H30年度第21回日本国クラブ
晴れ
今日の中国新聞から。外国人市民に関する特集が連載されており、今回は江田島市についてのものでした。2016年から江田島市の『多文化共生相談員』として生活をサポートしている前田エルリンダさんについて。
島で生活して24年の前田さん、カキ養殖業や造船会社などで働く外国人市民のみなさんを支える側として、頑張って頂いています。日本語クラブでも同郷のフィリピン人の皆さんをサポートしていただいています。
午後から日本語クラブに行ってきました。宮ノ原隣保館では中国11、米国1、日本8の参加者です。 日本人スタッフは隣保館職員2、人権推進課1、コーディネーター1、人権擁護委員2、市民ボランティア2の皆さんです。
参加者はテーブルごとに日本人スタッフと一緒に絵カードを使ったり、テキストを使って時間・曜日などの日本語を覚えていました。また、2月に転校してきた小学生もお母さんと一緒にクラブに来てくれました。初めは、恥ずかしそうにしていましたが、絵カードなどで学んでいました。
宮ノ原隣保館
その後、能美市民センターへ。こちらはフィリピン5、インドネシア3、日本11の参加者です。日本人スタッフは前回に続いて江田島市消防から2、人権推進課2、コーディネーター3、人権擁護委員1、市民ボランティア3などが参加です。
今日は江田島市消防の救急救命士がミニ・講座をしてくれました。電話で救急車の呼び方を練習しました。
日本語クラブが終わった後は、文化庁のアドバイザー(伊東先生、結城先生、犬飼先生)、市民生活部長を交えてのミーティングです。平成28年度からスタートした文化庁の日本語スタートアップ事業は今年度(3ヵ年度)で終了します。来年度からは江田島市国際交流協会が日本語クラブ運営をしていく予定です。
能美市民センター
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