我輩は猫である@安芸太田町
晴れ
昨日の中国新聞に高校同期の記事がありました。先祖伝来の縁(ゆかり)の地である安芸太田町と東京(新宿)を自身の曾祖父(ひいおじいさん)の恩師である文豪、夏目漱石を軸(キーパーソン)として、繋ぐことを試みています。
因みに、同期の会社が管理する県天然記念物『モリアオガエル』の生息地、「吉水園」。(→こちら)不思議な繋がりですが、児童文学者の鈴木三重吉氏も吉水園で創作活動した時代がありました。左下写真は吉水園の山荘。
広島市出身の鈴木三重吉は 東大文学部時代に病気を患い、対岸の能美島(現・江田島市)で療養しました。その時に書いた「千鳥」が夏目漱石の目にとまりメジャー入りしたそうです。能美町(中町・高田港)と宇品を繋ぐ高速船の船名は「○○千鳥」(例えば、スーパー千鳥、ロイヤル千鳥)です。
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