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2017年11月

2017年11月30日 (木)

議運及び広報特別委員会(H29.11.30)

くもり

 本日は午前中に12月定例会の議会運営を主に協議した議会運営委員会(以下、議運)、午後からは議会だよりの編集会議(議会広報特別委員会)に委員として出席しました。各委員会での協議事項等は以下の通りです。

1.議会運営委員会

(1)12月定例会

 会期は平成29年12月7日から12月14日までの8日間に決定しました。日程及び議事内容等は下記にご案内します。

(2)議会報告会について

 平成26年度からスタートした議会報告会ですが、本年度は見送りました。理由としては過去記事に書きました。(→H29.5.3)前議会では全議員による検証・検討を行なっていますが、結論としては改選後の議会に委ねるというものです。

 議運の一部委員から執行権がない議会が市民の多様な意見に対しての説明が出来ないから、市役所職員(部・課長以上)の参加が必要という意見が出ました(市政懇談会的なものとの融合)が、議会基本条例の本旨(第6条→こちら)を説明させて頂き、議会による平成30年度の報告会開催決定が了承されました。開催時期については、次回議運で確認する予定。(7月開催若しくは10月開催)

(3)委員会付託省略手続きについて

 本来、議案等審議については会議規則第37条により、原則、委員会付託となっています。しかしながら、江田島市議会は当初予算案および決算認定以外は委員会付託を省略しています。省略するには、会議規則第37条第3項にあるとおり、「討論を用いないで会議に諮ること」が必要です。12月定例会から、会議規則に則った議案審議をするため、手続きを踏むことを委員長として提言し、本日了承されました。(参考→H29.11.9

2.議会広報特別委員会

 年4回発行する『議会だより』の編集作業をします。発行するにあたって、編集作業に5回の会議を開きますので、すくなくとも年20回は会議のある忙しい委員会です。

 私は平成17年11月から2期8年、議会広報特別委員会に所属しました。最後の1年は副議長および議会改革特別委員長を兼務しながら委員をさせていただきました。

 議会広報は大変重要なお役目。11月1日の議員懇談会で、前委員長から、大変負担がかかるから4年任期でなく、2年任期にしたらどうか等の意見がありました。なり手不足のなか経験者の一人として志願させて頂きました。

 今回の委員メンバー6名のうち、改選前までの委員は酒永議員。その他のメンバーとして、経験者の登地議員・胡子、委員長は2期目の平川議員、新人では角増議員(副委員長)と長坂議員です。

 議会事務局は来年度予算編成にあたって議会中継に関する予算要求をしています。このような状況下、議会広報特別委員会は大変やりがいのある仕事といえます。

【12月定例会日程】

会期 : 平成29年12月7日(木)~12月14日(木)

(1) 初日の内容(予定)・・・12/7

一般質問

質問者
質問内容
山本 秀男 イノシシ対策について
岡野 数正 健康寿命の延伸について
イノシシ対策について
胡子 雅信 新たな人工芝グラウンドの整備について
広島市との教育における連携について
汚染土処理施設について
熊倉 正造 大君地区のまちづくりについて
大君連絡所の復活について
酒永 光志 かきの採苗不調及びその対策について
イノシシ捕獲後の現状と対策について
沖元 大洋 新消防本部(署)庁舎整備に係る建設場所変更等の経緯について
旧江田島小学校跡地外の国有地取得に係る経緯等について

(2)2日目の内容(予定)・・・12/8

一般質問

質問者
質問内容
平川 博之 女性視点の防災ブックの作成について
市内の公共施設及び学校のトイレ整備について
長坂 実子 乳幼児保育サービスの整備について
公園の整備について
重長 英司 大柿高等学校の活性化について
上本 一男 江田島バスへの補助金等について

報告(1件)

番号
案件名
報告第12号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)

諮問(4件)

番号
案件名
諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦について

議案(7件)

番号
案件名
議案第70号 江田島市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第71号 江田島市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第72号 江田島市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第73号 江田島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第74号 江田島市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例案について
議案第75号 江田島市立学校設置条例の一部を改正する条例案について
議案第76号 広島県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約案について

補正予算案(5件)

番号
案件名
議案第77号 平成29年度江田島市一般会計補正予算(第5号)
議案第78号 平成29年度江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議案第79号 平成29年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第2号)
議案第80号 平成29年度江田島市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第81号 平成29年度江田島市下水道事業会計補正予算(第1号)

(3)3日目の内容(予定)・・・12/14

発議(4件)

番号
案件名
発議第7号 「核兵器禁止条約」に署名・調印を求める意見書(案)の提出について
発議第8号 道路整備に係る補助率等のかさ上げ措置の継続を求める意見書(案)の提出について
発議第9号 消防庁舎整備特別委員会の設置に関する決議(案)の提出について
発議第10号 交通問題調査特別委員会の設置に関する決議(案)の提出について

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2017年11月29日 (水)

