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2019年4月

2019年4月30日 (火)

H31年4月、文書質問提出

くもり時々雨

 いよいよ平成も今日一日となりました。本日、今上天皇が退位され、明日には皇太子様が天皇に即位されることにより元号が『令和』になります。
 議会基本条例第7条4号の規定で、「議員は、会期中又は閉会中にかかわらず、議長を経由して市長等に対し文書質問を行うことができる。この場合において,市長等に文書により回答を求めるものとする。」とあります。
 4月に文書質問を2件提出しました。詳細についてはPDFをご覧ください。

(1)企業立地奨励制度の実績および運用等について(→質問書PDF
   提 出 日: 4月18日(木)
   回答期限: 5月15日(水)

(2)新ホテル等整備事業について(→質問書PDF
   提 出 日: 4月25日(木)
   回答期限: 5月22日(水)

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2019年4月28日 (日)

技能実習生からの温かい贈り物

晴れのちくもり

20190423_200742 大型連休2日目も気持ちよく晴れています。左はベトナム人の実習生から頂いたお土産です。カードを開くと船の模型が出てきます。そして『いつもありがとうございました。』というメッセージ。この実習生は日本語クラブに来ていたこともあり、昨年12月の日本語能力試験で『N3』に合格しました。

 3月下旬に実習先の牡蠣養殖業の社長さんたちとベトナムの牡蠣養殖が盛んな地域に出張していました。そのときに買ってくださったものでしょう。思いがけない心遣いに驚きと感謝です。

H30128foreigner  江田島市は中国5県で東広島市に次いで、2番目に外国人比率が高い自治体です。日常的に外国人市民を見かけることが多くなりました。彼らが市の主要産業である水産業、造船業、船舶解体業を支えており、今後、日本人市民の減少とあいまって人口比率も上がると予測されます。

 今年4月1日施行の改正入国管理法(→H30.12.9)により、これから益々、外国人労働者が日本にやってきます。江田島市にとっても『多文化共生社会の実現』は大きな課題のひとつです。

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2019年4月27日 (土)

8人目の地域おこし協力隊員~国際交流支援員

晴れ

 今上天皇が4月30日に退位され、5月1日に皇太子様が即位されることにより、今年のGWはこれまでにない大型連休(人によって違いますが、最長で4月27日~5月6日の10連休)になりました。

1951kyouryokutai_kobayashi 左は江田島市HPで公開された広報えたじま5月号から。先日もブログ(→H31.4.3)で触れましたが、この4月に地域おこし協力隊 国際交流支援員として、広島市から小林純さんが就任しました。江田島市としては8人目の協力隊員になります。小林さんは青年海外協力隊に参加し、東ティモール共和国で2年間活動された経験があり、テトゥン語(東ティモールの現地語)、インドネシア語(2002年にインドネシアから独立)、ポルトガル語(長期にポルトガル領であった)を話すことが出来るそうです。(参考→(一社)日本東ティモール協会HP

 江田島市では700人近い外国人市民がいます。そのうち、インドネシア籍はベトナム、フィリピン、中国に次いで多くいらっしゃいます。参考までに、平成29(2017)年10月1日現在では、①ベトナム204人(28.7%)②フィリピン163人(22.9%)③中国140人(19.7%)
④インドネシア121人(17%)⑤バングラディシュ17(2.4%)
(→H30.5.22

 4月に開催された『えたじま日本語クラブ』(→H31.4.7H31.4.21)でもインドネシア人が来ましたが、小林さんは現地語でも会話をされていました。もちろん、日本語クラブですから、基本的に日本語でのコミュニケーションです。

 小林さんにとって、江田島市はお父さんの故郷でもあり、外国での経験などを生かして、江田島市民の国際交流に貢献していただきたいと思っています。

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2019年4月26日 (金)

H31年4月文教厚生常委~子育て世代包括支援センター

晴れ時々くもり

 昨日の文教厚生常任委員会では、子育て世代包括支援センター(旧・子育てシエンセンター)の施設環境について子育て支援課と協議をしたようです。(長坂議員Facebookから)
 昨年6月定例会(→H30.6.19)で議案第44号『子育て支援センター新築工事(建築)請負契約の締結について』の審議のおり、乳幼児同伴の利用者のためにも施設側(そば)の駐車場確保について、再度、確認までの質問と要望をし、建物南側の空地の用途が確定すればアスファルト舗装を検討との答弁を頂いております。
 昨日の委員会では、下記の同僚議員Facebookのとおり、駐車場については側溝の安全対策を含め、早急に対応することが求められます。

※今年2月定例会で名称変更
4月1日より、母子保健に関する機能を拡充する等、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援の実現を図るため、名称が【子育て支援センター】から【子育て世代包括支援センター】に変更となりました。

長坂みつこ後援会事務所Facebook

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2019年4月25日 (木)

