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2018年9月

2018年9月29日 (土)

JICA研修~フウド


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 台風24号の動きが気になります。
 フウド(風海土)ではJICA事業で東ティモールの若手行政マン・企業人対象の研修が開催されました。中小企業・創業支援を学ぶプログラムの一貫。
 江田島市での研修テーマは観光事業について。地域おこし協力隊員2名が観光や江田島市について講演していただきました。

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 体験プログラムでは郷土料理(押し寿司など)を作り食しました。
 そして竹とんぼ作りや竹炭による商品づくり等も体験しました。東ティモールにも竹はあります。竹を使った体験型観光ビジネスについて学んでいただいたようです。

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 今年度から本格的に運用を開始したフウド。いろいろなイベントやこのような研修などにもご利用していただいています。

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2018年9月28日 (金)

H29年度決算特委(総務分科会)その2

晴れ

 決算審査特別委員会の総務分科会2日目。消防本部所管の平成29年度一般会計についての決算審査。本部からの説明後、質疑応答。
   質疑終了後、討論、採決。総務分科会に付託された決算は賛成多数で認定することになりました。尚、個別の意見を付すことになります。
 その後、産業部(観光関連について)、市民生活部にて意見交換し、大柿高校へ。台風24号の接近に伴い、9月30日に予定していた柿高フェスタ2018は中止になりました。今後のことについて学校長と意見交換。

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汚染土処理施設、事業者許可申請

晴れ

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 今日の中国新聞から。汚染土処理施設を計画する事業者が汚染土処理業の許可を広島県に申請したことについての記事。
 広島県としては申請に不備がなければ11月中にも許可するかどうかを判断することになるそうです。
 江田島市議会は平成29年6月議会において、「汚染土処理事業申請の許可の判断に当たっては、地域住民及び関係漁業協同組合(美能、沖、鹿川、三高の4漁協)との合意形成を前提とすることを求める意見書」(→こちら)を広島県に提出しています。残念ながら4漁協と事業者が合意形成には至らない中での申請となりました。県は法に基づき適正に審査することになりますが、今後の動きに注視します。

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2018年9月27日 (木)

H29年度決算特委(総務分科会)その1

晴れ

 今日から決算審査特別委員会の総務分科会が始まりました。午前中は総務部、選挙管理委員会事務局、危機管理部門、午後から企画部の所管事務に関する決算審査です。執行部からの説明の後、質疑応答がなされました。

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2018年9月26日 (水)

シーサイド温泉のうみ等の指定管理者の取り消し

くもり

 午後から議会全員協議会が開催され、公の施設の指定管理者の指定の取り消しについて執行部から説明がありました。

(1)シーサイド温泉のうみとサンビーチおきみについて

 まずは、シーサイド温泉のうみとサンビーチおきみ。すでに新聞で報道されているとおり、休暇村サービスが10月末をもって撤退を求めていた件ですが、協議の結果、市としては申し出を承認することとした。

H30926seaside_hotspring 平成29年度末で累積赤字7069万円を計上しており、会社経営全体に多大な影響がおよぶ深刻な状況となることが理由。

 市は突然の申し出とあったが、すでに平成29年度には単年度赤字2500万円計上しており、何らかのアラームは発せられていたのではないかと思います。

 市の今後の対応及び方針は、各方面の意見を参考にしながら早急に方針を決定するとのこと。左上表にある年度別収支状況(見込み含む)については、議会へは初めて公開される情報。何度となく、指定管理施設のモニタリング及び結果公表を提案しているが実現されていません。

(2)海辺の新鮮市場について

H30926shinsen_ichiba  次に海辺の新鮮市場の指定管理者取り消しについて。指定管理者の江田島漁業協同組合の内部事情により今年7月1日から営業をしていない。市としては江田島漁協が指定管理者を継続することは困難と判断し、指定を取り消す。

 今後の対応・方針としては、設置目的を考慮し、市内の10漁協に指定管理者を打診し、希望があれば非公募で指定管理者として選定。(複数の希望があれば選定委員会を開催)希望する漁協がなければ一般公募を実施。

(追記)
H30927seaside_hotspring  9/27の中国新聞記事。平成21年度からの2施設(シーサイド温泉のうみ、サンビーチおきみ)の単体ごとの収支状況を把握して受けている以上、休暇村サービスも当初から想定できていたのではないか。

 敢えて2施設での指定管理を平成29年度から引き受けて平成29年度単年度で2500万円の営業赤字である。(→H28.11.30

 もともと、平成21年の能美海上ロッジを含む3施設での運用については休暇村サービスがコンサルタントとして収支計算しています。(→H21.4.24

 江田島市としても最大限の努力をしていたのか、改めて検証することが必要である。

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2018年9月24日 (月)

小屋破ちと7月豪雨災害の説明会

くもりのち雨

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 午前中は新宮八幡宮の例大祭を終えての小屋破ち。4地域(西沖・東沖・高奈津・畑田)で構成する吹き囃子連合の皆さんが浜宮を起点に9か所を巡回しました。少子高齢化及び人口減少のなか、江田島市のどの地域においても祭りの維持では頭を悩まし、地域単独で祭りを開催することを危ぶむ地域もあります。伝統を受け継ぎ、守っていくことについて真剣に考えないといけません。

