H30年6月定例会(1日目)
晴れ
朝は大柿高校の朝礼にお邪魔しました。昨年、市民団体と大柿高校の共催による柿校フェスタ2017が開催されました。(→H29.11.26)
今年は『音楽』をテーマに市内中学生と一緒に開催する予定です。本日は主催側から在校生へのメッセージをお伝えしました。高校も頑張っています。
行政、市民、議会が一つになって、江田島市唯一の高等教育機関である大柿高校を貴重な『地域資源』として応援していきましょう。
その後、江田島町にある議会棟へ向かいました。本日から6月定例会が開会されました。私を含む6名の議員が一般質問をしました。私の質問に関する詳細については整理して報告します。
一般質問
質問者 | 質 問 内 容 |
沖元 大洋 | 「『ワクワクできる島』えたじま」づくりについて |
市の観光振興事業について | |
熊倉 正造 | センターゾーンににぎわいを |
岡野 教正 | (1)住宅火災予防対策について |
(2)消防団の活性化について | |
角増 正裕 | 合併特例債について |
胡子 雅信 | (1)職員採用制度について |
(2)人口減少対策について | |
酒永 光志 | (1)米軍岩国基地に隣接する本市の今後の対応について |
(2)Jアラート作動後の市の対応について |
※私の質問は2問7項目となっており、以下のとおり通告しています。
1.職員採用制度について
第2次江田島市定員適正化計画に基づいて職員採用を実施しているが、次のことについて伺う。
(1)職員採用条件における市内居住について
受験資格に『採用後、原則として江田島市に居住する者であること。』と条件を付すことについて、検討はどうなっているか。(➡平成27年9月定例会一般質問)
(2)職務経験者を対象とした採用制度について
幅広い分野から即戦力となり得る人材を確保することを目的に、制度導入の検討をしてはどうか。
(3)任期付職員制度の活用について
平成23年9月に一般職の任期付職員の採用等に関する条例が施行されたが、まだ採用実績がない。今後の採用見込みはどうか。
2.人口減少対策について
2018年(平成30)5月1日現在の人口は23,776人(うち外国人市民747人、外国人比率3.14%)であり、これまでの人口減少数が年500人と考えると、来年度中には第2次総合計画の2024年度(平成36)目標人口23,000人を5年も早く割り込むことが予想される。待ったなしの人口減少対策について、次の点における市の考えを伺う。
(1)職員の市内居住についてどう考えていくか。
(2)地域おこし協力隊員の任期後の定住支援。
(3)企業お試しサテライトオフィス事業(フウド)をどう生かすか。
(4)増加傾向にある外国人市民への対応。
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