江田島市の風景がCMに

くもり一時晴れ

 昨日の雨は上がりましたが、朝は霧が発生して対岸の島々が見えない状況でした。
   3月17日(日)、沖美町のフウドで開催された「コドモフウドVol.3」のときにオロナミンCのCMロケがありました。江田島市内の若者、子育て世代、年配の方々、コドモフウドVol.03や長瀬海岸でカヌーをしている人などの活動風景が映し出されます。
 CMが流れるのは、RCCの「天気予報~オロナミンCのCM~」、毎週土曜日の18:50~19:00とのことです。毎回写真が変わるそうです。ぜひ、ご覧ください。
 陀峯山にある天狗岩もサントリー『オールフリー』のCMロケ地として利用され、江田島市内、少しずつ盛り上がっています。(→タウン情報 こみみ江田島

コドモフウドFacebook(4月22日土曜日のCM)

3月17日コドモフウドVol.3

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2019年4月24日 (水)

空き家対策のいま~2019


Vacant-house  全国的に問題となっている『空き家問題』。江田島市においても『空き家バンク』を立ち上げ、平成19年度からホームページで公開しています。(空き家バンク→利用の流れ物件情報)平成29年3月には江田島市空家対策計画を策定しています。

 平成30年3月に江田島市が開いた空き家対策講演会で聞いたこととして、近年、移住希望地ランキングの上位にある広島県。2013年はトップ20に入ってなかったのに2017年は全国4位になりました。(→H30.3.18

 江田島市内には1374戸の空き家、約13%の空き家率。(講演会時)移住者向けの補助制度(定住促進)だけでなく、江田島市内在住者の『空き家購入』を促進して空き家の減少を目指す制度(空き家購入補助)も平成30年度からスタートしています。(→空き家対策関連施策パンフレット

 ただ、広く市民に知られていなければ利用されることもなく、何のための制度創設なのかということになる。売買を仲介する不動産業者(江田島市内外)や登記手続きをする司法書士にもこの制度を認識していただき、有効活用されることが大切です。

  『空き家購入補助制度(在住者対象)』において、市民が空き家を購入して登記手続きが完了したとしても、購入後1年以内であれば適用できる制度にはならないものか。事後的にこの制度を知る市民もいるのではないだろうか。定住促進事業補助金(転居してきた方対象)では、新築または購入した日から1年以内に定住促進事業補助金交付申請をすることになっています。

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2019年4月23日 (火)

新ホテル等整備、事業者と協定

晴れのちくもり

19423new_hotel 今日の中国新聞から。3月25日の全員協議会(→H31.3.25)で説明のあった新ホテル等整備事業の優先交渉権者である㈱レーサムと市が、昨日、基本協定を結んだという記事。開業は2021年3月の予定。

 江田島市は建設地の市有地を無償貸与し、開業経費を最大5億円補助することになっています。交付要綱には条件として、施設の開業日から起算して20年以上継続して施設を運営しなければならないことが明記されています。

 また、市長が特に必要があると認めた場合を除き、取得財産を交付金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、貸し付け、又は担保に供してはならないとされています。

New_hotel_shoureikin 一方、企業立地奨励条例の条件を満たせば、奨励対象となり、左の通り、5年間の固定資産税相当額を交付し、また、新規雇用者1人あたり事業者に奨励金が交付されることになっています。

 尚、基本協定に定める内容を履行しない場合、又は基本協定を破棄した場合、事業者は江田島市に対し、基本協定の内容に従い、損害を賠償し、併せて違約金を支払わなければなりません。

※㈱レーサムはこの秋を目途に広島市内に簡易宿泊施設をオープンさせる予定。(→参考

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2019年4月22日 (月)

広島県下、最年少首長誕生!

19421miyosshi_mayor 昨日投開票の三次市長選。43歳の福岡誠志(ふくおか・さとし)さんが現職を破り、当選しました。福岡さんとは14年来の同志であり、互いに地方自治や地方議会の在り方について語り合った仲間です。NPO法人ひろしま創発塾で『摸擬議会』等も一緒に創ってきました。4月19日(金)は市長選の応援弁士として三次市に行ってきました。
(私の選挙にも応援弁士として来て頂いています。H25年市議選H28年市長選
 10歳をトップに3児の父である子育て世代、働き世代。そして何よりも幅広い世代の皆さまの『声』を真摯に受け止める謙虚さも持ち合わせます。
 かつて、広陵高校野球部のキャプテン(ポジションは捕手)として、春の選抜甲子園に出場した経験もあり、リーダーシップ抜群です。市議17年、副議長や予算決算常任委員長等の議会においても要職を務められており、全国若手市議会議員の会・副会長も経験し、これからの新しい三次市の歴史を創っていける方です。
 県北と芸南。山と海、それぞれ異なる地域資源を持ち合わせる三次市と江田島市。だからこそ、これから地域間交流することも大切です。今後、2つの市が交流していけたらと思います。

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2019年4月21日 (日)