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 午後から中町の能美市民センターで開催された7月豪雨災害の質問に対する説明会に議会の災害支援本部長(議長)命によって出席しました。30人を超える市民の参加がありました。このたびの説明会は前回(→H30.8.1)のあと、地域住民による質問・意見を集約した市への質問書に対するものです。詳細については別の機会に。

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2018年9月23日 (日)

平成30年新宮八幡宮の例大祭

くもり

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 平成30年度新宮八幡宮の例大祭。今年は私が住む大古地区が当番の年。11時に地域の御蔵米を担いで各地から大古小学校に参集します。
 その後、本殿へ。13時から神事に参列し、浜宮まで神輿が降りてきます。途中の大柿中学校ではグランドでダイバ、お多福、獅子が舞って、見学している皆さんにお披露目です。浜宮で神事を終えて、最後に神輿、吹き囃子が新宮八幡宮の境内に参集して終了です。来年は柿浦地区が当番です。

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 少子高齢化、人口減少により、地域の伝統行事の担い手も少なくなっており、伝統を受け継ぐことが年々厳しくなってきています。これは大柿町に限らず、能美・江田島のお祭りも同様です。このことについて市民が一つになって考えていくことが大切です。

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2018年9月22日 (土)

海浜清掃と御蔵米俵づくり

晴れ

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 早朝から地元漁協の皆さんと大柿町深江の沖野島海岸で清掃活動をしてきました。先日ブログに書きましたが、カキ養殖業に使用するプラスチックパイプが漂着ゴミとして問題になっています。ほんの1時間程度の活動でしたが、軽トラック1台になりました。ただ、半分は飲料水のペットボトルです。こちらもゴミに関する啓発活動(意識改革)が必要です。

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 今年に入って山口県が瀬戸内海沿岸の県内15市町への調査で、周防大島街をはじめ、岩国市や周南市など12市町でパイプなどを確認し、5月にはパイプの流出防止対策の徹底や回収について広島県養成しました。97日にはカキ養殖を扱う漁協で構成する広島かき生産対策協議会と県西部漁業振興対策協議会が呼びかけ、広島や東広島、呉、江田島市などの29漁協から約270人が周防大島町の逗子ケ浜海水浴場、神浦海岸、真宮島、白鳥ケ浜海岸、立岩海岸の5カ所を清掃しました。

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 世界的にマイクロプラスチックの問題意識が高まっており、広島県産カキのブランドを守っていくためにも効果的な解決策が必要です。 産官学の連携によるゴミを発生させない仕組みや現在のパイプに代わる資材開発(例えば、バイオマスプラスチック)も急がれます。 

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 清掃活動を終えて、自宅に帰り、明日9/23の新宮八幡宮の例大祭に奉納する御蔵米の俵づくり。大柿町の大古(大原・小古江)、柿浦、大君、深江の自治会エリアの当番制であり、
江田島市には3つの八幡宮(神社)があり、秋分の日前後の週末でお祭りが開催されます。私の住む大柿町大原の亀甲山にある新宮八幡宮は922日が宵宮で23日が祭礼です。

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 4年ぶりとあって、「ああでもない、こうでもない」といいながら立派な御蔵米の俵ができました。かつては本当のお米を奉納していましたが、今では形式的な俵になっていますが、この俵づくりの伝承も地域にとっての課題になりつつあります。

※江田島市の八幡宮(神社)~ブログ:江田島って・・・どんなとこ?~

江田島八幡宮(江田島町)→こちら
中町八幡神社(能美町)→こちら
新宮八幡宮(大柿町)→こちら

(追記)

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 宵宮では多くの方々がお参りに来られていました。21時の神事に参加し、明日の例大祭を迎えます。

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2018年9月21日 (金)

尾道市、共助の井戸を検討

くもり時々雨

H30921well_water_onomichi 今日の中国新聞から。7月豪雨災害でほぼ全域が断水した尾道市の井戸水活用に関する記事。尾道市では災害時に家庭などの井戸を活用する「共助利用の井戸」制度導入を検討しています。

 事前に井戸を登録し、災害時に開放して生活用水の確保につなげることを目的としています。 

 9月定例会の一般質問で「井戸水の活用」について同様の提言をさせていただきました。内容としては、自己水源(約15%)が乏しい江田島市です。

 所有者の協力のもと、災害時に備えた井戸水マップの作成および、学校も含む公共施設内に打ち抜き(井戸)を掘ってはどうかというもの。

 江田島市もこのたびの災害で市内全域が断水となり、生活水(飲料、炊事、洗濯、トイレ、風呂など)でお困りの市民の声を聞きました。

 12年前の断水よりも高齢化、水洗化率ともに10ポイント上昇したことも大きな要因です。下水道事業の整備エリアが広がったこと、下水道事業計画外地域の合併浄化槽補助金制度により水洗化人口が増加。)

