大柿高校、再編議論から脱出
晴れ 5月9日の中国新聞から。広島県立の1学年1学級の小規模高の再編統合に関して、基準日となる5月1日の在校生が再編・統廃合の基準(80人未満)を上回る92人となったので、大柿高校は再編・統合の対象校から外れることになります。
2年連続80人を下回ることが統廃合の対象となるため、ひとまず、あと2年は募集することになります。表現が適切か分かりませんが、相撲の大関が2場所連続負け越して大関の地位を陥落する“カド番”のようです。
ただし、相撲では大関陥落後の場所で勝ち越したら復活しますが、高校の場合はそうはいきません。
2年は安泰ということを思わず、これからも学校、市・市教委、地域が協力して学校の魅力化づくりを継続していくことが大切です。もちろん、議会としてもしっかり応援していきます。
(補足)中国新聞記事の最後に登場する瀬戸田高校の高本道則校長は、3月まで大柿高校の教頭として学校を盛り上げてくださいました。
大柿高校公式Facebookによると、昨日(5月9日) には1年生の総合的な探求の時間に、市民の皆さんが「地域の先生」として江田島市の魅力や皆さんのお仕事についてレクチャーしました。
まずは、「恵み多き宝の島、江田島」で活動する市民の皆さんを知ることが一番!、これが将来的な「えたじま学」になればいいですね。
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