2019年度第2回日本語クラブ

晴れ
 午前中は高校同窓会の江田島支部の役員会に出席しました。平成7年7月7日に設立した支部も今年で25回目の総会を迎えます。

19421nihongo_club_takata 午後から2か所の日本語クラブに参加しました。新年度に入って2回目のクラブは、これまで能美市民センターで開催していた教室を今回から高田交流プラザに変更しました。理由としては、高田地区に多くの外国人市民が居住しており、なるべく多くの参加をしていただくためです。

 まず、高田交流プラザです。今日はインドネシ5、バングラディシュ5、フィリピン4、日本14(うち見学者4)の参加者でした。日本語検定試験N1に挑戦する人、N4に挑戦する人、学校の宿題をする小学生、会話を楽しみたい人、1日の日課(スケジュール)を日本語で話す練習をする人、病院でのやり取りを学ぶロールプレイをする人など、みなさんがやりたいことを日本人スタッフと一緒にします。

19421nihongo_club_miyanohara 宮ノ原隣保館では、中国4、日本6の参加です。日本語検定N4・5のテキストを使って文法を勉強する人、お金の数え方を学ぶ人、地図を利用して日本語で中国の紹介をする人、食べ物の話をする人など、こちらもやりたいことを日本人スタッフと一緒にします。日本語で日記を書いている人もいて、少し、見せていただきました。これも日本語を覚える訓練だそうです。

<えたじま日本語クラブ 高田交流プラザ



えたじま日本語クラブ 宮ノ原隣保館 高田交流プラザ

 

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2019年4月20日 (土)

地域資源めぐり~2019年4月

晴れ

 昨日は午前の総務常任委員会、午後の議会改革推進特別委員会と議会活動。その後、統一地方選挙後半戦における三次市長選挙の個人演説会に応援弁士として駆け付けました。(参考→Facebook
 このたび三次市長選に挑戦した、福岡誠志候補(43歳)とは、平成17年より、お互い、地方の市議会議員として、『地方自治および議員』として『在るべき議会の在り方』を意見交換してきた仲間です。年齢は私よりも5つ下ですが、議員歴は長い。

  今日は朝から江田島市内の各地へ赴きました。昨日から海友舎(旧海軍下士卒集会所)と向側公園を会場としたイベント(→海友舎向側公園)では、江田島市外からたくさんの出店者、そして来場者がいました。
 その後、『島の駅 豆ヶ島』(ご主人が中学校同級生)で美味しい大豆うどんと豆乳ソフトクリームを堪能し、実家エリアにオープンしたEDWA190420tengu_iwaRDS ROASTERY CAFÉへ。4年前に移住してきたアメリカ人と日本人の若い夫婦がリノベーションしながら辿り着いたカフェ。これからGWシーズンに入り、多くのみなさんが訪れるスポットになって欲しいです。(→Facebook地図リノベーション途中の2年前
 続いて大柿町の陀峯山へ。今年に入って噂で聞きつけた大手飲料メーカーのCMロケ地、『天狗岩』。(参考→タウン情報 こみみ江田島
190420teugu_hayase     陀峯山に登るルートは三つあり、大原・大君・深江です。天狗岩に行くには大君からの登山道から行くといいですよ。(→Facebook
 夕刻から大古自治会の定時総会に参与として出席しました。江田島市内31自治会の中で最も大きい自治会であり、約1400世帯(10%)、約2600人(市の11%)。人口で2番目に多い中町自治会で約920世帯、人口1950人。参考までに、沖美町全体で世帯数約1500、人口約2800。
 総会終了後に、来賓として沖井純・広島県議、明岳市長が挨拶され、平口洋・法務副大臣(衆議院議員)も公務で多忙のなかお越しいただきました。

【天狗岩 Facebook】

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江田島市議会、議会改革推進特委スタート

晴れ
19420gikaikaikaku 今日の中国新聞から。2月定例会で設置された議会改革推進特別委員会が昨日から本格的な議論を開始しました。
 前回の特別委員会(平成23~25)では、前半は副委員長、後半は委員長として、また平成24年9月から副議長も兼務し、最終的に議会基本条例を取りまとめました。約2年間で26回の会議を開き、平成25年5月には、旧4町で委員会報告会を開催しました。(→江田島町能美町沖美町大柿町
 今回は議会運営委員長を兼務し、改革推進特別委員会の委員長を任されました。7名の議員とともに『議会の在り方』について議論してまいります。

【調査事項】
(1)議会基本条例の検証に関する事項
(2)議員の定数及び報酬に関する事項
(3)議会活動の活性化に関して議長が必要と認める事項

 市民の関心事の一つにある(2)議員の定数についてですが、 昨年(平成30)1月16日の議会運営委員会で、『定数については任期満了1年前(平成32(令和2年)年10月末)までに議会としての結論を出すこと』及びその他の議会改革(活性化)について議論していくことが確認されています。
 前回の特別委員会(平成23~25)で議員定数の議論をしたとき、19名の議員(欠員1名)にアンケートした結果、以下の通りとなりました。(→アンケート結果

【定数14~16】  1人
【定数16】     2人
【定数18】     12人
【定員18~20】  1人
【定数20】     3人
【定数25】     1人

