カキ施設への影響
晴れ
先日もカキについては書きました。大量の土砂が海に流れ出たことにより、稚貝の栄養分が豊富になったため、稚貝が大量発生し、ホタテの貝殻に付着する稚貝も多かったというニュースもあり、エサの取り合いになるのでは無いかという心配もあるという。(→H30.7.26)
また、土砂が流れ込んだことにより、カキひびの下に溜まって、稚貝をつるす棚が今回の新聞記事のとおり、十分な深さが取れないことによりカキの生育に影響を及ぼすのではないかという懸念もあるそうです。
今後、カキ産業においても不安定な状況が続く可能性もあり、呉市に次ぐ日本2位の生産量を誇る江田島市としても大変心配な状況です。
【2018年8月12日お盆@深江】
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