横綱日馬富士、引退へ

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 先月発生した一連の暴行問題の責任をとり、横綱・日馬富士が日本相撲協会に引退届けを提出しました。全容はまだ分かりませんが残念なニュースです。

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 日馬富士関は2回ほど江田島市に来ていただいたことがあります。最初は2013年4月の『春祭り』(→市HP)です。伊勢ヶ濱部屋・佐渡ヶ嶽部屋の力士14人が市スポーツセンターの特設土俵で、稽古風景の見学やちびっこぶつかり相撲などが行われました。(→広報えたじま5月号

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 2014年11月には江田島市消防本部の引退した救急車及び消防ポンプ車両をモンゴルに寄贈することになり、日馬富士関が贈呈式に出席されました。(→H26.11.24)

 

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2017年11月28日 (火)

廃校リノベーション~旧・沖保育園

晴れ

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 11月26日の中国新聞から。『ひろしま さとやま未来博』の一環で大規模改修がすすめられいた旧・沖実保育園の完成披露式典に関する記事です。今後は市が所有したまま沖まちづくり協議会が管理を担って、子どもの遊び場や市民ギャラリーなどに活用するそうです。
 昨秋からスタートしたプロジェクト(→H28.10.10)でしたが期間内に完成しました。11/18・19の両日は最終段階の牡蠣殻を飾りつける作業が行なわれていました。(→H29.11.18
 江田島市内では廃校・廃園等の利用されなくなった公共施設を積極的に活用していこうとしています。(→H29.8.2
 旧・沖保育園の隣は先日オープンしたフウド(旧・沖美町就業改善センター→H29.10.18)があり、この一体には沖市民センター及びプール、旧・沖中学校(オリーブ搾油場→H24.10.19)もあり、面白い空間になるかもしれません。

※11月26日に開催された『柿高フェスタ2017』記事→大柿高校HPから

ザリガニTV 『柿高フェスタ2017』

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2017年11月27日 (月)

今週の議会(H29.11.27-12.1)

晴れ

 昼間は暖かい一日でした。今週の議会活動は以下の予定になっています。いよいよ12月定例会の時期になりました。

11月30日
10:00~ 議会運営委員会

(1)12月定例会の運営について

 ア 提出議案
 イ 一般質問
 ウ 意見書等の取扱い
 エ 会期日程等
 オ その他

(2)議会報告会について
  ※今年中止になった報告会ですが、来年に向けてどのように開催するかの協議。

(3) その他

13:30~ 議会広報特別委員会

 『議会だより No.52・53合併号』の発行について
  ※10月改選により9月定例会を扱うNo.52号は12月定例会分との合併号です。

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2017年11月26日 (日)

恵み多き宝の島~柿高フェスタ2017

くもり

20171126_093141 今日、大柿高校を舞台とした『柿高フェスタ2017』が無事に終わりましたことに感謝。1000人以上の方々がご来場頂いたようです。今年の3月からいろいろとご支援頂いた皆様にも感謝。
 上の写真は朝9時半のマルシェ担当者責任者とお手伝いする高校生のミーティング風景。みなさん、真剣な面持ちでスタートしました。

20171126_12580620171126_121043 オープニングでは明岳市長の祝辞を頂きました。グランドでは江田島産品問わずの美味しいものや体験型のブースが所狭しと並ぶマルシェ、そして色んなパフォーマンスがあり、会場を盛り上げていただきました。

 すごく嬉しかったのが、昨年6月に大柿高校生徒、卒業生、PTA、地域の方々など約300人が約3万株のポット苗を植えたグランドで、子ども達が親子で楽しんでいる姿でした。(→NHKローカルニュースH28.6.18))

明岳市長のご祝辞

171126kakikoujuuni 20171126_144106  今回のメインイベントは、大柿高校生がモデルとなる十二単を含む和装。江田島市においても、このような催し物は二度と無いかもしれない素晴らしいものでした。

20171126_14465123843255_10203568808938733_2849167823844559_10203568806418670_15442197 左写真は十二単を着付けた大柿高校生徒です。

 

 今日、僕が一番感動したのは、江田島小学校・金管バンドが演奏した『大きな古時計』。素晴らしい演奏を皆様にお聞き頂きたくて下に添付させていただきました。 

 

 本日、ステージで頑張ったヒップ・ホップダンス、OVER STEPの皆さん。体育館の演技のあと、校庭の一角をお借りして、皆様にご披露して頂きました。

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2017年11月25日 (土)

明日は柿高フェスタ2017

晴れ

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 午前中、深江地区の恵比須神社の例祭に出席しました。その後、明日開催される『柿高フェスタ2017』(→H29.11.20)の準備に参加しました。ひろしまさとやま未来博2017のココロザシ応援プロジェクトのひとつです。(→こちら
 昼過ぎの少し空いた時間、芝生の校庭で子どもと大人達がサッカーボールで楽しんでいました。昨年6月に大柿高校生徒、卒業生、PTA、地域の方々など約300人が約3万株のポット苗を植えました。(→NHKローカルニュースH28.6.18)子どもから高齢者の方々までが集う場所になればと思います。