H309_2nd_water_business_visionH309_etajima_sewer このたびの断水時には、民間企業、商店、お寺などが井戸水の一般開放をしていただき感謝しています。情報は市HP、防災行政無線、facebookなどで発信されました。

 一方、市も井戸水水質検査を無料で行ないました。こういったデータの利活用をすることも大切。

(追記)広島呉道路(クレアライン)の通行止め解除の見通しについて

H30927hiroshima_kure_2 7月豪雨災害により被害のあった坂北IC~呉ICですが、92715時に解除されることになりました。これで広島~呉の陸路 渋滞緩和に繋がるものと思います。

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2018年9月20日 (木)

県内漁協、周防大島で海浜清掃


H3098oyster_pipe 98日の中国新聞から。広島県内の29漁協 約270人が山口県周防大島町の5海岸で一斉清掃を行なったという記事。

 これはカキ養殖用のプラスチックパイプが山口県の瀬戸内海沿岸に大量に漂着し、山口県の要望を受けて広島かき生産対策協議会などが呼びかけて実施したもの。

 呉や江田島から45人が参加した白鳥ケ浜海岸では、パイプやイカダの浮きに利用する発泡スチロール片など、2時間でごみ袋150袋ほど回収したという。

H30825oyster_pipe_2 広島県では今年度、カキ養殖場の実態調査に乗り出しています。推定3億本使われているというパイプ(イカダは約12千台、イカダ1台あたり25千本の換算)。養殖の過程でどの程度の量が流出するかの把握から始める。

 世界的にマイクロプラスチックの問題意識が高まっており、広島県産カキのブランドを守っていくためにも効果的な解決策が必要です。

 産官学の連携によるゴミを発生させない仕組みや現在のパイプに代わる資材開発(例えば、バイオマスプラスチック)も急がれます。

(参考)プラスチック漂着ゴミ→H30.6.27

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2018年9月19日 (水)

介護留学生、倍増

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H30918foreign_fukushi  昨日の中国新聞から。今春、介護留学生の入学が昨年に比べて倍増したという記事。政府の規制緩和によって介護分野で働く外国人の受け入れ拡大を目指しており、在留資格として「介護」が昨年9月にスタートしたことが要因です。

 国籍別に見るとベトナムが最多で、中国、ネパール、インドネシア、フィリピンと続いています。(参考→こちら

 介護職に限らず、日本では農業、建設、造船、水産業など様々な分野で技能実習生や新たな外国人労働政策の転換を試みていますが、記事の解説には、単なる労働力としてではなく、日本人と同じ生活者として受け入れる視点が不可欠とあります。

 今後、外国人市民が増える傾向にあり、江田島市においても生活者としての外国人という観点から多文化共生社会への取り組みが重要です。(→H30.6.25外国人就労拡大

H2724fukushi  参考までに、平成27年(2015)2月に(公社)広島県社会福祉士会主催の福祉政策勉強会に参加したときの研修概要を左に添付します。

 

 

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2018年9月18日 (火)

言葉の壁@福山市~H30年7月豪雨

晴れ

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 今日の中国新聞から。7月豪雨災害時における外国人市民への情報発信について福山市の日本語教室が独自に調査としたという記事。

 この5年で福山市内の外国人市民は4割増えたという。このたびの災害時においても「緊急速報メールの日本語が読めない」という市民も多く、避難場所がどこにあるか分からないとの声もある。
 調査をした日本語教室のボランティアは、情報が適切に届くためにはどうすべきか、特に地域との接点の少ない外国人市民に声をかけ合える関係づくりが急務であると指摘しています。

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 江田島市の外国人市民もすでに人口の約3%を超え、同様の課題がありありました。避難場所が分からないので教えて欲しいと、日本語クラブのボランティアにlineで連絡してきた外国人市民もいました。(→H30.7.27海田町の例
 緊急速報メールの多言語化は今すぐには難しいとしても、何らかの手段による情報共有を考えなければなりません。江田島市ではFacebookなどで「やさしい日本語」による給水・入浴サービスの情報を提供しましたが、どこまで浸透していたのか、将来に備えるための検証が必要です。

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2018年9月17日 (月)

今週から平成29年度決算審査

くもり
 9月定例会も閉会し、休会中に平成29年度決算の審査に入ります。予定は以下の通りです。来年度予算編成に向けての議会としての意見も集約する大切な審査です。
産業建設分科会 920日、21日 9時~
文教厚生分科会 925日、26日 9時~
総務分科会   927日、28日 9時~

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2018年9月16日 (日)

H30年度第10回日本語クラブ

くもり

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 午後から①ゆめタウン江田島店の
1階(文化教室)、②能美市民センターの2箇所で第10回日本語クラブが開催されました。
 外国人市民の居住地や交通手段を考えた結果として、新たに能美市民センターでの開催をトライアルで実施することになりました。

参加者は、
①フィリピン2,日本4
②フィリピン5,日本4

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 カタカナを学んだり、漢字で住所や曜日を書いたり、いろいろなグレードで外国人市民に応じたクラブ活動です。
 4月に来日した中学生もお母さんと2回目の参加です。新たに高校1年生もお父さんと参加してくれました。日本語だけでなく、日常の生活などいろいろな文化や地域の出来事などの情報交換が出来る場になればと思っています。

