安芸高田市、2018年は社会増9
晴れ
今日の中国新聞から。安芸高田市の2018年度の人口移動ですが、2004年(平成16)の合併以来初めて転入者が転出者を上回る社会増であったという記事。転入増加の要因として、地方創生推進課によると住宅対策を挙げています。出生・死亡による自然減があり、総人口の減少傾向は続いているが転入増により減少カーブを少しでも緩やかにしていくことが大切です。
安芸高田市には製造業も多く、外国人市民も生活しており「多文化共生」を掲げて在外外国人の相談員を配置するなどもしている。今後の課題として、「子育てがしやすい環境をつくり、自然減を食い止める努力も必要」とのことです。(平成31年4月1日現在で人口2万8,659人、前年同月比330人減。)
江田島市の今年6月1日現在の人口は2万3,089人(日本人2万2,353人、外国人736人)。社会減(H30年1月~12月△168)と自然減(H30年1月~12月△391)をあわせて年間約500人の人口減が続いています。
今年度内に第2次総合戦略を策定することになっており(→市HP、19.5.16ブログ)、幅広い層(年代)の市民に関っていただき、どうすれば人口減少カーブを緩やかにすることができるか、市長が6月定例会で答弁されたとおり、オール江田島で議論を重ねていかなければならないと思います。
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