安芸高田市議会、特別委が定数2減の方針
雨
今日の中国新聞から。安芸高田市議会の議会改革特別委員会が、来年11月予定の市議会議員選挙で現行の定数18から2減の16にする方針を本会議で示したという記事。
昨年6月に設置した特別委員会(8人)は市内全6町の地域バランスを考慮して構成。昨年12月には市民アンケートを実施し、496人の回答者のうち46.1%の229人が『現状(18)でよい』、21.7%の108人が『多い』、1.2%の6人が『少ない』との回答であった。
安芸高田市の人口約2万9千人であることを踏まえ、人口2万5千~3万人の全国52市の議員定数の平均は16.92人、県内では大竹市(約2万7千人)が定数16、竹原市(約6千人)が定数14の状況も参考にし、特別委員会として『定数16』の結論を導いた。週明け19日に全員協議会で、条例(定数に関する)の改正案を会期中の定例会で議員発議による提案をするかどうかの議論をするという。
江田島市議会では、3月に設置した議会改革推進特別委員会において定数も含めた議会改革の議論をスタートしたところです。18日から開催予定の6月定例会で上程される補正予算案に議会に関する市民アンケートの予算が組み込まれてみます。今後、アンケート結果や市民の皆さんとの意見交換を踏まえて議論していくことになります。
(参考)全国市議会議長会→市議会議員定数・報酬に関する調査結果
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