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2019年4月24日 (水)

空き家対策のいま~2019


Vacant-house  全国的に問題となっている『空き家問題』。江田島市においても『空き家バンク』を立ち上げ、平成19年度からホームページで公開しています。(空き家バンク→利用の流れ物件情報)平成29年3月には江田島市空家対策計画を策定しています。

 平成30年3月に江田島市が開いた空き家対策講演会で聞いたこととして、近年、移住希望地ランキングの上位にある広島県。2013年はトップ20に入ってなかったのに2017年は全国4位になりました。(→H30.3.18

 江田島市内には1374戸の空き家、約13%の空き家率。(講演会時)移住者向けの補助制度(定住促進)だけでなく、江田島市内在住者の『空き家購入』を促進して空き家の減少を目指す制度(空き家購入補助)も平成30年度からスタートしています。(→空き家対策関連施策パンフレット

 ただ、広く市民に知られていなければ利用されることもなく、何のための制度創設なのかということになる。売買を仲介する不動産業者(江田島市内外)や登記手続きをする司法書士にもこの制度を認識していただき、有効活用されることが大切です。

  『空き家購入補助制度(在住者対象)』において、市民が空き家を購入して登記手続きが完了したとしても、購入後1年以内であれば適用できる制度にはならないものか。事後的にこの制度を知る市民もいるのではないだろうか。定住促進事業補助金(転居してきた方対象)では、新築または購入した日から1年以内に定住促進事業補助金交付申請をすることになっています。

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