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 夕方、陀峯太鼓の皆さんが体育館で約1時間のリハーサル。とても熱心な指導の下、子ども達も真剣に練習していました。彼らはオープニングセレモニーのあとすぐの出番です。
 今年3月に恵み多き宝の島応援交流隊でプロジェクト構想案が出て、9回の実行委員会会議で企画立案し、パートごとの打ち合わせもしながらやっとここまできました。いよいよ明日、イベント当日を迎えることが出来ました。多くの皆様がご来場くださることを願っています。

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2017年11月24日 (金)

呉市もオリーブ助成へ

くもりのち晴れ

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 左は呉市政だより12月号から。呉市も遊休農地の解消とオリーブのブランド化を図るため、オリーブの栽培に取り組む人に、苗木購入費と遊休農地の再生に必要な経費の一部を補助する制度ができました。(→呉市HP
 江田島市がオリーブの島構想(ブランド化・6次産業化)を掲げて、現在7年目です。2011年にスタートしたオリーブ振興計画、現在は12,000本を越えるオリーブが植えられており、一昨年、ようやく商品化にこぎつけました。(→H27.12.24、→江田島市オリーブ振興計画(H28.11策定))
 量産するには今の本数ではまだ足らない状況であり、このたびの呉市がスタートする事業は江田島市にとって追い風になると思います。両市のさらなる連携によってオリーブ構想が大きく花開くことを願っています。(→H29.3.27

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2017年11月23日 (木)

第2回えたじマルシェ

晴れ

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 江田島オリーブファクトリー付近で開催された第2回えたじマルシェ。江田島市内外から2500人ちかくの人々が集ったようです。

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 地元・江田島市だけでなく、呉、広島、東広島など近隣市からの出店もあったようです。多くの方々が集まって、おいしい食べ物や野菜、江田島産品などお買い物を楽しんでいました。賑わいの創出、とてもすばらしいイベントです。広島湾に浮かぶ『双子のザリガニ』(倉橋島、江田島・能美島→H29.7.26)が周辺市町を巻き込んで地域活性化に繋がればと思います。

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 その後、大柿地区歴史資料館・灘尾記念文庫へ。今日から始まった『生誕150年記念 六角紫水展』。郷土の偉人を学ぶことは大切なことです。(→H29.11.15

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2017年11月22日 (水)

天然芝グランド@青少年交流の家

くもりのち雨

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 一昨日(11/19)、フェスティバル江田島2017にいってきました。写真は駐車場として利用しているグランドです。江田島青少年交流の家の施設案内によると400mトラックで芝張り、面積は22,000㎡ということです。
 手入れの行き届いた天然芝。このようなグランドでサッカーをしたら気持ちいいだろうなと思いました。

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2017年11月20日 (月)

いよいよ週末は『柿校フェスタ2017』

くもりのち晴れ

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 今週末、県立大柿高校にて『柿校フェスタ2017』が開催されます。ひろしまさとやま未来博2017のココロザシ応援プロジェクトのひとつです。(→こちら
 私も実行委員会のメンバーとして企画当初から携わり、5月27日の第1回会議に始まって、本日の9回が最終ミーティングでした。
 江田島市内の各地域、各分野で頑張っている皆さんがそれぞれの力を結集して『ひとつのこと』を成就しようと協力することで今日まで来ました。
 ぜひ11月26日(日)に大柿高校へお集まりください!

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開催日  : 平成29年11月26日(日) 10:00~15:00-1-1
開催場所: 広島県立大柿高等学校 体育館およびグランド
        広島県江田島市大柿町大原1118-1
主  催  : 恵み多き宝の島応援交流隊
共  催  : 広島県立大柿高等学校
後  援  : 江田島市、江田島市教育委員会

※入場無料のイベントとなります。

Fakikofesta2017b_3 ~実行委員会のイベントへの思い~
 人口約24,000人の小さなまち、江田島市。県立大柿高等学校は市内唯一の高校です。少子高齢化が進むなか、地方創生において、高校は『地域の宝』です。人口減少対策に取り組む江田島市にとって移住定住を促進するには極めて大切な拠点(地域資源)であり、守り続けていくことが大切です。
 このたび、江田島市を活性化させたいという有志で結成された『恵み多き宝の島応援交流隊』は行政や学校のご協力により、地域の魅力発信と学校活性化の一環として『柿高フェスタ2017』を企画しました。
 高校を会場として開催することにより、『地域の宝』である高校を子どもから年配の方々まで幅広い世代が集い、市民全体で応援する機運をさらに醸成することで学校活性化に繋げていきたいと思います。
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【イベント詳細】

(1)体育館での演出

 午前中は市内の児童生徒や地域の団体による音楽演奏などを行います。(出演者は下記御参照。)

 午後からメイン・イベント。『日本の伝統文化を伝える』をコンセプトに大柿高校の生徒をモデルとして平安時代の儀礼・正装用の衣装である十二単、振袖、白無垢、袴、留袖など和装の着装実演を行います。
 
