広島県、水道統合で4月に検討組織設立へ
雨時々くもり
今日の中国新聞から。広島県が水道統合で検討組織を設立するという記事。今年4月に(仮称)「県水道広域連絡協議会」を立上げ、府中町と坂町を除く21市町に参加を呼びかけて、協議検討して2年程度で結論を出したい方針を固めました。
県は平成28年から県と県内市町がそれぞれ運営する水道事業について、将来的な経営統合も視野に入れて、広域連携に向けた検討をスタート(→H28.10.19)。約1年半かけて組織設立への機運をつくりました。
今後は県内料金統一も含めた検討がなされます。江田島市は広島県内で一番高い水道料金であり、一番安い大竹市の約3.3倍。(→H29.9.5)統合によって水道料金が低減されることに期待したい。
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