市HP
 今後5年間の江田島市の戦略における4つの分野(①「しごとチーム」、②「子育て環境チーム」、③「健康寿命チーム」、④「定住促進チーム」)で広く市民の皆さんのご意見をいただく機会です。ぜひ、ご参加ください。

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2019年9月16日 (月)

広島県の海ごみ対策

晴れ

 9月13日に広島県の『海ごみ』の本格的な対策会議(広島県海ごみ対策検討委員会)が開かれました。

 県が設置した委員会には行政担当者や学識経験者などが出席。県の環境部長からは、「世界的な情勢を踏まえ、これまでの(対策であるゴミの)回収や清掃に加え、流出防止にももう少し踏み込んだ対策を必要ある」との見解が示されました。

 広島県の調査では、「海岸漂着物」の重量は推定およそ57トンから96トンであり、県西部が全体の8割以上を占めていて、その多くを漁業に関連するゴミ=発泡スチロール製のフロートやカキ養殖用パイプが占めています。漁業者も海岸清掃や牡蠣イカダの工夫に取り組んでいます。(→2018.10.9

 次回の委員会は10月4日に開催され、11月をめどに基本方針を取りまとめ、ゴミの流出対策についての方向性を示す予定です。

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2019年9月15日 (日)

2019年度第10回えたじま日本語クラブ

晴れ
190915nihongo1190915nihongo2 午後から高田交流プラザで開催される日本語クラブにボランティアスタッフとして参加しました。フィリピン10、インドネシア4、ベトナム3、アメリカ3、ミヤンマー1の外国人市民21人(うち子ども6人)、日本人ボランティアは13人の参加でした。

 日本語能力試験(N3)の漢字を勉強する人、会話の勉強する人、生活に関する漢字を勉強する人など、自分のやりたいことを日本人ボランティアと一緒にします。

190915nihongo3190915nihongo4 小学生が大人に日本語を教えているところや国籍の違う外国人市民同士が日本語で会話をしているのをみると嬉しくなりました。

 休憩のあと、勉強したことを復習して、最後にみなさんの前で発表しました。もう一つの会場である宮ノ原隣保館では、中国1、ベトナム1、日本5の参加者でした。

 10月から新たに三高会館で日本語クラブを開催することが決まりました。少しずつ、日本人ボランティアが増え、日本語クラブが始まって4年目にして3か所体制になります。

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2019年9月14日 (土)

令和元年 中国素淮会政治経済セミナー

晴れ
 夕方から広島市で開催された中国素淮会の政治経済セミナーに参加しました。麻生太郎副総理(財務大臣兼金融担当大臣)を講師とした勉強会で広島市内外の経済界等から多くの方々が参加しています。
 冷戦構造の終焉やバブル経済、その後のデフレ対策等、昭和の終わりから平成時代の30年で起こった日本を取り巻く世界の政治・経済(金融等)事情を時系列で振り返りながら、これからの日本の進むべき道等(経済対策を主軸として)とても分かりやすく説明していただきました。

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2019年9月13日 (金)

県立高校の入試制度改革

晴れ
190913entrance-examin_hs_-hiroshima 今日の中国新聞から。広島県教育委員会の県立高校の入試制度の見直し素案として、これまで行われていた推薦入試(選抜Ⅰ)を廃止することを含めた改革案になるという記事。
 スケジュールとしては、県教育委員会議が素案を協議し、また、県民に広く意見を聞く手続き(パブリックコメント)を踏んで具体的な制度設計をする。見直し時期は早くて令和3年(2021)春の試験という。尚、これまでの制度は2001年度からとのことで20年ぶりの制度改革への取り組みです。

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2019年9月12日 (木)