◆出演(予定 順不同)
○大柿高校軽音楽部
○陀峰太鼓
○校長先生と愉快な仲間達(広島大学グリークラブOB合唱団)
○江田島小学校金管バンド
○大古小学校合唱クラブ
○ダンスユニット(ダンス)
○花咲かジジババ(歌)
○ヒバゴン(バンド)
 
(2)グランドでの演出

 江田島市の特産品や体験型の出店ブースを設けてマルシェを開き、大柿高校の生徒には職業体験を提供します。

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2017年11月19日 (日)

汚染土処理施設反対運動 その11

晴れ

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 今日の中国新聞から。江田島市沖美町の汚染土壌処理施設の建設計画を巡り、江田島市や呉市・廿日市市などの15漁協のカキ養殖業者が、昨日(11月18日)、予定地の沖合で漁船約100隻を集結させて建設反対を訴えたという記事。明岳市長のコメントとして、『双方の対話の機会がないまま、海上デモに至ったのは残念。冷静な話し合いを強く願っており、県と協力して相互理解に繋がる努力を続ける』とあります。
 江田島市議会は6月定例会で、県知事に対して『汚染土処理施設について、許可の判断は、地域住民及び関係漁業協同組合との合意形成を前提とすることを求める意見書』を採択し、提出しています。また、江田島市に対し、『汚染土壌処理施設における事業者と地域住民及び関係漁業協同組合との合意形成に関して、今後も引き続き広島県との協調体制を図るとともに、広島県に事業者と地元住民及び関係漁業協同組合との十分な協議の場を通じて、書面による明確な合意形成を図るよう働きかけることを要請する』決議を出席議員15名の全員賛成でしています。

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 左は漁業者から提供していただいた昨日の洋上からの写真。私は12月定例会で本件に関する一般質問をする予定になっています。要旨は次の2点。
(1)(議会の)決議を受けて県に文書による要請はなされたか。
(2)市が中立的な立場で、事業者と反対協議会等との間に入って合意形成を図る場を作ることができないか。

山下江弁護士のブログ→こちら

海上デモ動画→こちら

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2017年11月18日 (土)

えたじま向上委員会のロケに参加

小雨のち晴れ

 今日は『えたじま向上委員会』の魅力発信チームが制作するパイロット版番組(ネット動画)の番組ロケに同行しました。
 本日のテーマは牡蠣。全国第2位の生産量を誇る江田島市です。生産から牡蠣殻がどのように使われているかを番組のコーナーに使います。リポーターは大柿高校の生徒さんです。

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 まずは校長先生に見送られて山岡水産さん(→HP)へ向かいました。
 作業船から工場への水揚げ作業、打ち子さんの作業を見学して、いざ、牡蠣打ち体験に挑戦。最後に社長さんへのインタビュー。

<牡蠣打ち作業の映像>

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 その後、沖美町沖地区のシェア・オフィスのフウド(風海土、左写真→H29.10.18)を見学した後は、江田島方面へ向かいました。昼食後に海友舎(右写真→こちら)でスナップ写真。『もしも海友舎が話せたら』という動画(→こちら)は参考になります。

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 続いて牡蠣殻100%の釉薬を使っている沖山工房さんへ。(→江田島人物図鑑)試行錯誤されながら約7年の歳月をかけて商品化したそうです。生徒さんもインタビューの後、ロクロでの作品作りにチャレンジしました。

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 最後にもう一度、沖美町沖地区へ。今日・明日と旧・沖保育園で、ひろしまさとやま未来博2017の廃校リノベーション活動が行なわれていました。こちらも牡蠣殻を活用した作品になっています。11月25日(土)に完成披露式典が開催される予定です。(→こちら
 次回(12/17)が最終撮影日。大柿高校の教室内を使って生徒さん達がリポートした動画を見ながら江田島市の魅力について語ることになっています。すばらしい番組になることを願っています。

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2017年11月17日 (金)

紡績工場跡地からみる企業誘致の歴史

晴れ

H291118yuhoboseki 倉橋島(呉市音戸町)から早瀬大橋を通って能美島(江田島市)に入ったところが大柿町大君地区。道すがら左手に建物群があります。平成25年(2013)9月に閉鎖したユウホウ能美工場。(→H25.10.23) この建物(会社)の歴史は大柿町史及び(株)ユウホウHPによると、

明治30年(1897)に朝日紡績(株)能美工場として設立
明治31年(1898)山本紡績と改称
明治33年(1900)買収により大阪合同紡績(株)能美支店
昭和 6年(1931)合併により東洋紡績(株)能美支店
昭和17年(1942)呉海軍建築部へ工場敷地建物を売却
昭和24年(1949)東洋紡績が物件を買い戻し、以降事業中止
昭和28年(1953)能美紡績(株)成立、昭和29年より操業開始
昭和42年(1967) 能美紡績と福山紡績が合併し裕豊紡績となる
平成 3年(1991) (株)ユウホウに社名変更

