企業お試しサテライトオフィス事業2018
晴れ
今日の中国新聞から。今年度の広島県新規事業の一つ、地方拠点誘致としてお試しオフィス提供を核とした「チャレンジ・里山ワーク拡大事業」。
9月には中山間地域の市町と連携し、廃校舎等を「お試しオフィス」として企業に短期間使ってもらう事業を始める。
県が予算案 を発表したあと、江田島市のフウドが(県が描くビジョンの)先行例として新聞で取り上げられました。(→H30.2.17)
その後、江田島市議会予算審査特別委員会(以下、予算委)で県の事業採択を受ける前提で江田島市としての新規事業の説明を受けました。(→H30.3.8)
今日の新聞では、県事業で活用する施設として、江田島市の「フウド」も有力候補の一つと書かれており、県全体として本年度に45社以上の利用を目指し、お試し期間は1~3週間を見込んでいるという。
予算委でも確認しましたが、江田島市の場合、宿泊面で課題が残り、執行部からは検討するとの回答がありました。そろそろ具体的な宿泊施設案も出来ているでしょう。
県は、IT企業等を想定して参加企業を掘り起こし、お試しオフィスなどを広く知ってもらう業務を山口銀行フィナンシャルグループのコンサルティング子会社 YMFG ZONEプランニング社(HP、設立趣旨)を中心とする企業グループに委託予定。
県の新規事業である「チャレンジ・里山ワーク拡大事業」を活用する江田島市の「企業お試しサテライトオフィス事業」は地方創生においても大切な事業であり、しっかり応援していきたい。
午後、御園生功・神戸税関長を講師としてお招きした「税関行政について」と題した講演を拝聴する機会がありました。
これまで密輸といえば、不正薬物、覚醒剤、知的財産侵害物品(偽ブランド品)が主なものでしたが、平成26年度あたりから金地金密輸事件が急増しているそうです。
理由としては、金地金の高騰と消費税が5%から8%に改正されたことにより、消費税、輸出免税などの脱税による利益確保にうまみがでたことにある。
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