 委員会として、削減すべしと考える議員が約8割(78.9%)であり、最も多い【定数18】と結論付け、全員協議会で承認されました。その結果、改選半年前の平成25年2月定例会で条例改正案が可決。
 前回は議員アンケートのみで決定しましたが、今回は議会の最高規範である議会基本条例第19条に基づき、議員定数について、広く市民の意見を求めることになります。その手法としては、参考人制度、公聴会制度、市民アンケート等の活用を考えています。
 尚、新聞記事にもあるとおり、行政と市民の窓口的な役割をしている31自治会(役員)との意見交換会を開催することも検討しています。参考になるのは平成25年の委員会報告会になると思います。
57602656_2633275973413085_56892266851661 市民アンケートについては、議員定数に特化したものではなく、議員活動の評価等に関して幅広いものを検討しています。左は島根県吉賀町議会の町民へのアンケート結果ですが、議会人としては衝撃的な内容になっています。議会活動の評価として51.4%が『評価しない』、また、議員になりたいかという問いに対して、88.3%が『なりたいと思わない』というもの。
19419giin_narite 左は4月19日の中国新聞から。統一地方選挙の特集として、中国地方の全112議会を対象にした調査。この10年間に7割が議員定数を減らしたものの、『なり手不足』に直面しているという。江田島市議会も平成25年改選時に定数2減、その後、報酬は27万円から32万5千円にアップしましたが、平成29年改選では定数18に対し、立候補者が19。直前まで無投票になる可能性もありました。(→H29.9.15)今後、議会活動の在り方も含め、定数・報酬について議論していきます。

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2019年4月19日 (金)

H31年4月総務常任委と第1回議会改革推進特委

晴れ

 午前は総務常任委員会に出席しました。新年度の第1回会議ということで年間の調査項目の確認及び7月に開催予定の議会会報告会について協議がなされました。次回総務常任委員会は5月17日(金)午前10時から。

【総務常任委員会】

(1)重要な公の施設について
 今年10月までの委員会任期のため、テーマとしては①第2次財政計画及び第3次財政改革、②重要な公の施設に関する条例になっています。(→H31.3.1
 県に確認したところ、『重要な公の施設に関する条例』について執行部(市)だけでなく、議会が提案することも可能であることから、今後、条例提案も含め検討していくこととしました。

(2)議会報告会について
 7月に開催予定の議会報告会の報告書(案)および資料についての確認がなされました。読み原稿については、報告担当者が案を作成することを確認。

【議会報告会】
① 日程:
 令和1年7月17日(水)13:30~ 江田島市民センター(公民館)
 令和1年7月18日(木)13:30~ 能美市民センター
 令和1年7月19日(金)13:30~ 沖市民センター
 令和1年7月20日(土)13:30~ 大柿市民センター(公民館)

② 報告内容
 ・6月定例会の概要について
 ・各常任委員会(総務・文教厚生・産業建設)

③ 意見交換会のテーマ:市民と考える「人口減少対策」

 午後から議会改革推進特別委員会の第1回会議に出席しました。調査事項についてどのように進めていくかということの協議がなされました。

【第1回議会改革推進特別委員会】

【調査事項】
(1)議会基本条例の検証に関する事項
 まず、条文ごとに各委員が気付きや意見について提出する。

(2)議員の定数及び報酬に関する事項
 改選1年前(令和2年、2020年10月)までに委員会としての意見を取りまとめる。公聴会制度、参考人制度を活用することを検討し、市民アンケートをすることが確認された。また、31自治会(役員)との意見交換をすることも検討。

(3)議会活動の活性化に関して議長が必要と認める事項
 事前会議で提出依頼をしていたが、私以外からの提出はなかった。改めて、5月15日までに会派で議会の活性化案などを取りまとめて事務局に提出することとした。次回委員会は5月17日(金)午前1時30分から。

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2019年4月18日 (木)

H30年度行財政改革審議会

晴れ

 午後から平成30年度江田島市行財政改革審議会に出席しました。議会からは3常任委員会副委員長が審議委員になっています。議題としては以下の通りですが、後日、議事録および配布資料が市HPで公開されるので一部について書きます。

(1)第3次江田島市行財政改革実施計画の進捗状況について(平成29年度)

 平成27に策定された5ヵ年計画である第3次行財政改革の実施計画(H27~H31)について平成29年度決算を終えての進捗状況です。平成29年度の取り組み状況と平成30年度の財政効果額について説明されました。財政効果額については、本来の行財政改革による歳出(支出)削減が見えにくい資料となっており改善が必要です。
 5つの重点取組項目のうち、アウトソーシングの積極的な利用については、検討可能な事業のリストアップがなされていますが、まだ具体的な検討まではいっていません。委員からは以下の項目についての意見などがありました。
・(公共施設の改修・新築など)財源は大丈夫か。
・PDCAのCとAが重要である。
・まちづくり協議会の申請や決算報告の簡素化をしてほしい。
・三高中学校の統廃合について。
・各種補助金の見直し。