 なぜ紡績工場がこの地に出来たのかということですが、幕末の頃には芸州藩において木綿栽培(綿作)が一番盛んだったのが能美島だったようです。その当時は、有力な商人が農家が生産した木綿を買い取り、各農家の婦女子に綿打・木綿織加工させて、製品を大阪の市場に送り出す問屋制家内工業だった。

 島の綿作が枯渇した明治20年頃を境にして、長らく農家の副業として成り立っていた木綿業も衰退した。古い生産方法(問屋制家内工業と地機(じばた)・高機)による製品は工場制大工業の機械による大量生産に基づく安価な製品に対抗できなかった所以です。これも時代の流れです。

 元々、綿作が盛んだった地であり、この状況を何とか打破したいという一人の実業家(佐々木伝助、大柿町出身)の熱心な企業誘致活動によって、朝日紡績が近代化工場を設立し、農家の生産意欲と雇用の創出をなした。

 いま江田島市において廃校舎等の未利用公共施設を活用して企業誘致を行なっています。実った案件もあれば、これからもう一度再検討しなければならない案件もあります。市民・行政・議会が一丸となって、江田島市ならではの企業誘致に取り組むことが大切であり、何かヒントがあるはずです。

※参考: ユウホウ能美工場は広島県教育委員会がまとめた『県の近代化遺産』にも取り上げられています。(→こちら建物写真HP

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2017年11月16日 (木)

H29年第14回全員協議会

晴れ

 午前10時から第14回全員協議会が開催され、以下のことについて執行部より報告後、質疑応答がなされました。
(詳細については省略します。)

(1)下水道施設の事故報告について

 10
18日に発生した中央処理区No.11マンホールポンプ内の配管破損についての復旧及び今後の対応。配管の溶接部破損によるもので、汚水移送作業、復旧及び補修金額は約360万円を見込む。

 尚、今回の件を踏まえ、逆流防止弁を設置する費用として概算300万円。同様の構造をしている場所は129箇所あり、今後の点検スケジュールも検討するよう要望しました。

(2)「魅力ある宿泊観光施設整備事業」及び「しごとの場創出事業」について

 能美海上ロッジに代わる施設は東洋観光㈱を代表とするグループと106日に基本協定が締結されました。
(→H29.8.23

 一方、旧秋月小学校グランドを無償貸与して企業誘致することについては、事業者からの応募はありませんでした。今後、関係者ヒアリング(問い合わせ企業含む)を実施し、募集要項や市の支援策見直しを行って再募集をする予定。(→H29.8.17

(3)人事院勧告について
 平成29年度人事院勧告に基づき、職員給与月額の値上げ及び期末・勤勉手当の引き上げを行なう予定。(条例改正)
尚、江田島市のラスパイレス指数は約97ポイント、県内14市のうち13番目。

 ※ラスパイレス指数:地方公務員の給与額を、同等の職種、経歴に相当する国家公務員の給与額を100として比較した場合に算出されるもの。

(4)柿浦小学校の統廃合について
 10
27日に柿浦小学校が大古小学校と平成3141日に統合することの覚書が締結されたことの説明。12月定例会で市立学校設置条例の一部を改正する条例案が上程される予定。(→H29.10.30

 来年度、教育委員会・市役所(市長部局)・地域代表等で構成される『跡地活用会議』が設立され、小学校閉校後の施設利用等について審議する予定です。

 H281024kaiuraarea 写真は昨年、柿浦まちづくり協議会が小学校廃校を前提とした『まちづくり計画案(仮称・柿浦コンパクト・タウン構想)』。

 陸路の玄関口が大君地区であり、江田島町の第1術科学校までの動線にある柿浦地区をどう形作るか(再生、リノベーション)は江田島市にとっても最重要課題の一つであると思います。

(5)新消防庁舎整備について

H291116fire_station_doboku_2 江田島ボウル跡地に消防本部庁舎を建設する予定になっているが、土木工事について変更があることの説明。(→土木事業費PDF

 庁舎建設等検討特別委員会等で当初45千万円と説明されたが、このたびは土木工事の内容変更により5千万円になるとのこと。(参考→H29.7.23

※11月10日に議長へ提出した文書質問書(新消防本部庁舎整備の建設候補地変更等に係る経緯について)→こちら

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2017年11月15日 (水)

生誕150周年記念 六角紫水展

晴れ

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 いよいよ六角紫水展が始まります。大柿町出身の偉大なる漆芸家、六角紫水は東京美術学校(現・東京芸大)の1期生であり、同期には横山大観。
 紫水はキリンビールのマークを考案したとも言われます。今年は生誕150年ということで「ふるさと再発見事業」として企画展を実施します。郷土出身者の偉業を学ぶことは大切なことで、市内小中学生の皆さんにはこれを期に「ふるさと学」に興味を持っていただければと思います。
 明治初期の神仏分離令により厳島神社が一時期、白木の社殿であったことがあり、1902年(明治35)からの朱塗りに関わったこともあります。(参考→H29.6.26