田布施町、固定資産税問題

くもり時々晴れ
190905tabuse 9/5の中国新聞から。山口県田布施町における固定資産税を巡るずさんな徴収業務が発覚した問題で一連の問題の責任を取り、町長・副町長が減給することを議会に伝え、関連条例案を定例会に提出するもの。
 固定資産税に関して複数の問題があったが、相続税のミスは税務課内での指摘があったにも関わらず1年以上放置され、このことについては、町長等に報告しなかったことの税務課職員の処分も検討しているという。
 ただ、ミスを指摘した税務課職員が業務評価0点を受けたこと(参考→2019.8.17)については、町長は「制度上仕方がない。責任を取る気はない」との考えを示した。

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2019年9月11日 (水)

R1年9月定例会(2日目-最終日)

晴れ

 9月定例会の2日目は昨日に続いて議員2名の一般質問の後、報告1件、議案第59号から議案第68号までの10議案が審議され賛成多数で原案可決。
 その後、平成30年度一般・特別・企業会計の12会計の決算認定についての12議案が一括上程され、代表監査の報告。決算認定については議長、議会選出の監査を除く12議員で構成する決算審査特別委員会を設置し、12議案を付託することが決まりました。委員長に山本秀男副議長、副委員長に酒永光志総務常任委員長が選任されました。決算審査特委は3常任委員会が所管事項別ごとに各分科会で審議する分割付託。分科会の日程は以下の通り。
総務分科会  :9月26日(木)、27日(金)
文教厚生分科会:9月24日(火)、25日(水)
産業建設分科会:9月19日(木)、20日(金)

 最後に議員発議として、『天皇陛下御即位を祝す賀詞の決議(案)』が議長及び反対1名を除く16名の賛成で可決され、9月定例会は閉会しました。

〇一般質問
質問者
質問内容
平川 博之 Society 5.0時代の地方の取組について

長坂 実子

健康寿命延伸のための幼少期の子どもの運動促進について
子育て支援について
〇報告(1件)
番号
案件名
報告第8号 平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率に関する報告について

〇議案(22件)

番号
案件名
議案第59号 江田島市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第60号 江田島市保育園条例等の一部を改正する条例案について
議案第61号 江田島市水道事業給水条例の一部を改正する条例案について
議案第62号

江田島市消防団員の定数,任免,給与,服務等に関する条例の一部を改正する条例案について

議案第63号 相互救済事業の委託について
議案第64号 令和元年度江田島市一般会計補正予算(第3号)
議案第65号 令和元年度江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議案第66号

令和元年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第2号)

議案第67号 令和元年度江田島市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第68号 令和元年度江田島市下水道事業会計補正予算(第1号)
議案第69号 平成30年度江田島市一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第70号 平成30年度江田島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第71号 平成30年度江田島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第72号 平成30年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第73号 平成30年度江田島市介護保険(介護サービス事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第74号 平成30年度江田島市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第75号 平成30年度江田島市港湾管理特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第76号 平成30年度江田島市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第77号 平成30年度江田島市宿泊施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第78号 平成30年度江田島市交通船事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第79号 平成30年度江田島市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
議案第80号 平成30年度江田島市下水道事業会計決算の認定について

議案第59

190911inkan_shoumei  住民基本台帳施行令の一部改正に伴う条例改正。住民票への「旧姓」の記載が可能となり、「旧氏」での印鑑登録等を可能とする規定整備など。また、これまで印鑑登録証の提示が必要であった証明書の交付申請について、交付申請者が本人であり、申請が本人の意思に基づく者であると確認できた場合は、印鑑登録証の提示を省略することができるように改正。施行期日は令和元年11月5日。

議案第60

190911hoiku_kodomoen_free 幼児教育・保育の無償化に伴う所要の規定の整備。①江田島市保育園条例、②江田島市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例、③江田島市保育の必要性の認定に関する条例、④江田島市認定こども園条例の4条例の改正。施行期日は令和元年10月1日。

議案第61

水道法及び水道法施行令の一部改正に伴う条例改正。指定給水装置工事事業者の指定または指定の更新をするときの手数料を1件につき1万円とする。令和元年10月1日から施行。

