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2018年8月 8日 (水)

7月豪雨災害における水道料金等の減免制度

晴れ

 このたびの豪雨災害において土砂崩れによる家屋・敷地内への土砂流入、道路通行止め、河川等の氾濫により床上・床下浸水などの被害が県内各地で発生しました。
 一方、各市町における断水も、自治体によって全域若しくは一部地域や期間の長短はありましたが発生し、市民生活に影響を及ぼしました。県内各市町では断水による生活及び業務上の不便と水道復旧後の濁水処理への対応等に対するものとして上下水道等料金の減額(減免)を案内している自治体もあります。(→広島市(坂町・府中町含む)福山市尾道市呉市東広島市海田町熊野町

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 江田島市では77日から断水し、江田島町(秋月・切串・幸ノ浦・大須地区を除く)、大柿町、能美町は716日から、江田島町切串・幸ノ浦・大須地区は717日から、江田島町秋月地区は718日から、沖美町畑・岡大王・是長地区は721日から、沖美町三吉・高祖・美能地区は725日から上水道が復旧しました。

 717日には復旧した地域の住民から、『まだ臭いがキツくて飲めません。』という声を頂き、議会災害支援本部(議会事務局)より企業局に連絡し、また、市民からもご連絡していただくようお伝えしました。このとき岡山県の自治体事例(→こちら)を出されて水道料金の減免を検討して欲しいという意見も頂きました。
 現在、江田島市企業局では減免措置についての案内はありませんが、県内の市町が上記の通りの対応策を打ち出している中、今後、どうするのか気になるところです。

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