汚染土処理施設、稼動
くもり時々晴れ一時雨
今日の中国新聞から。事業者が3月29日までに汚染土壌処理プラントの稼動を始めたという記事。3月4日に事業者の操業許可及び土を運び入れる船舶が使用する桟橋設置のための海域占用変更の許可を出した汚染土処理施設ですが、3月11日(月)から陸上輸送で汚染土壌が工場に運び込まれていることはすでに報道されました。(→H31.3.19)
このたびは山口県内の工場解体跡地で発生した国の基準を上回るヒ素や鉛を含む汚染土壌約1100トンを処理するということで、4月1日には処理を終える。有害物質を含む土壌をプラント内に重機で投入し、水で洗浄して無害化する。洗浄済みの土は施設内に一時保管し、分析をした結果、有害物質が基準値以下と確認された後に搬出する予定。有害物質を濃縮した「脱水ケーキ」は他の再処理施設に運ばれ、建設資材などに再加工される。(事業者の施設説明資料→こちら)
尚、次回の汚染土壌受け入れについては未定とのこと。
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