議案第62

地方公務員法の一部改正に伴う条例改正。成年被後見人または被保佐人は、消防団員になることができないとする内容を削除する等。

議案第64

歳入歳出それぞれ350936千円を追加し、総額177億6,355万4千円。災害復旧事業に係る追加補正(2億7,920万9千円)、保育施設・学校施設への防犯カメラの設置等。また、県立大柿高等学校サポート事業費として、公営塾の生徒が増加したことによる講師増員経費等264万2千円。来年度以降も生徒が増加した場合、高校・育てる会等の要望が上がれば前向きに対処するとの答弁をいただきました。

〇発議(1件)

番号
案件名
発議第5号 天皇陛下御即位を祝す賀詞の決議(案)の提出について

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2019年9月10日 (火)

安芸高田市 外国人対象の防災訓練

190910_akitakata_city 今日の中国新聞から。安芸高田市の外国人市民を対象にした防災訓練に関する記事です。昨年7月の西日本豪雨災害を踏まえ、増加傾向にある外国人市民の防災意識を高めるため、市と国際交流協会が3年振りに企画し、ボランティア日本人を含む約50人が参加。

 安芸高田市の令和元年9月1日現在の外国人比率は2.6%で735人。国籍も20カ国とのことで、タブレット端末を使って翻訳アプリの操作も学んだそうです。

 江田島市は9月1日現在の人口23,041人の3.0%、692人の外国人市民がいます。昨年5月に『えたじま日本語クラブ』が危機管理課のご協力により、『サイレンが鳴ったら』と題した災害に関する出前講座を開催しました。

 そのときの『避難所(ひなんしょ)』を覚えてくれたアメリカ人から7月豪雨災害の時、場所を教えて欲しいとの連絡が来ました。その後、江田島市消防に火事・救急などの出前講座を何度かお願いしています。

 これからも定期的な開催が望まれます。英語圏、漢字圏でない外国人市民もいて、キーワードは『やさしい日本語』になると思っています。

2018年5月20日 えたじま日本語クラブ

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R1年9月定例会(1日目)

晴れ
 9月も上旬を終えようとしているのに残暑厳しい一日でした。本日から9月定例会が始まりました。会議の前に、私の不始末(視察の未完遂)を受け、議長より全議員に対して綱紀粛正の通知が配布されました。このたびの件は私の不徳の致すところであり、深く反省しお詫び申し上げます。
(追記)本視察(8/1-2)を終えての報告書(8/6提出→こちら)において、議会改革(定数・報酬)についての考えを整理しています。9月中旬発送の市民アンケート(無作為抽出2000名の18歳以上市民対象)の結果がどうでるか。今後、公聴会制度の活用及び市民との意見交換会などを経て、委員会としての結論を導き出して頂ければと思います。(H25年特別委員会の委員会報告会→江田島能美沖美大柿)議会改革推進特別委員会の委員を辞任しましたが、委員外議員として、この問題にしっかりと取り組む所存です。

 9月定例会の初日は諸般(市長、議長)の報告、会議録署名議員の指名、会期の決定(9/10~17の8日間)のあと7名の議員が一般質問を行ないました。

〇一般質問

質問者
質問内容

岡野 数正

(1)江田島マイレージポイント事業の拡充について
(2)子育て世代包括支援センター事業について
(3)観光戦略チーム「一歩」について
浜西 金満 将来の消防体制について

熊倉 正造

年度事業計画の作成等を
角増 正裕 地方公会計制度の導入状況について

酒永 光志

(1)運転免許証自主返納の支援について
(2)ドライブレコーダーの設置促進について

花野 伸二

(1)職員の意識改革の効果は

(2)本市の財政は健全なのか

山本 秀男 道路管理等について

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2019年9月 9日 (月)

議会棟の禁煙について2019

晴れ
190908_smoking-room 健康増進法の改正にともなう議会棟の禁煙について、広島市議会で本格的に議論が始まったという記事です。

 新聞によると、政令指定都市の議会でも対応は様々です。江田島市議会では、1階が市民センターであるため(第1種施設)、今年3月をもって議会棟2階に設置されていた喫煙室を撤去いたしました。(→2019.7.1)ただし、屋上が喫煙できる場所となっています。

