能美海上ロッジ辞退者との最終精算
晴れ
4月27日の中国新聞記事から。能美海上ロッジに代わる宿泊施設を建設・運営するはずだった企業グループが急遽辞退したことは江田島市民にとってもショッキングなニュースでした。(→H30年第1回全員協議会 その2)
企業グループの施設計画に伴って周辺整備した費用(進入道路や下水道管の設計費用)400万円を企業ブループが納付したとういう記事。
実際にかかった損失においては、今回の件で補填されましたが、これから約1年かけて再公募します。そして新たに候補者が決まったとして、実際に施設が完成するのは当初予定から1年遅れになる。
大型宿泊施設のない江田島市にとって、この時間的なロスは大きい。この経済的期待利益の損失は結果的に市民が負担することになります。このことの認識を行政・市民・議会が共有することが大切です。
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