会期: 平成29年11月23日~12月3日
     09:00~17:00
場所: 大柿地区歴史資料館・灘尾記念文庫
     江田島市大柿町1068−6
地図: https://goo.gl/maps/zMnaotJU64r

 明日16日午前10時から第14回全員協議会が議会棟で開催されます。議題は以下のとおりです。

(1)下水道施設の事故報告について
(2)「魅力ある宿泊観光施設整備事業」(→H29.8.23)及び「しごとの場創出事業」(→H29.8.17)について
(3)人事院勧告について
(4)柿浦小学校の統廃合について(→H29.10.30
(5)新消防庁舎整備について(→H29.7.23

(参考)全員協議会
市政上の重要な問題について検討するために議員全員が集まって開かれる会議です。議員全員で行うもので、その限りでは本会議と同じですが、法令に基づくものではないため、議案などの審議・審査は行わず、市長などの執行機関から説明を受けたり、意見を述べたりします。

 本日、12月定例会における一般質問通告書を議会事務局に提出しました。質問事項は以下のとおり。

(1)新たな人工芝グランドの整備について
(2)広島市との教育における連携について
(3)汚染土処理施設について

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2017年11月14日 (火)

議員の情報発信2017

晴れ

 近年、地方議員から国会議員まで、政治家は自身の政策や考え、そして議会・議員活動などをHP、ブログ、SNS等で情報発信しています。私自身も平成16(2004)年3月からHPをスタートさせ、平成17(2005)年12月にブログ移行しました。

 江田島市議会では、これまで私以外に平成17年改選で議員になられた方がブログによる情報発信をしていました。既に閉鎖されていますが、彼のブログを引用した過去記事を読むと、今さらながら学ぶところがあります。(→こちら)その後、平成21年改選以降、ブログ・HPをされる議員はいませんでした。

 このたびの改選で岡野数正議員がブログを開設しました。(→こちら)ブログではありませんがFacebookをされている新人議員の方も何人かいます。

 議員が何をしているか分からない、という有権者の皆様の声も聞きます。そういった意味で議員自ら情報発信する手段としてのネット活用は大切です。そして後援会だより等の紙面を配布することもひとつの方法です。何よりも大切なのは直接お会いして『ナマの声』を聞くことだと思います。議会としては『議会報告会』を開催し、市民の皆様と意見交換をすることが重要です。

 最近、私の盟友である広島市議会の豊島岩白氏、三宅正明氏、石橋竜史氏が『市会の視界TV』という面白い番組をネット配信しています。(→こちら)このような動きも見逃せません。

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2017年11月13日 (月)

建設及び教育分野での活動

晴れのちくもり

 午後から議員活動。市民の方からの要望について2件の現地視察。折り返しで市役所担当課に赴き、相談及び情報共有をさせていただきました。市民の皆様と市役所のパイプ役としてのお仕事ですが、職員の皆さんと一緒に困りごとを解決することが大切です。
 その後、島根県内で『教育魅力化』のお仕事をされている方を講師として、同僚議員諸氏と勉強会。以前にもブログで書きましたが、島根県は『教育の魅力化』の取組においては先進県です。(→H29.2.15)広島県内においても大崎上島町が先進地域です。(→H29.6.9)共通点は、地域の将来に危機感を持つ、ということではないだろうか。私たちは広島湾の中心に位置し、広島市・呉市に近い、という好立地条件に甘えてしまっている現状がある。
 これからの江田島市がどうあるべきか、市民・行政・議会が一丸となって切磋琢磨しながら恵み多き宝の島を磨いていくことが大切です。コンセンサスをどう図るか、自問自答しながら活動していきます。 

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2017年11月12日 (日)

生シラス丼は最高

晴れ

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 気持ちよく晴れた一日でした。午前中は市民からの要望事項について現場を視察。手続き関係についてお話しさせて頂きました。
 今年5月にオープンした能美町中町にあるShirasuya E's(シラスヤ・イーズ→参考)でランチ。季節限定の生シラス丼は最高です。恵み多き、宝の島えたじまならではの逸品。
 午後からは12月定例会に向けて一般質問の内容を検討しました。11月15日午前9時~11月22日正午までが受付期間になっています。

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2017年11月10日 (金)

文書質問書を提出

晴れ

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 第5期江田島市議会の議長が118日の初議会で選出されたことにより、本日、議長宛に文書質問書を提出しました。
 江田島市議会基本条例(平成25912日条例第36号)第7条第4号の規定に基づいて、議員が市長等に対して行った文書質問と市長等の答弁書は公開されます。(→市HP

 この規定は、透明性の確保の観点から、いわゆる口利きや働きかけ防止のためなど、議員からの要請、質問は文書で行うことができるものとし、行政からの回答は公文書とすることを定めています。

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2017年11月 9日 (木)

