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2018年7月 5日 (木)

事業者の情報公開と市民団体

くもりのち雨

 台風4号が日本海を北上した後、広島県地方は梅雨空に戻っています。汚染土壌処理施設については事業者と漁業関係者の話し合いが膠着状態になっていることは書きました。(→H30.7.3反対協議会FB

 事業者は自社HPで『汚染土処理事業についてのご報告』として説明会情報と資料公開しています。(→HP説明資料)説明会場所ごとの質疑応答などが掲載されていれば、より分かりやすいと思います。(→参考
 HPで6月10日に市民団体『江田島市を良くする会』(共同代表 塚本雅彦氏、浜本正弘氏)が見学され、その後の質疑応答についての記述があります。尚、塚本氏は2008年(平成23)の広島市議会議員選挙において佐伯区選挙区で立候補されています。
 同氏のブログに当日放映された広島ホームテレビのニュース映像が掲載されていましたのでご参考まで。(→こちらFB映像
 先日も書きましたが、許可権者である広島県が両者の合意形成に向けてご努力されております。地元自治体としての江田島市も、県の『汚染土壌処理施設の設置に係る地元調整に関する要綱』第4条にある『関係市町は、適正な土地利用及び健全な生活環境の保全を図る立場から、この要綱に基づく地元調整に関する事務に協力するものとする』ことを行なっています。
 市民の皆様にとっても早く解決して欲しいという思いは強い。何とか両者が納得する手立てはないものだろうか。ニュースで塚本氏が最後におっしゃっていますが、『話し合いを何回も持つべきだと思います。』ではないだろうか。県及び市においては引き続き『場づくり』をお願いしたい。

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