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2019年9月 8日 (日)

柿高生が江田島の魅力動画にチャレンジ

190907oogaki_hs_pr_video 昨日の中国新聞から。大柿高校が江田島市の魅力動画(江田島PR)を制作するという。市内唯一の高校の生徒の目線で島の魅力を発信してもらおうと、江田島市が依頼したものです。(視聴期間に限りが有ります→RCC
 来年3月に完成予定とのことで、動画サイトなどで公開して江田島市の知名度向上や観光客増加に繋げていきたいとのねらいがあります。
 テーマは『自分が誇る江田島の魅力』で、映像制作会社ロボットがサポートします。高校生ならではの視点で同世代や若者が興味を持つものになって欲しいと思います。
 2017年度の江田島市向上委員会でボランティアスタッフと一緒に制作した『ザリガニ放送局』もありますが、より学生の視点でのPR動画になることを期待しています。

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江田島市議会、議会に関するアンケート実施

晴れ
190907gikai_survey 昨日の中国新聞から。江田島市議会が、定数や報酬も含め、市議会に関する市民アンケートを9月中旬に無作為抽出した18歳以上の有権者2000人に発送し、10月15日までに返信を求めることになったことの記事です。
 前回選挙前に、議員定数等についての議論なされず、また、人口類似市との比較において様々なご意見を頂きました。このことを受けて、広く市民のご意見を伺い、議論に反映するために行なうものです。アンケートの調査結果は11月末に委託事業者から納品されることになっています。(予算約100万円)
 定数に関する特別委員会としての結論は、次期選挙(令和3年秋)の一年前(来年秋)には取りまとめる予定です。

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2019年9月 6日 (金)

呉市議会、定数・報酬議論スタート

晴れ

190905kure_teisu 昨日の中国新聞から。今年4月に改選のあった呉市議会では、議会運営委員会で定数・報酬(32人、月額55万円)の適正な在り方について議論をスタートさせたという記事です。

 現在の定数・報酬は20万~30万人都市の平均(31.1人、55万3278円)と同程度ですが、月1回を目途に議会運営委員会を開き、議員間で議論を重ね、また、有識者を招聘して知見を得たり、市民との意見交換の場を設けて多様な意見を参考に来年度末(令和3年3月末)までに一定の結論を導く方針。

 江田島市議会も現在、定数・報酬を含む議会の在り方を議論しているところです。18歳以上の市民2000人を対象としたアンケート調査を9月~10月にかけて行う予定になっています。

 私見として、呉市議会のように、議会の定数・報酬については、改選後、4年任期の折り返し時点を目途に適正な在り方をしっかり議論し、市民と意見交換し、次の改選までに議会としての結論を取りまとめることが大切だと考えます。

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2019年9月 5日 (木)

「まち・ひと・しごと創生」市民WS委員を募集!

くもり時々晴れ

 江田島市では、「第2次江田島市総合計画」(平成27年度~令和6年度までの10年)及び「江田島市総合戦略」(平成27年度~令和元年度までの5年)に基づき、『まちづくり』に取り組んでいます。
 このたび第2次総合戦略(期間:令和2年度~令和6年度の5か年)を策定するため、市民から広く意見を求めるために『市民ワークショップ委員』を募集しています。
 4つの検討分野ごとに公募委員と施策に取り組んでいる所属部署職員とが意見交換を行い、推進すべき施策等を検討するというもの。皆さんのアイデアが「未来の江田島市」につながります。我こそはと思う皆さん、ぜひ、応募してください。
 申込期限は9月13日(金)までとなっています。どうぞ、お申し込みはお早めに。詳しくは、市HP(→こちら)をご覧ください。(担当課:企画振興課 TEL 0823-43-1630)