委員会付託にむけて2017

晴れ

 昨日、初議会(臨時会)が開催されました。すでに12月定例会が初旬に開催されるということで、一般質問通告が1115日から受付開始との通知をいただきました。一般質問は年4回の定例会に限り、本会議場で公式に市政を問い質す議員としての権利です。改選後初めての定例会において一般質問をする議員数が気になるところ。

 一方、定例会初日の1週間前に議会運営委員会があります。委員長として会議規則の原則にのっとり、「委員会付託」について提言しようと思っています。

 これは5年前の議会改革特別委員会で一端、委員会付託方式導入すべしとの結論が出ていながら実現していない課題です。(→H24.11.9

 もちろん、議会運営については執行部との調整も必要になってきますので、まずは、議案説明、質疑のあと、議長から「本件は、会議規則第373項の定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。」と会議に諮り、「異議なし」となれば討論、採決(若しくは同意)することから始める。

 111日の議員懇談会のときに議長就任に意欲のあった方々他数名には本件をお伝えしており、ご理解を頂いています。

 竹原市議会が平成26年(2014)11月改選後の12月定例会から委員会付託の省略を会議に諮ることから始め、平成279月定例会から委員会付託に移行しています。

 県内14市で唯一、本会議中心主義を採る江田島市議会です。

 議論を深めるには委員会中心主義(委員会付託)を早期に実現する必要があり、竹原市議会を手本とすることが望ましい。委員会中心主義に移行した現在の竹原市議会の任期(平成301122日)のうちに調査研究のため行政視察(研修)する必要があります。今後の議会運営委員会の議題に挙げていきたい。

※委員会付託されないと、会議規則により十分な審議ができず、採決に至ることもあります。

江田島市議会会議規則
(質疑の回数)
56条 質疑は,同一議員につき,同一議題について3回を超えることができないただし,特に議長の許可を得たときは,この限りでない。

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2017年11月 8日 (水)

第5期議会スタート~恵み多き宝の島

雨のちくもり

H29119chairman 本日、改選後の江田島市議会において初議会(第5回臨時会)が開催されました。このたびは市民代表の議員で構成される議会の長(議長)を選出することが最大のテーマでした。
(追記:写真は11/9中国新聞)

 昨日、ブログの最後に書いたことが現実化(くじ引き)しました。(→H29.11.7)平成16年11月1日に江能4町が対等合併して13年になりますが、初めて議長選挙において『くじ引き』(2名がおたがい9票ずつ)および『無会派出身』の議長が誕生です。

 議長  : 林  久光議員(無会派)
 副議長 : 山本秀男議員(政友会)

 『2元代表制』における地方自治体において、市長与党・野党という概念はありません。市政のチェック機能としての議会に一歩前進したように感じました。行政と是々非々で議論する議会運営が望まれます。市民の皆さんの思いを代弁して、市長と共に恵み多き、宝の島、えたじまを実現します。

 尚、私は議会運営委員長(総務常任副委員長が就任)および議会広報特別委員になりました。議会改革の旗手となるべく、しっかり議員間のコンセンサスを導きたいと思います。

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2017年11月 7日 (火)

議員定数問題の進め方

晴れのちくもり

 先日、中国新聞記事(10/17)を引き合いに議員定数についての記事を書きました。(→H29.11.2)また議員定数の変遷などを引き合いに、第5期議会スタートを前に私の考え方も書きました。(→H29.10.9

 議員定数問題を扱うのが、議会運営委員会なのか、それとも議員定数に特化した特別委員会を設置すべきかは議会で合意を得なければなりませんが、個人的には特別委員会設置が良いと思います。

 前回(第3期議会H21.11.1~H25.10.31)の定数削減については議員にアンケート(→PDF)をとって意見を集約しましたが(→H25.1.17)、今回は議員(議会)だけで決めるのではなく議会基本条例第19条にあるとおり、市民の意見を聴取するため公聴会制度及び参考人制度を十分に活用することが大切です。(参考→福岡市公聴会・参考人制度について

(参考)
茨城県那珂市議会→議員定数等調査特別委員会

 さて、明日、初議会(臨時会)が開催されます。特に注目されるのが正副議長選挙。参考までに、投票数が同数の場合は、公職選挙法第95条2項の規定を準用し、当選者を『くじ』で決めることになっています。
 

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2017年11月 6日 (月)

インターネットTVで魅力発信

晴れ

21742840_1627717703968922_479100084  9月16日の中国新聞から。瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ『STU48』のメンバーがインターネット番組で江田島市の魅力情報発信をするという記事。

 すでに10月22日から放送開始で全12回の予定です。毎週日曜日15時~15時25分に放映されていますが、動画配信サイトで見逃した配信も視聴できますのでご興味のある方はご覧ください。(→市HP過去動画

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2017年11月 5日 (日)

柿中文化祭と第7回オリーブミュージアム祭典など

晴れ

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 三連休の最終日は気持ちよく晴れた一日でした。午前中からバタバタしましたが、まずは、市立大柿中学校の文化祭から。今回のテーマは「足跡」。
 3年生の発表「どうする!?これからの江田島市~柿中議会~」。中学生が市長、副市長、市役所職員となって江田島市(平成29年度)について現状と課題を洗い出し、解決案を提示するという趣向。中学生の視点による問題提起・解決案は参考になります。

