8人目の地域おこし協力隊員~国際交流支援員
晴れ
今上天皇が4月30日に退位され、5月1日に皇太子様が即位されることにより、今年のGWはこれまでにない大型連休(人によって違いますが、最長で4月27日~5月6日の10連休)になりました。
左は江田島市HPで公開された広報えたじま5月号から。先日もブログ(→H31.4.3)で触れましたが、この4月に地域おこし協力隊 国際交流支援員として、広島市から小林純さんが就任しました。江田島市としては8人目の協力隊員になります。小林さんは青年海外協力隊に参加し、東ティモール共和国で2年間活動された経験があり、テトゥン語(東ティモールの現地語)、インドネシア語(2002年にインドネシアから独立)、ポルトガル語(長期にポルトガル領であった)を話すことが出来るそうです。(参考→(一社)日本東ティモール協会HP)
江田島市では700人近い外国人市民がいます。そのうち、インドネシア籍はベトナム、フィリピン、中国に次いで多くいらっしゃいます。参考までに、平成29(2017)年10月1日現在では、①ベトナム204人(28.7%)②フィリピン163人(22.9%)③中国140人(19.7%)
④インドネシア121人(17%)⑤バングラディシュ17(2.4%)
(→H30.5.22)
4月に開催された『えたじま日本語クラブ』(→H31.4.7、H31.4.21)でもインドネシア人が来ましたが、小林さんは現地語でも会話をされていました。もちろん、日本語クラブですから、基本的に日本語でのコミュニケーションです。
小林さんにとって、江田島市はお父さんの故郷でもあり、外国での経験などを生かして、江田島市民の国際交流に貢献していただきたいと思っています。
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