(2)事務・事業評価について
H30jimujigyo_hyoka_sheet 平成28年度から取り入れている事務・事業評価シートですが、まだまだ公開できる段階でないというもので、内部評価のみになっています。左は平成30年度事務・事業評価シートの記入例です。
 事務・事業評価シート及び指定管理者施設の個別モニタリング評価結果表を公開することが大切であり、外部評価も含め検討を昨年同様お願いしました。
 第3次行財政改革大綱は今年度(H31/R1)までであり、来年度以降の5か年計画(第4次行財政改革大綱)の策定も本年度行われる予定です。

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2019年4月17日 (水)

小さな連邦、江田島市

くもりのち晴れ
2012221etajima_renpo 左は2012年2月20日の中国新聞朝刊に掲載されていた歌人・谷村はるかさんのコラムです。

「この島は小さな連邦国のようでもある。江田島、能美、大柿、沖美それぞれの個性が息づいて、一つの島でありながら地域により多様な表情を見せる。」

Etajima_noumijimai いま、江田島市には大小さまざまな規模の31自治会があります。明治の時代、江田島・能美島には17もの村があった、まさに連邦国です。(佐伯郡と安芸郡で郡は違ってましたが。)地域の個性を大切に、そして、恵み多き宝の島として輝き続けることを願っています。
 昨日、因島の造船所で改造していた船上劇場「STU48号」(→H31.2.15)の就航お披露目セレモニーが開催され、こけら落とし公演が行われました。フェリーを改造した船上劇場は約300人を収容できるという。これから広島港を母港に各地を回って公演するそうです。
広島県Facebook

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2019年4月16日 (火)

海域占用許可取り消し訴訟、6月に判決予定

19416osendo_kesshin 汚染土壌処理施設をめぐる訴訟ですが、広島地裁に提訴している海域占用許可の取り消しなどについての口頭弁論が昨日行われ、結審しました。つまり、原告・被告とも双方主張・立証を尽くしたことになります。判決は6月25日(日)午後からということです。

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広報特別委員会(H31.4.16)

晴れのちくもり
19416gikai_dayori 午前は議会広報特別委員会に出席しました。5月1日発行の議会だより第58号の第5回編集会議です。今日は第2回校正作業で、最終編集会議です。前回校正して修正されたゲラ刷りの最終チェックを行ないました。表紙には、大柿町飛渡瀬で掲げられている鯉のぼりを掲載。認定こども園の園児さんたちの手作り鯉のぼりも元気よく泳いでいます。
192general_question 12月定例会の試験中継を終えて、2月定例会から議会中継が本格的にスタートしました。議会だよりの一般質問コーナーには各議員の録画配信にアクセスできるよう左のQRコードが張り付けてあります。約800字の記事では議論の全体像が見えません。ぜひ、臨場感あふれる議員の一般質問をご覧ください。

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2019年4月15日 (月)

江田島産オリーブ冠~世界フィギュアスケート国別対抗戦2019

晴れ

 気持ちよく晴れた一日でした。江田島市のオリーブ冠ですが、一昨年に続いて2大会連続で世界フィギュアスケート国別対抗戦(4月11日~ 4月14日に福岡市で開催)の優勝チームに贈られました。残念ながら日本チームの2連覇にはなりませんでしたが、大きな舞台で江田島市のオリーブ栽培を紹介できたことは素晴らしいことです。

地域おこし協力隊Facebookから

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2019年4月14日 (日)

地域の行事、そして呉市へ

くもり一時雨

 午前は小古江老人クラブ総会に出席し、議会活動についてのお話をさせていただきました。
 その後、シーサイド温泉のうみへ。日本経済振興協同組合が主催した国際交流にお邪魔しました。技能実習生のみなさんは長瀬海岸を掃除され、その後、懇親バーベキュー大会です。インドネシア、中国、ベトナムなど60~70人のみなさんが集まっていました。
 地域の皆さん、警察署、市役所、地域おこし協力隊員も参加して大変盛り上がっていました。江田島市国際交流協会が運営する『えたじま日本語クラブ』の案内チラシも配布しました。

 午後からお隣、呉市へ。今日から統一地方選挙の後半戦。呉市では市議会議員選挙が告示され、7日間の選挙戦が始まりました。これまで親交のある候補者の選挙事務所へ陣中見舞いに行ってきました。
 
19415oonogi_sakuma 帰り道、潜水艦基地があるアレイからすこじま前の澎湃館(ほうはいかん)に立ち寄りました。
 大之木小兵衛さんの『佐久間艇長と第6潜水艇』のお話を伺いました。明日(4/15)、佐久間勉艇長を含む14名の命日ということです。(参考HP→第六潜水艇遭難~教科書にも載った佐久間勉艇長の遺書)第1術科学校の参考館にも紹介コーナーがあります。
 19414shouryu510  澎湃館を出て、潜水艦基地を見やると、3月18日に海上自衛隊に引き渡され、呉基地に配備された最新鋭潜水艦『しょうりゅう』(そうりゅう型10番艦)が係船されていました。
 艦橋には、まだ『510』という数字が書かれており、大之木さんによると、近々、抹消されるとのこと。