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 10月は会場の都合により、能美市民センター1箇所での開催になります。お時間のある方はお気軽に来てください。

 

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2018年9月15日 (土)

H30年深江地区敬老会

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 午前中は深江地区敬老会に出席させていただきました。市長、地元県議も来賓として参加されました。
 尺八、琴の幻想的な楽曲、そしてマジックショーと参加された皆さんも大いに楽しんでいました。敬老会を準備された自治会、女性会、民生児童委員の皆さんには感謝申し上げます。

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2018年9月14日 (金)

事業者、事業許可申請へ

くもりのち雨

 事業者が県に対して事業許可申請を提出したという情報を得ました。これまで事業者と漁業関係者との協議は開催されていません。
 市議会としては平成29年6月定例会で、「汚染土壌処理事業申請の許可の判断に当たっては,地域住民及び関係漁業協同組合との合意形成を前提とすることを求める意見書」(→こちら)を広島県に提出しております。
 県がどのような判断をするのか注視するとともに、議会としても所管委員会(文教厚生常任委員会)が委員会内で意見を交わすことが大切です。

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2018年9月13日 (木)

H30年9月定例会(3日目)

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 9月定例会の3日目。17議案及び発議1件が上程されました。平成29年度決算の12会計については議長、監査の議員を除く16議員で構成する決算審査特別委員会を設置し、委員会付託され、閉会後の審査となります。
 災害復旧費を含む平成
30年度一般会計及び国保、介護保険(保険事業勘定)の特別会計、水道・下水道の企業会計の補正予算案、議員発議1件は賛成多数で可決されました。決算審査特別委員会の予定は以下の通り。

産業建設分科会 920日、21日 9時~
文教厚生分科会 925日、26日 9時~
総務分科会   927日、28日 9時~

 定例会後、議会全員協議会が開かれ、10月26日開催の臨時会における副議長選挙に伴う副議長の議席の申し合せ事項について協議し、承認されました。当選回数と年齢に応じた議席番号。これまでは議長が最終番号で、副議長はその次の番号でしたが、申し合せ事項により、
仮に1番議員が副議長になっても議席は1番。尚、議席は当選回数の少ない順とし、当選回数 が同じ場合は年齢の若い順。

 その後、議会棟から市役所へ移動し、市民生活部、企画部を訪問し個別案件についての意見交換。その後、県立大柿高等学校を訪問し、校長・教頭と意見交換。9月からフィリピン国籍の転入生を迎え入れたとのこと。12月にも江田島市国際交流協会が発足します。大柿高校生が参画できる場になればと期待しています。 

○議案(17件)

番号
案件名
議案第54号 平成30年度江田島市一般会計補正予算(第4号)
議案第55号 平成30年度江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議案第56号 平成30年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第1号)
議案第57号 平成30年度江田島市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第58号 平成30年度江田島市下水道事業会計補正予算(第2号)
議案第59号 平成29年度江田島市一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第60号 平成29年度江田島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第61号 平成29年度江田島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第62号 平成29年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第63号 平成29年度江田島市介護保険(介護サービス事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第64号 平成29年度江田島市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第65号 平成29年度江田島市港湾管理特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第66号 平成29年度江田島市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第67号 平成29年度江田島市宿泊施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第68号 平成29年度江田島市交通船事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第69号 平成29年度江田島市水道事業会計余剰金の処分及び決算の認定について
議案第70号 平成29年度江田島市下水道事業会計余剰金の処分及び決算の認定について

議案第54号 平成30年度一般会計補正予算

 歳入歳出それぞれ33億2395万4千円を追加し、総額195億7671万2千円の大型補正です。主に7月豪雨災害に関する復旧予算。尚、旧飛渡瀬小学校跡地の購入費1433万2千円について、今後の用途におけるスケジュール及び狭隘(きょうあい、せまい)な道路をどうするか、また、校舎解体費など総事業費が見えてないなかでの土地購入と議会内での議論が熟していないと判断し、反対しました。結果は賛成多数で可決。

○発議(1件)

番号
案件名
発議第4号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書(案)の提出について

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2018年9月12日 (水)

H30年9月定例会(2日目)

くもり時々雨

 9月定例会の2日目。昨日に続いて3議員が以下の内容で一般質問をしました。尚、一部議員が再質問する際、議長から簡潔明瞭に質問するよう注意がありました。

質問者
質問内容

長坂 実子

災害時における市職員の参集体制について
上本 一男       地域の安全は地域の人で

平川 博之

(1)7月の豪雨災害について
(2)被災住宅への取組について

 一般質問の後、報告2件、同意1件、承認4件、議案6件が上程され、同意・承認・議案は賛成多数により可決されました。 本日の議事日程終了後、議会運営委員会が開催され、10月26日開催予定の臨時会について協議を行ないました。
 議運終了後に明岳市長及び土手副市長と個別案件についての意見交換をしたのち、議会棟から市役所へ移動。危機管理課と防災行政無線の一部地域内放送など情報発信についてレクチャーを受けました。本日審議された議案等については以下の通り。