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 その後、江田島市のウェスト・コースト(西海岸)、鹿田公園(沖美町)で開催された【第7回えたじまオリーブ・ミュージアム祭典 in おきみ】へ。遠くに安芸の宮島を臨む景色は最高です。オープニングでは三高小学校の児童で結成されている【おきみ太鼓 響輝】の微笑ましい演奏がありました。
 午後は中町公民館で開催されている新県美展、食文化国際交流会に顔を出し、その後、日本語教室を見学。この三連休は天気に恵まれ、江田島市内各地でイベントがあり、多くの市内外の方々が秋の恵み多き宝の島、えたじまを堪能していただけたのではないでしょうか。

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2017年11月 4日 (土)

江田島てくてく計画 芋掘り編2017

晴れ時々くもり

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 連休の中日。午前中は江田島てくてく計画の芋掘りイベントのお手伝いをさせて頂きました。
 3年前と同じ、江田島町江南地区の畑。(参考→H26.11.1)今日は少し風がありましたが気持ちよく子どもから大人まで楽しく芋掘りをして、芋カレーと芋餡入りの二重焼きを堪能していました。恵み多き宝の島、えたじま!

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2017年11月 3日 (金)

恵み多き島、えたじま~2017文化の日~

晴れ

 気持ちよく晴れた、暖かい一日でした。午前中は江田島市表彰式および第13回江田島市美術展表彰式に出席しました。毎年、素晴らしい作品が出展されています。芸術の秋です。

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 午後、能美町高田の光源寺で開催されている第11回えたじま手づくり市に行ってきました。境内外では沢山のお店が出店しており、コヒー・うどんをいただきました。

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 今年築200年の本堂では753φ(なごみ)のライブが開催されており、おなじみの『江田島が好きじゃけん』を聞きながら楽しいひとときを過ごすことが出来ました。手づくり市も『恵み多き宝の島、えたじま』の風物詩になりました。

第10回えたじま手づくり市の映像

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2017年11月 2日 (木)

改革を推進するには

晴れ

H291017gikaikaikakuchugoku_np 左は1017日の中国新聞から。昨日の議員懇談会のときに事務局から配布された資料の一部です。(10/17は新聞記事を見逃していました。)

 かなり手厳しい論調になっていますが、政務活動費の不正使用に端を発し、昨今、地方議会議員への風当たりも強い。

 確かに、議員定数については前期(H25.11H28.10)において一定の議論がなされていない。議会報告会(H28年度)においても市民から定数・報酬についての意見が出ました。(→H28報告書(江田島・沖美)、参考→H28.12.5H29.10.9

 昨日の懇談会において同僚議員と話す機会がありましたが、定数削減の検討は進めていかなければならないだろうとの見解で一致しました。定数の一つの目安は、県内の竹原市(14)、大竹市(16)。

 議会報告会及び意見交換会の場を活用して市民の皆さんとの対話も必要です。任期の折り返しである平成3110月までには一定の結論を出すことを目標に、今後、議会内での議論が出来ればと思っています。そのためには議会代表としての議長の手腕(リーダーシップ)と議会のコンセンサスにかかっています。

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2017年11月 1日 (水)

第5期江田島市議会のスタート

晴れ

23031211_1686826334724725_762826185 今日から5期目の市議会議員としての任期がスタートしました。午前中、江田島市内で街頭演説されている湯崎候補の応援に行って参りました。これまで8年の実績には素晴しいものがあります。これからの県政を託せる候補と思っています。

 午後から議員懇談会に出席。11月8日に予定されている臨時議会についての説明です。議事日程は以下の通り。

 選挙後の議会の人事案件を決めることが最大のテーマです。議会代表を決める議長選は既に始まっています。

 前期の宿題となっていた正副議長の就任希望者の所信表明については保留になっています。議会改革を推し進める方が代表になることを願っています。(参考→H29.6.10

 市民代表としての議員活動に邁進するとともに、『開かれた議会』を目指して頑張ります。ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

会期: 11月8日(水)

【日程】

会議名 日時 内容

平成29年第5回臨時会

平成29年11月8日(水)
午前10時開会

1 開会
2 仮議席の指定
3 議長の選挙
4 議席の指定
5 会議録署名議員の指名
6 会期の決定
7 副議長の選挙
8 常任委員の選任について
9 議会運営委員の選任について
10 広島県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙
11 議会広報特別委員会設置に関する決議(案)の提出について
12 監査委員の選任につき同意を求めることについて
13 常任委員の辞任について
14 議案審議等
(1)報告
(2)承認

【内容】
報告(1件)

番号 案件名
報告第11号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額の決定について)

承認(1件)

番号 案件名
承認第3号 専決処分の報告と承認について(平成29年度江田島市一般会計補正予算(第4号))

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