H29年度 民泊型修学旅行、過去最高を更新
晴れ
今日の中国新聞から。6年目となった平成29年度(2017)の民泊型修学旅行(→市HP)の受入が過去最高の3846人だったという記事。今期は1都1府6県の25校。(年度初め→H29.4.26)
7年目の来年度(平成30,2018年)は4月下旬から平成31年1月まで県外から31校、約4400人が江田島市に来る見通しとのこと。
受け入れ家庭(ホスト家庭)は約100世帯の横ばいということで受け皿の拡大が課題として残ります。
尚、高齢者家庭だけでなく、若い子育て・働き世代、地域おこし協力隊、同僚議員の方々が受け入れ家庭として頑張っています。
少しずつ輪が広がっており、今後に期待します。過去に実家が受け入れしたときにサポートしたことがあり、(→H25.6.6)何らかの形でお手伝いできればと思っています。
これまで民泊型修学旅行の市役所窓口である企画部交流促進課は平成30年度の組織改革により廃止となり、4月1日から産業部交流観光課(観光振興課から名称変更)が定住促進も含めて担当することになります。
2年前にもブログに書きましたが、そろそろ民間活力の活用を考えなければならない時期に来ていると思います。(→H28.4.27)
※現在の仕組み(出典:江田島海生体験交流協議会)
左は江田島海生体験交流協議会の組織図、右は修学旅行実施までの流れです。
協議会は修学旅行誘致の母体であり、江田島市への修学旅行の受け入れに対応するための組織で、平成23年9月に設立。市観光協会、市商工会、農協、漁協や、民泊・農業・漁業・体育・自然観察の5つの部会の代表者で構成。
市は協議会や広島県、広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会(注)などと連携して修学旅行を誘致し、交流人口の拡大や地域の活性化を図り 、地域の活性化に繋げることを目標にしている。
(注)広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会…広島商工会議所が事務局となり、広島県と9市6町や商工会議所・商工会で作る協議会。
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