○報告(2件)
番号
案件名
報告第8号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)
報告第9号

平成29年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率に関する報告について

報告第8号
消防車両が急傾斜地の見回りにおいて、誘導員を配置しならが、一般車両に損害を与えたことによる報告。和解金28万1968円。江田島市が加入する全国町村会総合賠償保険制度(→参考)により補填。近年、このような事例が多発します。

○同意(1件)
番号
案件名
同意第2号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
同意第2号
代表監査の任期満了(4年)に伴い、新たな監査委員を市長が議会に対して専任同意を求める人事案件。新たに三浦和英氏(61歳)が監査委員として選任。任期は平成30年10月1日から4年間。

○承認(4件)
番号
案件名
承認第3号 専決処分の報告と承認について(平成30年度江田島市一般会計補正予算(第2号))
承認第4号 専決処分の報告と承認について(平成30年度江田島市一般会計補正予算(第3号))
承認第5号 専決処分の報告と承認について(平成30年度江田島市水道事業会計補正予算(第1号))
承認第6号 専決処分の報告と承認について(平成30年度江田島市下水道事業会計補正予算(第1号))
承認第3号~第6号
7月豪雨災害における応急措置のための補正予算。議会招集をする時間が無いため、市長が決済し、その後の議会に承認を求めるもの。一般会計ベースで5億3300万円の増額補正。財政調整基金(江田島市が自由に使える貯金。平成29年度末の残高59億4857万円)の取崩しは3億6300万円。

○議案(6件)
番号
案件名
議案第48号 平成30年7月豪雨による被災者に対する市税の減免の特例に関する条例案について
議案第49号 江田島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第50号 江田島市葬斎センター設置及び管理条例の一部を改正する条例案について
議案第51号 江田島市税条例等の一部を改正する条例案について
議案第52号 江田島市消防署能美出張所新築工事(建築)請負契約の締結について
議案第53号 市有財産の無償譲渡について
議案第48号

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 7月豪雨災害に伴う支援策としての市税減免措置の条例改正案。市民税、固定資産税、国民健康保険税について新たに基準を設けます。罹災証明を受けられている方は、申請しなくても職権(市長権限)において自動的に適用されることになります。

議案第49条
大規模災害からの復興に関する法律、災害対策基本法等により、江田島市に応援としてこられる都道府県職員及び市町村職員の「災害派遣手当」を規定するもの。派遣された職員は、出身自治体の職員としての身分と江田島市職員としての身分を併せ持つことになります。尚、現在、石川県から2名の土木技術職の方が派遣されており、民間住宅に滞在しながら活躍していただいています。

議案第50号
これまで江田島市に住所をおく利用者に対しての減免措置を市外居住の方にも拡大適用する条例改正。主として、合併前の江能広域一部事務組合の構成組織である旧・音戸町、倉橋町にお住まいの方にも災害時における減免措置を拡大するもの。

議案第53号
旧・沖保育園の建物を認可地縁団体(→こちら)として承認された沖美町の畑自治会に無償譲渡するもの。

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2018年9月11日 (火)

H30年9月定例会(1日目)

晴れ

 今日から9月定例会が始まりました。例年、9月定例会では老人クラブを中心に多くの傍聴者が来られます。本日も多数の市民に傍聴していただき、感謝申し上げます。
 諸般の報告、会議録署名議員の指名、会期の決定(
9/119/18)のあと、5議員が下記の内容で一般質問をしました。私も4番目に登壇しましたが、詳細については別に報告します。(→読み原稿
 議事日程終了後、議会棟(江田島町)から市役所(大柿町)へ移動し、産業部・土木建築部・企画部を訪問し、個別案件ごとについて意見交換。
 明日は3名の議員の一般質問後、報告2県、同意1件、承認4件、議案6件が審議される予定です。

一般質問

質問者
質問内容

  酒永 光志

(1)7月豪雨の被害対策について
(2)二次災害対策について
(3)江田島市新ホテル等整備事業プロポーザル公募について
熊倉 正造  えたじま観光ボランティアの会の解散について

  岡野 数正

7月豪雨災害後の対応について

  胡子 雅信

(1)7月豪雨災害について
(2)大柿高校への新たな支援策の方向性について
角増 正裕 

水道事業について

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2018年9月10日 (月)

新たな情報発信基地~広島と呉

くもり

 先週の土曜日、2つの新たな観光スポットに行ってみました。

41315627_2176570952416925_89034756641273900_2176571109083576_162116523 一つ目は、ENGAWA(えんがわ)。こちらは江田島市に本社を置く瀬戸内生活様式研究所(→こちら)が広島市南区出島に98日にオープンさせたお店。

 「つなぐ、瀬戸内」をテーマに、瀬戸内の食品、陶器、生活雑貨などの販売、そしてオーガニックの茶葉を使った日本茶を楽しんでいただくコーナーがあります。江田島のおみやげ物も置かれています。