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2019年4月13日 (土)

江田島市、2万3千人を割る

くもり
19331etajima_population 左は江田島市HPに掲載されている2019年3月31日時点の住民基本台帳に登録されている江田島市の人口です。技能実習、特定技能、定住者、永住者という在留資格のある外国人市民は722人であり、日本人市民は2万2,257人。(→地域別人口エクセル
 3月末というのは、幹部候補生の卒業などもあり、海上自衛隊を含めての異動があります。それまで470名前後が3月末で190名前後になる時期であり、4月末には2万3千人を回復するものと思います。
 しかしながら、第2次総合計画における平成36年(2024年、令和6年)度、目標人口2万3千人を5年も早く割り込むことに危機感を覚えます。
 現時点の年齢別人口(→こちら)から見ると、5年後に2万人を割り込む勢いです。人口減少は東京等の大都市圏を除いた日本全体の問題ですが、人口が減りながらも持続可能な地域づくりをしていくことが大切です。
 広島湾の中心に位置する江田島市は、自然豊かな環境、そして広島市や呉市などの都市部にも近く、通勤圏内であります。以前からも市へ積極的に提言していますが、子育てしやすい環境、そして充実した教育環境を整えることに大きく舵を切る勇気が必要です。

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2019年4月12日 (金)

中学生の学習支援

晴れ時々くもり
1947jinseki_kougen_sanwa 左は4月7日の中国新聞から。神石高原町の三和中学校で、地域の若者がボランティアで講師を務める塾があることについての記事。とても素晴らしい試みであると思っています。こういった動きが江田島市にも出来ないか。
 一方で、国の取り組みとしての『地域未来塾』という制度があります。(→参考PDF)中学生・高校生等を対象に、大学生や教員OBなど地域住民の協力やICTの活用等による学習支援の実施。
 県立大柿高校では江田島市が補助金を交付して、『大柿高校を育てる会』が運営する公営塾、『おおがき暁塾』が平成28年(2016)にスタートして3年が経ちました。(→H28.6.3)かつて、塾講師の中村憲二郎君(高校同期)と大柿公民館を活用して中学生対象の塾に拡大できたらということを話したことがあります。同じ場所で中学生、高校生がともに学ぶことで一体感が醸成できるのではないだろうか。大柿中学校をモデル校として、地域未来塾を含め、中学生の学習支援に取り組み、成果があれば江田島市の全中学校に拡げていくことを、是非、検討してほしい。
 中学生・高校生を対象とした学習塾が少ない江田島市。『教育の島』として、定住・移住に繋がる施策にもなるのではないだろうか。2020年度の大学入試改革(→参考)もあり、中学生から学習方法を確立していくことが大切です。

(参考)安芸高田市では小学5・6年生の希望者を対象に無料の公営塾が開催されています。(→H29.9.21

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2019年4月11日 (木)

大柿高校、92人で新年度スタート

晴れのちくもり
19410oogaki_hs 左は4月10日の中国新聞記事。一昨日のブログでも書きましたが、江田島市唯一の高校である広島県立大柿高等学校では定員40名の1年生を迎えました。新入生の出身地の内訳として、市内29人(72.5%)、広島・呉など市外11人(27.5%)ということだそうです。江田島市内の4中学校卒業生が約150人おり、市内から大柿高校への進学率は20%弱といったところ。

27gakko_kasseika 左は少し古いですが、平成27年度学校活性化地域協議会で配布された資料。平成23年度から募集定員が40人になって、このたび初めて定員を満たしました。

 地元進学率でみると平成19年からの9ヵ年で20%を越えている年が3年あります。市内中学生が一学年150人超えていた時代は地元進学率の目標として20%ということを聞いたことがあります。(毎年30人入学すれば全校生徒90人)

 このたび定員40人の新入生を迎え、全校生徒92人のスタートとなりました。今後、全校生徒で80人以上を維持していくには、学校、市・市教委、地域が協力して学校の魅力化づくりを継続していくことが大切です。もちろん、議会としてもしっかり応援していきます。

※追記
19328kenritsu_hs 左は3月28日の中国新聞記事から。県立高校の再編・統廃合の方向性について、広島県教委の教育部長のコメントが掲載されています。

 

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2019年4月10日 (水)

旧・秋月小学校の利活用を求め仕切り直し

1946akizuki_ground_sale 4月6日の中国新聞から。すでに2月8日の平成31年江田島市議会第1回全員協議会で説明されている、旧・秋月小学校の売却に係る公募型プロポーザルの実施に関する記事。

 平成29(2017)年度に『しごとの場創出事業』(参考→H29.8.13)として、旧秋月小学校のグラウンドを10年間無償で貸し出すことで農水産業や工場、オフィスなどの進出を想定し、プロポーザル方式で事業者を募集(→H29.8.17)しましたが1件も募集がありませんでした。

