H31年度、大柿高校80人を上回る模様
雨のちくもり
今日の中国新聞から。来年度入学予定者の選抜試験を終え、入学予定者が定員40人になることが判明し、来年度は県教委が示す小規模高存続ライン『全校生徒80人以上』(5月1日現在の在校生)を超える見通しです。
現在の1年生と2年生の合計が52人であり、92人の生徒で新学期がスタートする予定。平成26年度から学校活性化地域協議会を立上げ、大柿高校の魅力化等を学校、行政、地域で取り組んできました。
学校は市内外の中学校での説明会を増やし、小規模校ならではのきめ細かな指導をPR、昨年からFacebookによる情報(→魅力化コーディネーター就任、FB)を発信し、市はバスの通学定期代補助、公営塾の運営費補助(H28~)、船定期の1/3補助(H29~)等で支援、地域住民は柿高フェスタ(H29年度、H30年度)を開催してきました。
このたび40人が入学すると、来年度には大柿高校は再編や統合の検討対象から外れる見通しですが、80人(5月1日現在の在校生)を2年連続割り込むと対象校になるという県教委の方針は変りません。これからも大柿高校を目指す生徒が増えるために、学校・行政・地域の連携を継続していくことが大切です。
(参考)→県立大柿高校に関する過去ブログ一覧
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