■名称:江田島市「まち・ひと・しごと創生」市民ワークショップ委員
■チーム:4つの分野
「しごとチーム」
「子育て環境チーム」
「健康寿命チーム」
「定住促進チーム」
■募集人員:各チーム6人程度
■WS候補日:9/29(日)、10/6(日)、11/2(土)、11/16(土)のうち3回程度
 (原則、9月~10月の土・日・祝、時間は1回あたり2時間半程度)
■場所:能美市民センター
■申込期限:9月13日(金)17:15必着
※特に、将来の江田島市を担っていく若い世代の皆様の積極的なご参加を待っています。
※総合戦略の策定から関わりのある県立広島大学から、学生数名が参加予定。

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2019年9月 4日 (水)

令和元年第2回定例会日程について

晴れ
 昨日の議会運営委員会で確認された9月定例会の日程などは以下の通りです。

会期:9月10日(火)~9月17日(火)

日程
会議名
日時
内容

令和元年

第2回定例会(初日)   

令和元年9月10日(火)
午前10時開会

1 開会

2 諸般の報告

3 会議録署名議員の指名

4 会期の決定

5 一般質問

初日の内容(予定)
〇一般質問
質問者
質問内容

岡野 数正

(1)江田島マイレージポイント事業の拡充について
(2)子育て世代包括支援センター事業について
(3)観光戦略チーム「一歩」について
浜西 金満 将来の消防体制について

熊倉 正造

年度事業計画の作成等を
角増 正裕 地方公会計制度の導入状況について

酒永 光志

(1)運転免許証自主返納の支援について
(2)ドライブレコーダーの設置促進について

花野 伸二

(1)職員の意識改革の効果は

(2)本市の財政は健全なのか

山本 秀男 道路管理等について

2日目の内容(予定)

会議名
日時
内容

令和元年

第2回定例会(2日目)          

令和元年9月11日(水)
午前10時開会          

1 開会

2 一般質問

3 議案審議等

(1)報告

(2)条例改正

(3)委託

(4)補正予算案審議

(5)平成30年度各会計決算認定 一括上程

(6)発議

 
〇一般質問
質問者
質問内容
平川 博之 Society 5.0時代の地方の取組について

長坂 実子

健康寿命延伸のための幼少期の子どもの運動促進について
子育て支援について
〇報告(1件)
番号
案件名
報告第8号 平成30年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率に関する報告について

〇議案(22件)

番号
案件名
議案第59号 江田島市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第60号 江田島市保育園条例等の一部を改正する条例案について
議案第61号 江田島市水道事業給水条例の一部を改正する条例案について
議案第62号

江田島市消防団員の定数,任免,給与,服務等に関する条例の一部を改正する条例案について

議案第63号 相互救済事業の委託について
議案第64号 令和元年度江田島市一般会計補正予算(第3号)
議案第65号 令和元年度江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議案第66号

令和元年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第2号)

議案第67号 令和元年度江田島市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第68号 令和元年度江田島市下水道事業会計補正予算(第1号)
議案第69号 平成30年度江田島市一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第70号 平成30年度江田島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第71号 平成30年度江田島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第72号 平成30年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第73号 平成30年度江田島市介護保険(介護サービス事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第74号 平成30年度江田島市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第75号 平成30年度江田島市港湾管理特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第76号 平成30年度江田島市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第77号 平成30年度江田島市宿泊施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第78号 平成30年度江田島市交通船事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第79号 平成30年度江田島市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
議案第80号 平成30年度江田島市下水道事業会計決算の認定について

議案第59

住民基本台帳施行令の一部改正に伴う条例改正。住民票への「旧姓」の記載が可能となり、「旧氏」での印鑑登録等を可能とする規定整備など。

議案第60

幼児教育・保育の無償化に伴う所要の規定の整備。

議案第61

水道法及び水道法施行令の一部改正に伴う条例改正。

議案第62

地方公務員法の一部改正に伴う条例改正。成年被後見人または被保佐人は、消防団員になることができないとする内容を削除する等。

議案第64

歳入歳出それぞれ350936千円を追加。災害復旧事業に係る追加補正、保育施設・学校施設への防犯カメラの設置等。

〇発議(1件)

