新たな情報発信基地~広島と呉
くもり
先週の土曜日、2つの新たな観光スポットに行ってみました。
一つ目は、ENGAWA(えんがわ)。こちらは江田島市に本社を置く瀬戸内生活様式研究所(→こちら)が広島市南区出島に9月8日にオープンさせたお店。
「つなぐ、瀬戸内」をテーマに、瀬戸内の食品、陶器、生活雑貨などの販売、そしてオーガニックの茶葉を使った日本茶を楽しんでいただくコーナーがあります。江田島のおみやげ物も置かれています。
広島の海の玄関口、宇品近郊にあり、宇品港を基点とした瀬戸内ツーリズムを盛り上げていただければと思っています。
二つ目は澎湃館(ほうはいかん→こちら)。9月2日にオープンした呉市の「アレイからすこじま」近くにある1900年(明治33)に建設された旧海軍工廠のレンガ造り倉庫を改装した休憩所機能も備えているお土産店です。建物自体がひとつの博物館のようでもあります。
呉だけでなく江田島の産品もおみやげ物として置かれています。「アレイからすこじま」は潜水艦等の自衛艦が係留する場所として多くの観光客が来られており、これから人気スポットとして定着していくのではないでしょうか。
この2つの観光スポットですが、江田島市の産品も置かれており、情報発信基地としての機能に期待したいですね。広島、呉そして江田島という広島湾周辺の交流人口増加に繋がることを願っています。
| 固定リンク
「広域連携・観光」カテゴリの記事
- 広島湾周辺でのホテル建設予定(2024.12.12)
- 映画「やがて海になる」特別先行試写会(2024.11.23)
- 江田島青少年交流の家オープンデイ2024(2024.11.17)
- 「やがて海になる」クランクアップ(2024.09.07)
- 第1回深江漁港祭り2024(2024.03.10)
コメント