 広島の海の玄関口、宇品近郊にあり、宇品港を基点とした瀬戸内ツーリズムを盛り上げていただければと思っています。 

41329183_2176600759080611_75403843941210513_2176600825747271_610949427  二つ目は澎湃館(ほうはいかんこちら92日にオープンした呉市の「アレイからすこじま」近くにある1900(明治33)に建設された旧海軍工廠のレンガ造り倉庫を改装した休憩所機能も備えているお土産店です。建物自体がひとつの博物館のようでもあります。

41295331_2176600785747275_6953050_4 呉だけでなく江田島の産品もおみやげ物として置かれています。「アレイからすこじま」は潜水艦等の自衛艦が係留する場所として多くの観光客が来られており、これから人気スポットとして定着していくのではないでしょうか。

 この2つの観光スポットですが、江田島市の産品も置かれており、情報発信基地としての機能に期待したいですね。広島、呉そして江田島という広島湾周辺の交流人口増加に繋がることを願っています。

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2018年9月 9日 (日)

休暇村サービスの指定管理撤退問題(2)

雨のちくもり

H3098seaside_hotspring_noumi

 9月8日の中国新聞から。先週、新聞報道であったシーサイド温泉のうみとサンビーチおきみを指定管理する休暇村サービスの撤退問題。(→H30.9.1
 契約途中での撤退について市と休暇村サービスの話し合いは平行線をたどっているが、9月中には何からの方向性を出すことで一致したという。今後の動向を注視していきます。

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2018年9月 8日 (土)

大柿高等学校魅力化コーディネーター募集

H3097oogaki_hs_coordinator 昨日、江田島市HPで『大柿高等学校魅力化コーディネーターの募集』が公開されました。(→HP募集要項

 72日の第3回学校活性化地域協議会(→H30.7.2)で江田島市・江田島市教育委員会が提示した『大柿高校への新たな支援策の方向性について』に掲げられている大柿高校の魅力向上に携わる人材の任用があり、このたび魅力化コーディネーターを募集するものです。

 申込受付期間は97日(金)~921日(金)と短期間ですが、意欲ある方に応募していただき、大柿高校の魅力PRおよび市内中学校・市内外の各教育期間をつなぐコーディネーターとして尽力していただければと願っています。

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2018年9月 7日 (金)

公務員の職場離脱について

くもりのち雨

 今年6月に神戸市は、職員が勤務時間中に職場を抜け、弁当を買いに行ったとして定職1ヵ月の懲戒処分をしました。(→産経WEST
 法律的に、職員は神戸市との雇用関係に基づき職場内において業務に従事する義務を負っていたと考えられるので、これに反して「中抜け」(職場離脱)していることから、懲戒を基礎付ける事情(懲戒事由)が存するものと考えられるとの見解で処分。(→参考①参考②
 職場離脱という懲戒事由に対して、どのような懲戒処分が相当かはその自治体に規定があるでしょうし、事案の内容にもよります。参考として、人事院の国家公務員を対象とした懲戒処分の指針(→こちら)。
 このような「中抜け」事例は、過去にもニュースで取り上げられたことがあります。発覚は市民からの通報や内部告発など様々です。こういった情報を行政が認識した場合、慎重かつ速やかに調査することが重要です。(→地方公務員の懲戒処分に関する参考論文

地方公務員法第29条第1
 職員が次の各号の一に該当する場合においては、これに対し懲戒処分として戒告、減給、停職又は免職の処分をすることができる。
一 この法律若しくは第57条に規定する特例を定めた法律又はこれに基く条例、地方公共団体の規則若しくは地方公共団体の機関の定める規程に違反した場合
二 職務上の義務に違反し、又は職務を怠った場合
三 全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあった場合

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2018年9月 6日 (木)

7月豪雨から2ヵ月

くもり

 7月豪雨から2ヵ月が経ちましたが、江田島市を含む被災地域の復旧には、まだまだ時間がかかります。江田島市においても被害の大きかった三高、切串地区では災害の爪あとが大きく残り、また、浸水地域でも生活支援が必要です。9月定例会では本格復旧に向けた補正予算案が上程されます。(応急的な予算はすでに専決処分されています。)
 一方、近畿地方に大きな被害をもたらした台風21号、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震も発生し、いまだ停電が続き、今後も予断が許されない状況です。一日も早く被災地の皆様に安心が訪れることを願っています。

※北海道の地震による土砂崩れ→こちら

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2018年9月 5日 (水)

三高中学校存続の陳情案件

晴れ

H3093mitaka_jh1H3093mitaka_jh2 左は昨日の議会運営委員会に提示された三高中学校存続に関する陳情書。本件は文教厚生常任委員会において協議されることが確認さました。委員会で審議した後、陳情団体に返答することになります。

 江田島市教育委員会としては、平成216月に江田島市の学校統合検討委員会がまとめた第2次答申通り、能美中学校の新校舎建設の時期を目処に能美中学校に統合という基本方針を踏襲。(→こちら答申

※能美中学校の新校舎は2014(平成26)年3月に完成(→H26.3.18

 地元としては陳情書通りの理由により存続を求めています。個人的見解としては、平成2912月定例会で一般質問したとおり、広島市との連携を視野に三高中学校の存続を願っています。(→創新33H29.7.18ドミナント・ロジックの転換を~学校統合編

