議員定数問題の進め方
晴れのちくもり
先日、中国新聞記事(10/17)を引き合いに議員定数についての記事を書きました。(→H29.11.2)また議員定数の変遷などを引き合いに、第5期議会スタートを前に私の考え方も書きました。(→H29.10.9)
議員定数問題を扱うのが、議会運営委員会なのか、それとも議員定数に特化した特別委員会を設置すべきかは議会で合意を得なければなりませんが、個人的には特別委員会設置が良いと思います。
前回(第3期議会H21.11.1~H25.10.31)の定数削減については議員にアンケート(→PDF)をとって意見を集約しましたが(→H25.1.17)、今回は議員(議会)だけで決めるのではなく議会基本条例第19条にあるとおり、市民の意見を聴取するため公聴会制度及び参考人制度を十分に活用することが大切です。(参考→福岡市公聴会・参考人制度について)
(参考)茨城県那珂市議会→議員定数等調査特別委員会
さて、明日、初議会(臨時会)が開催されます。特に注目されるのが正副議長選挙。参考までに、投票数が同数の場合は、公職選挙法第95条2項の規定を準用し、当選者を『くじ』で決めることになっています。
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