新ホテル等整備、事業者と協定
晴れのちくもり
今日の中国新聞から。3月25日の全員協議会(→H31.3.25)で説明のあった新ホテル等整備事業の優先交渉権者である㈱レーサムと市が、昨日、基本協定を結んだという記事。開業は2021年3月の予定。
江田島市は建設地の市有地を無償貸与し、開業経費を最大5億円補助することになっています。交付要綱には条件として、施設の開業日から起算して20年以上継続して施設を運営しなければならないことが明記されています。
また、市長が特に必要があると認めた場合を除き、取得財産を交付金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、貸し付け、又は担保に供してはならないとされています。
一方、企業立地奨励条例の条件を満たせば、奨励対象となり、左の通り、5年間の固定資産税相当額を交付し、また、新規雇用者1人あたり事業者に奨励金が交付されることになっています。
尚、基本協定に定める内容を履行しない場合、又は基本協定を破棄した場合、事業者は江田島市に対し、基本協定の内容に従い、損害を賠償し、併せて違約金を支払わなければなりません。
※㈱レーサムはこの秋を目途に広島市内に簡易宿泊施設をオープンさせる予定。(→参考)
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