 広島市との海生交流協定広島広域都市圏の枠組みの中で、江田島市が持ちうる地域資源を十分活用しながら、江田島市の定住移住促進に繋がる施策の展開に期待したい。

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2018年9月 4日 (火)

議運と広報特委(H30.9.4)

雨のち晴れ
 午前中は議会運営員会に出席しました。9月定例会の議会運営についての会議。会期は 平成30年9月11日~9月18日の8日間とし、一般質問は8議員が登壇します。
 報告2件、同意1件(監査委員)、承認4件、補正予算・平成29年度決算など議案23件、発議1件が上程される予定です。(参考→議会日程
 7月豪雨災害に伴う応急復旧や復旧支援による一般会計の補正予算増額の専決処分の報告2件で5億3千万円、本格的な災害復旧に伴う一般会計補正予算案は33億2千万円の追加があります。
 3日目には決算審査特別委員会が設置され、一般・特別・企業会計合わせて12会計の平成29年度決算認定に関する議案が付託されます。
 尚、三高中学校存続に関する陳情書が三高小・中PTAから議長に提出されており、文教厚生常任委員会で協議することを確認しました。
 午後から広報特別委員会に出席。11月1日発行予定の議会だより第1回編集会議でした。その後、市役所を訪問し、企画・産業・建設・市民生活部等で意見交換など。
【9月定例会予定】
日程
会議名
日時
内容

平成30年

第3回定例会(初日)

平成30年9月11日(火)
午前10時開会

1 開会

2 諸般の報告

3 会議録署名議員の指名

4 会期の決定

5 一般質問

 
初日の内容(予定)
○一般質問
質問者
質問内容

酒永 光志

(1)7月豪雨の被害対策について
(2)二次災害対策について
(3)江田島市新ホテル等整備事業プロポーザル公募について
熊倉 正造  えたじま観光ボランティアの会の解散について

岡野 数正

7月豪雨災害後の対応について

胡子 雅信

(1)7月豪雨災害について
(2)大柿高校への新たな支援策の方向性について
角増 正裕 

水道事業について

2日目の内容(予定)
会議名
日時
内容

平成30年

第3回定例会(2日目)

平成30年9月12日(水)
午前10時開会

1 開会

2 一般質問

3 議案審議等

(1)報告

(2)同意

(3)承認

(4)条例制定・改正

(5)契約の締結

(6)市有財産の譲渡

○一般質問
質問者
質問内容

長坂 実子

災害時における市職員の参集体制について
上本 一男       地域の安全は地域の人で

平川 博之

(1)7月の豪雨災害について
(2)被災住宅への取組について
3日目の内容(予定)
会議名
日時
内容

平成30年

第3回定例会(3日目)

平成30年9月13日(木)
午前10時開会

1 開会

2 補正予算案審議

3 平成29年度各会計決算認定一括上程

○報告(2件)
番号
案件名
報告第8号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)
報告第9号

平成29年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率に関する報告について

○同意(1件)
番号
案件名
同意第2号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
○承認(4件)
番号
案件名
承認第3号 専決処分の報告と承認について(平成30年度江田島市一般会計補正予算(第2号))
承認第4号 専決処分の報告と承認について(平成30年度江田島市一般会計補正予算(第3号))
承認第5号 専決処分の報告と承認について(平成30年度江田島市水道事業会計補正予算(第1号))
承認第6号 専決処分の報告と承認について(平成30年度江田島市下水道事業会計補正予算(第1号))
○議案(23件)
番号
案件名
議案第48号 平成30年7月豪雨による被災者に対する市税の減免の特例に関する条例案について
議案第49号 江田島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第50号 江田島市葬斎センター設置及び管理条例の一部を改正する条例案について
議案第51号 江田島市税条例等の一部を改正する条例案について
議案第52号 江田島市消防署能美出張所新築工事(建築)請負契約の締結について
議案第53号 市有財産の無償譲渡について
議案第54号 平成30年度江田島市一般会計補正予算(第4号)
議案第55号 平成30年度江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議案第56号 平成30年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第1号)
議案第57号 平成30年度江田島市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第58号 平成30年度江田島市下水道事業会計補正予算(第2号)
議案第59号 平成29年度江田島市一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第60号 平成29年度江田島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第61号 平成29年度江田島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第62号 平成29年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第63号 平成29年度江田島市介護保険(介護サービス事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第64号 平成29年度江田島市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第65号 平成29年度江田島市港湾管理特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第66号 平成29年度江田島市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第67号 平成29年度江田島市宿泊施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第68号 平成29年度江田島市交通船事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第69号 平成29年度江田島市水道事業会計余剰金の処分及び決算の認定について
議案第70号 平成29年度江田島市下水道事業会計余剰金の処分及び決算の認定について
○発議(1件)
番号
案件名
発議第4号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書(案)の提出について

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2018年9月 3日 (月)

米軍機目撃情報について

晴れ

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1日の中国新聞から。828日~30日、3夜連続で江田島市上空を米軍機とみられる機体が旋回していることについての記事。

