H31予算委(文教厚生分科会)その2
予算委員会の文教厚生分科会2日目を傍聴しました。本日は市民生活部の所管する一般会計及び住宅新築資金等貸付事業特別会計の予算案審議です。
第2次総合計画の施策体系における主な事業としては以下の通り。質疑内容については省略します。
■人権啓発一般事業(771万5千円)
人権啓発推進プランに基づき、人権啓発への取組を推進する。
■海岸漂着物等清掃業務委託(450万円)
平成28年度から実施している事業ですが、来年度もシルバー人材センターに委託する予定。(→H30.11.17)尚、県から393万2千円の補助金があります。
■合併浄化槽設置補助金(2000万円)
昨年の1620万円から380万円を増額した予算計上(5人槽20基、7人槽10基を想定)。下水道計画区域外等の水洗化を促進するため。国から439万4千円、県から232万1千円の補助があります。下水道計画の区域内であれば、補助金は全て江田島市が負担。
■住宅用太陽光発電システム等普及促進事業補助金(105万円)
省エネルギー型社会の構築に向け、住宅用太陽光発電システムの設置を支援。
■発泡スチロール減容化物処理委託(41万6千円)
漂着ゴミの中から処理困難物である大型発泡スチロールを資源化する。(粉砕したものは市の負担でリサイクル会社へ持ち込み)
■コミュニティ助成事業補助金(570万円)
自治会はコミュニティ活動で使用する備品(例:盆踊りの櫓、テント、放送機器など)の整備に対して(一財)自治総合センターの制度を活用して助成。宝くじの収益金が財源。
■まちづくり団体支援補助金(2165万円)
地域が主体となって取り組むまちづくり活動に対する支援を行なう。意欲ある地域団体から提案事業を募集し、先駆的な取組に対して補助する。
尚、江田島市内で『まちづくり協議会』がない地域は、自治会単位でいうと鹿川(能美町)、大古(大柿町)、幸ノ浦・大須(江田島町)の4自治会。
■外国人市民交流事業(1410万円)
多文化共生社会の実現に向け、外国人市民との交流委ベントト等を実施する。尚、この中には昨年12月に設立された江田島市国際交流協会運営事業(621万7千円)が含まれる。
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