番号
案件名
発議第5号 天皇陛下御即位を祝す賀詞の決議(案)の提出について

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2019年9月 3日 (火)

議会運営委員会(R1.9.3)

晴れ

 議会運営委員会が開催され、9月定例会の運営について協議がなされました。総務部長から執行部提出予定の議案等の概略説明の後、委員会で日程等の確認がなされました。
 会期は9月10日(火)~9月17日(火)の8日間とし、一般質問は9名(14項目)、報告1件、議案22件、発議1件。一般質問、議案の件名等については別に記します。
 尚、平成30年度決算認定については、議長、監査委員を除く16名の議員で構成する特別委員会を設置し、各常任委員会の所管事項別に各分科会へ分割負託します。分科会の日程は以下の通り。
総務分科会  :9月26日(木)、27日(金)
文教厚生分科会:9月24日(火)、25日(水)
産業建設分科会:9月19日(木)、20日(金)

(追記)議運のあとに行なわれた議会改革特別委員会において、私が先の研修において体調不良により2日目の研修を受けず、行政視察を完遂しなかったことにより委員長辞任願(委員辞任願)を議長に提出し、8月28日付けで許可されたことの報告および委員長互選が行なわれました。このたびの件は私の不徳の致すところであり、深く反省しお詫び申し上げます。

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第5回議会改革推進特別委員会

 議会運営委員会の後、議会改革推進特別委員会が開催されました。
 私が委員長及び委員を辞任したことにより、委員長の互選があり、酒永議員が委員長に、平川議員が副委員長に就任しました。その他の協議事項としては、議会に関する市民アンケートについて。

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2019年9月 2日 (月)

広島市の小学生、カキ養殖を学ぶ

雨のちくもり
190902hiroshima_oyster 今日の中国新聞から。広島市内の小学生がカキ養殖について保護者の方と学んだという記事。日本カキ生産量では全国1位の広島県。子ども達が市区町村では広島市が生産量で3位ということを知ると「まちの自慢」として誇りに思うのではないでしょうか。(参考→2019.5.11
 多くの県民の皆さんにカキ養殖がどんなものか知っていただき、県外の方々とお話しするときに説明する機会が増えたらと思っています。

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2019年9月 1日 (日)

2019年度第9回えたじま日本語クラブ

雨のちくもり
190901nihongo1 午後から高田交流プラザで開催された第10回日本語クラブにボランティアスタッフとして参加しました。今日はベトナム2、フィリピン1、日本11の参加者でした。

 漢字の勉強をする人、色の種類の日本語を学んだり、平仮名を学ぶ人、宿題をする人と自分のやりたいことを日本人ボランティアと一緒にします。

190901nihongo2190901nihongo3 休憩の後は、市役所の出前講座。今日は地域支援課の職員さんに江田島市の「ごみ出しルール」について教えてもらいました。

 参加したベトナムの人に聞くと、燃えるゴミは市の指定されたごみ袋でルール通り出しているそうです。また、ベトナムでは粗大ごみ(タンス、イスなど)以外は分別しないこと、決まった回収日がないことを知りました。

 スタッフの一人に、「生ごみは、しっかり水分を切る」理由が何か聞いてみました。「ちゃんと水分を切らないと燃えにくいから?」とうことでした。それも答えのひとつです。市民の皆さんに知っていただきたいこととして、江田島市は可燃ごみ処分を呉市に委託している、そして、重さで委託料を支払っていること。スタッフに伝えると納得していただきました。

 2017年度(H29)に呉市へ支払ったごみ焼却処理業務委託料は1億9,243万円。ごみの減量化と「生ごみの水切り」に心がけないといけません。(参考:横浜市HP→生ごみの水切り

(追記)宮ノ原隣保館の日本語クラブは中国1、ベトナム1の外国人市民の参加でした。

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