西日本豪雨による交通と水への打撃
晴れ
昨日梅雨明けした広島県地方、暑い一日でした。大雨災害による交通網の麻痺ですが、特に呉市が大変です。道路、鉄道の寸断により、海上交通での移動が唯一の頼み。
松山航路を利用して宇品港と呉港を行き交う通勤者の記事もあったり、江田島・小用港での乗換えを活用して、呉⇔小用⇔広島と移動する方々も見受けられます。
本日、東広島呉道路の全線開通および山陽自動車の本郷IC~河内ICの通行止め解除により福山方面から呉へのアクセスが確保されました。
また、山陽自動車道(広島IC~河内IC)は今後、一週間程度で通高度を解除見込みですが、本日10時から緊急車両に加え、救援物資等を輸送する車両の通行が可能になりました。
これにより呉・江田島地域への物資輸送に明るい兆しが出てきました。品薄であった食料や飲料水、ガソリン等も確保できるのではないかと思います。(→参考)
尚、本日、海上自衛隊の輸送艦「しもきた」が、広島県呉市へガソリン、軽油を輸送するため、タンクローリーを宇品港から呉基地まで輸送したそうです。
断水についてですが、昨日からの調査結果に対する対応をしています。県HPをご参考にしてください。(→7/10発表【第5報】)
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