介護留学生、倍増
晴れのちくもり
昨日の中国新聞から。今春、介護留学生の入学が昨年に比べて倍増したという記事。政府の規制緩和によって介護分野で働く外国人の受け入れ拡大を目指しており、在留資格として「介護」が昨年9月にスタートしたことが要因です。
国籍別に見るとベトナムが最多で、中国、ネパール、インドネシア、フィリピンと続いています。(参考→こちら)
介護職に限らず、日本では農業、建設、造船、水産業など様々な分野で技能実習生や新たな外国人労働政策の転換を試みていますが、記事の解説には、単なる労働力としてではなく、日本人と同じ生活者として受け入れる視点が不可欠とあります。
今後、外国人市民が増える傾向にあり、江田島市においても生活者としての外国人という観点から多文化共生社会への取り組みが重要です。(→H30.6.25外国人就労拡大)
参考までに、平成27年(2015)2月に(公社)広島県社会福祉士会主催の福祉政策勉強会に参加したときの研修概要を左に添付します。
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