 このたびは無償貸与ではなく、売却ということで仕切り直しの募集に切り替えました。

1928akizuki_ground_sale このたびは、地域住民の理解と協力を得ることを前提として、グラウンド部分を売却する公募型プロポーザル方式で募ります。事業者の希望によっては、校舎を含めた売却も可能とするものです。

 新たなビジネスをすることについて投資をする場合は江田島市企業立地奨励制度が適用されます。

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2019年4月 9日 (火)

広報特別委員会(H31.4.9)

20190408carp 左は大柿町飛渡瀬の消防屯所付近に毎年飾られる『鯉のぼり』です。桜が満開のなか、気持ちよく泳いでいます。
 午後から議会広報特別委員会に出席しました。5月1日発行の議会だより第58号の第4回編集会議です。
 本日の作業は、第1回校正作業。印刷会社から届いたゲラ刷りについて、文字や数字等の種々の誤りや不備の確認をし、表紙や『まちかどフォトスケッチ』の候補となる写真を選定しました。
 次回は4月16日(火)午前10時から、最終の第5回編集会議(校正第2回目)を予定しています。

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平成31年度県立大柿高校入学式

晴れ
1949oogaki_hs 江田島市唯一の高校である広島県立大柿高等学校では、40名の1年生を迎え、第72回入学式が行なわれました。
 1学年1学級となった平成24年度(2014)以降、初めて定員40名の新入生を迎えるという明るいスタートになりました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
 不思議な光景として、たまたま江田島市に旅行に来られているスイス人観光客6人が大柿高校の入学式に参列していました。同僚議員からも驚きの声を聞きました。
 松岡校長先生にお話を伺うと、昨年もスイス人観光客が江田島市を観光するなかで、大柿高校に立ち寄っていただいたそうです。このたびは、入学式という”日本文化”を体験する、とても素晴らしい体験企画であったと思っています。

1949oogaki_hs_2  県立大柿高校の校歌は作詞 長坂尭雄、作曲 山本秀です。このお二人は、高校に隣接する江田島市立大古小学校の校歌も作詞・作曲しています。県立の高校ではありますが、『地域の宝』であることがわかります。
 昨年度までは県教委の方針により、学校の統廃合となっていた高校ですが、今年度、新入生40人と2・3年生で92人の在校生となります。5月1日現在で80名以上であれば、統廃合対象校から外れます。

(追記)スイス人観光客はフウドで迫製麺所の『うどん体験』もしたようです。

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2019年4月 8日 (月)

平成31年度小・中学校の入学式

晴れ

1948oofuruelementarys 気持ちよく晴れた一日でした。今日は地元の小中学校の平成最後の入学式にいってきました。午前中は大古小学校の入学式に出席しました。3月に閉校した柿浦小学校と統合して初めての入学式では24名の新1年生を迎え入れました。
 柿浦小学校の教頭先生を含め4人の先生が赴任してこられたこともあり、柿浦小学校から転入した児童も安心しているのではないでしょうか。

1948oogaki_junior-h 午前中の小学校に続き、午後からは大柿中学校の入学式に出席しました。大古小学校、柿浦小学校、江田島小学校から26名の新入生を迎えました。新入生代表が新たな中学校生活での抱負を誓いのことばとして発表しました。義務教育の残り3年間、楽しく、そして、新たなチャレンジをして、素晴らしい中学校生活を送っていただけることを願っています。

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2019年4月 7日 (日)

H31年度第1回日本国クラブ

晴れのちくもり

 今週末、桜の満開を迎え、江田島市内のあちらこちらで美しい桜の花をみることができました。今日は平成31年度第1回日本語クラブに行ってきました。

 初めに宮ノ原隣保館です。中国1、アメリカ1、日本12の参加者です。地域の人権擁護委員のみなさんもボランティアで参加していただいております。また、外国、とくに中国語に興味を持っている親子も引き続き参加していただいています。

 そのあと、能美市民センターへ。こちらはフィリピン4、インドネシア3、日本9の参加者。4月に赴任された地域おこし協力隊の小林純さんも参加してくれました。

 日本語クラブがスタートして3年目になります。今年度から昨年12月に発足した江田島市国際交流協会が運営主体になります。

えたじま日本語クラブ 宮ノ原隣保館 


えたじま日本語クラブ 能美市民センター

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2019年4月 6日 (土)

H30年度行財政改革審議会の延期

晴れ

 平成27年度から平成31年度を計画期間としている第3次行財政改革大綱。毎年度一回以上、行財政改革審議会が開催されます。議会からは3常任委員会(総務、文教厚生、産業建設)の副委員長が審議会委員になっています。

 平成30年度の審議会ですが、開催の案内及び資料は3月25日付けで頂き、3月28日に開催予定とのことでしたが、延期になりました。理由としては、平成29年度の審議会で資料の事前配布がなかったことにより、十分な議論がし尽くせなかったことにあります。(→H29年度議事録

 新年度に入って一週間が過ぎますが、いつ開催されるのか気になるところ。

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2019年4月 5日 (金)