 市への苦情は31日現在で2件ありました。広島県では、県民の安全・安心を守るため、各市町から米軍機と思われる航空機の目撃情報を取りまとめ、低空飛行訓練の中止などの要請を行っています。今後、低空・超低空と思われる目撃情報があった場合は、その都度中国四国防衛局に情報を提供して、実態調査を求めることになっています。(参考→HP
 目撃情報については、江田島市企画振興課(0823-43-1630)にお電話されるか、所定の情報提供用紙(→こちら)にご記入のうえ、ファックス(0823-57-4433)してください。

※米軍機による低空飛行訓練の中止要請等について→こちら
  空母艦載機着陸訓練(FCLP)に対する要請について→こちら

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2018年9月 2日 (日)

えたじまマママルシェ2018と日本語クラブ

晴れ

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40548485_1786223708127708_890992907 午後からゆめタウン江田島店の1階(文化教室)で開催された第9回日本語クラブにボランティアスタッフとして参加しました。今日はフィリピン3、日本9の参加者です。広島市内から3人の見学者も来てくださいました。三高中学校2年の男子生徒(フィリピン)はカタカナを使って住所を書いたり、お母さんはボランティアスタッフと会話を楽しみました。 

40606178_1786223818127697_552508808 多文化共生相談員(フィリピン)は呉で開催される講演会の内容をみんなと一緒に考えました。初めて日本に来たときに驚いたこと、日本とフィリピンの違い(外食時のご飯、ビールの値段)なども面白かったです。また、災害時にはFacebookのメッセンジャー機能を使ってフィリピン人市民へ情報提供したそうです。

40652252_1786226534794092_662142697 次回は9月16日(日)にあります。ゆめタウンの他に新たに中町にある能美市民センターにでも開催することになりました。沖美町(三高地区)、能美町(高田、中町地区)から参加される外国人市民のみなさんに通いやすくするための試みです。

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2018年9月 1日 (土)

平成30年度修道学園(中・高)同窓大会

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 午後から江田島支部(江能修友会)の会長代理として同窓会幹事会・評議委員会に出席しました。このたび学校に広報室を設けるということで、情報発信についての方向性について質問し、情報が多くの方に届くための工夫などの意見を述べさせていただきました。関東、九州、広島県東部、医師、歯科医師、広島市役所にある支部代表(若しくは代理)ともお話しすることが出来ました。 広島市修道会の岡村先輩(広島市副市長)とは広島市と江田島市との連携について今後、意見交換が出来ればと思っています。

 その後、同窓大会(懇親会)では、各界で活躍する先輩、同期、後輩ともお会いすることができました。来年は統一地方選挙。後輩の県議、広島市議も挨拶まわりです。

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 最後は肩組みながらの校歌大合唱と万歳三唱。
(補足)
 学校長の挨拶の時、大学の後輩でもある山縣亮太選手がジャカルタ・アジア大会陸上種目100m 銅メダル、100m x 4リレー 金メダルの活躍が話題に挙がっていました。

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休暇村サービスの指定管理撤退問題(1)


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 今日の中国新聞から。昨日の夕方、交流観光課から電話があり、概要のみ聞きました。江田島市民にとっても衝撃的な記事。

(→新聞記事PDF
 休暇村サービスが指定管理をしている中国地方の施設から撤退するというもの。撤退する施設の一つが江田島市の2施設(シーサイド温泉のうみ、サンビーチおきみ)で、10月末までで撤退する意向を8月初めに江田島市へ通知してきた。
 市としては、契約どおり2019年(平成313月末までの営業継続を求めることを829日に回答したと電話で聞く。

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 記事によると撤退理由は経営状況が厳しい(累積赤字は数千万円)うえ、このたびの7月豪雨による断水などで海水浴シーズンの78月に利用客が大幅に落ち込んだこと等を挙げた。
  シーサイド温泉は「新ホテル等整備事業に係る公募型プロポーザル」により20193月末で営業を停止するため、残りの5ヶ月間(11月~3月)に関して、新たに指定管理者を公募するのは難しい状況。市としては赤字分を補填するなどの対案で方法を探っているという。
 827日に議会全員協議会がありましたが、このとき何故、議会への報告が無かったのか疑問に残る。新聞社が取材にきて、近日中に新聞に出る可能性があるから、昨日、各議員に電話で連絡というのはどうだろう。

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 左は能美ロッジを含めた3ヵ年度(平成25~27年度)の施設一体指定管理収支状況(営業利益ベース)。能美海上ロッジに替わる施設整備の公募(→H29.4.28)によって初めて公開しました。
 これまで何度となく市にはお願いしている指定管理施設の経常収支を含めたモニタリング結果の公表(→H28.1.5H29.5.29H30.3.15H30.3.21))ですが、まったく公開されてこなかったので、休暇村サービスの指定管理に関する累積赤字数千万円という数字も具体的に見えてきません。年間1千万円の指定管理料を市が払い続けながら3施設(その後2施設)の経営状況を市民に報告しない。
 9月に入ったばかりの週末ですが、今後、この問題について市民からのお問い合わせもあるでしょう。市としては今回の件について議会及び市民へ説明する責任がある。

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