ハヤトノモリとH30年度第19回日本語クラブ
晴れ
午前中は大柿町深江(新開地区)のハヤトノモリOPEN DAYにお邪魔しました。
会社員の向井亮太さんが耕作放棄地を整備して作った自然体験できる広場です。(参考→H30.8.29キーワードは”耕作放棄地)今日はテントやストーブも用意してあり、暖をとることもできました。
自然豊かな江田島市で持ち寄りデイ・キャンプ。今、向井さんと友人が希少動物の縄文柴犬を飼っています。3匹のビワちゃん、イキルくん、オコメちゃんものんびりとくつろいでいました。
午後から日本語クラブです。まず初めに宮ノ原隣保館へ。今日は牡蠣の仕事があったため、中国1、フィリピン1、日本5(コーディネーター、人権擁護委員、市職員と隣保館職員)の参加者です。漢字のはいった数字を勉強したり、文章のなかで、正しい漢字(単語)を選ぶ問題などをしてみました。
その後、能美市民センター会場へ。こちらはフィリピン6、インドネシア4、日本10の参加者で、江田島市消防本部から2名の職員が参加してくれました。また、新聞記者、広島県庁国際課の職員が『現場視察』ということで見学していただきました。
最後に今日やったことを皆さんの前で発表し、消防職員からは消防車や救急車が必要なときは『119』にかけてくださいとのお話。
①『名前』と②『消防もしくは救急車』のどちらが必要かを教えてくださいとのこと。最近は、携帯電話からかけても、ある程度かけている場所がわかるそうです。
日本語クラブが終わってからは県の職員さんも参加してのミーティングです。まず初めに今日のクラブでどのようなことをしたか、また、気付きなどを話し合いました。その後、来年4月以降の入国管理法の改正により、外国人の労働者が増える可能性もあり、今後の行政の役割などについても意見交換しました。
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