フェリーも観光地域資源

くもり
1944ferry 昨日は呉湾に5隻の海上自衛隊の護衛艦が停泊していました。江田島と呉を結ぶフェリー航路がその傍を走ります。船上からの眺めは最高でしょう。
 呉に近づくと造船所に係船されている新造の大型船舶(現在は14000TEU型のコンテナ船2隻)の迫力に驚かされます。片道20分の航路ですが、大人500円(小学生250円)で約45分の『おさんぽクルーズ』があります。
 船上からは、造船所だけでなく、海上自衛隊呉基地、潜水艦基地、海上保安大学校、大和ミュージアム等も見ることができます。通勤・通学・通院や買い物通いに利用される生活航路も観光に役立つ『地域資源』ではないでしょうか。
194oogaki_choshi 一昨日は、瀬戸内海汽船㈱の広島・呉〜松山航路に8月就航する「シーパセオ」の進水式に関するニュースが流れていました。瀬戸内海汽船㈱の創設者は、江田島市(大柿町深江)出身の仁田竹一氏。昭和2年、広島県議に初当選(以後、連続5期在職)、昭和12年から2年間大柿町長、その後、昭和25年に参議院議員。江田島市役所近くの福連木(ふくれぎ)公園には顕彰碑があります。

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2019年4月 4日 (木)

統一地方選挙2019~選挙公報

晴れ

 寒の戻りも緩んで、暖かい一日になりました。統一地方選挙2019の前半戦は、3月29日告示の県議会議員と広島市議会議員の選挙です。県議選では23選挙区のうち、江田島市選挙区を含め14選挙区(定数28)が無投票になりました。

 広島市では県議・市議ともに8選挙区ありますが、県議選は東区・安佐北区のみ選挙になっております。一方、市議選では8選挙区(定数54)に対し、80人が立候補しており、全ての選挙区で激しい選挙戦が繰り広げられています。(→広島県議会議員選挙公報

 広島市議選では、このたびの選挙から選挙公報を発行しています。有権者に候補者の政策等を広く知って投票に行ってもらおうというもので、議員提出の条例による。(→広島市HP広島市議会)また、4月14日に告示される呉市議選においても選挙公報が発行される予定です。(→呉市HP)江田島市では、まだ選挙公報の発行までにはいたっておりません。今後、検討することも必要です。

 尚、公職選挙法の一部改正により、次回の市議選から市長選と同じように選挙運動用ビラを配布することはできるようになりました。市の場合、市長選は16,000枚、市議選は4,000枚の枚数制限があります。公費負担限度額 4,000枚 x 7円51銭=30,040円。

 公費を超える部分は候補者負担となります。(→参考江田島市議会議員及び江田島市長の選挙における選挙運動費用の公費負担に関する条例)市長・議員選、ともに公費負担の選挙運動用通常ハガキの倍の枚数です。

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2019年4月 3日 (水)

地域おこし協力隊、国際交流支援員が着任

晴れ
201904koho_p23  左は広報えたじま4月号から。新年度に入り、江田島市地域おこし協力隊員として小林純さんが着任されました。国際交流支援員として、以下の職務内容になっています。
 平成28年から協力隊制度を活用している江田島市ですが、小林さんは第4期生になります。昨年12月に設立した国際交流協会も今年度から本格稼動します。

〔主な職務内容〕
● 外国人市民と日本人市民が交流していくための仕掛けづくり
● 江田島市国際交流協会のフォローアップ
● 行事等を通じた外国人市民への情報提供や連携  など

江田島市地域おこし協力隊Facebook

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2019年4月 2日 (火)

広報特別委員会(H31.4.2)

晴れ時々くもり
55869532_2592681370805879_34902252523429 自宅付近の桜です。江田島市内の桜も今週末には満開になるのではないでしょうか。朝は4年間、江田島市内小中学校で英語を教えてくださったALTのショーン・クープマン先生の見送りからスタート。次の任地は島根県松江市だそうです。本当に有難うございました。
 10時から開催された議会広報特別委員会に出席。今日は5月1日発行の議会だより第58号の第3回編集会議でした。
 本日の作業は、原稿の割り付け作業です。平成29年11月からスタートした委員会ですが、このたびで6回目の発行になります。委員も広報づくりに慣れてきました。これからも読みやすい・分りやすい議会だより作成に努めてまいります。
 次回第3回編集会議は4月9日(火)13:00に開催され、議会だより第58号の校正作業をします。

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2019年4月 1日 (月)

新元号、『令和』に決まる

晴れ時々くもり
190401reiwa 今日から新年度が始まりました。今朝は、寒の戻りで県北では雪が積もったというニュースをラジオで聞きました。
 午前11時41分、臨時閣議で新元号は『令和(れいわ)』に決まったと菅官房長官が発表しました。万葉集からの出典で、今回、初めて日本の古典から選ばれました。英語のつづりは『REIWA』。
 元号を定める政令を本日公布し、皇太子様が天皇に即位される5月1日に施行され、その日の午前0時に新たな元号に切り替わります。

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