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2017年10月12日 (木)

第5期議会(新議会)スタートの予定

くもり

H28121nigendaihyousei 昨日、議会事務局主催の新人及び元職、7名の連絡会議(研修)があったことは書きました。左写真は何度かこのブログで掲載している、地方自治体における『二元代表制』についての市民・行政・議会の関係性を示したものです。

H291012gikaikousei_2 左写真は市民代表として選挙で選ばれた市議会議員(地方議員)で構成する議会の組織図です。議会活動のバイブルである『議員必携』(第十次改定新版・学陽書房)から引用。

 昨日は段ボール1箱の資料をいただきました。昨年11月に自動失職するまで議員をしていた私としても、かなりのボリューム。新人議員の皆様にとっても驚きだったと思います。任期スタートの11月1日まで江田島市政(本年度予算、昨年度決算、各種計画、懸案事項)の全体像を把握していただければと思います。

 新議会の予定ですが、昨日の連絡会議でお聞きした範囲の予定は以下の通り。

11月 1日(水)任期スタート  
・議員懇談会:全議員による初議会の申し合わせ
 (本来は議会運営委員会。但し、現在は議会人事が確定していない。)
 ※議案提出もありえる。その場合、総務部長から議案説明。

11月 8日(水)初議会
議会を構成する人事(正副議長、委員会など)を決める議会です。
(議会における議員の役割を決めます。)

 前述の『議員必携』によると、初議会で決める事項は以下の通りです。

(1)議長の選挙
(2)議席の指定
(3)会議録署名議員の氏名
(4)会期の決定
(5)副議長の選挙
(6)常任委員の選任
(7)議会運営委員の選任(申し合わせにより、常任委員会の正副委員長)
(8)一部事務組合の議会議員の選挙(江田島市は無し)
(9)監査委員選任の同意
※地方自治体の監査委員は議会代表1名と見識者1名を首長(市長)が議会に同意を求めます。往々にして初議会前に人選していることもあります。(→参考

 誤解の無いように申し上げます。今度の市議選の結果において、得票数に応じて議員の序列はありません。つまり、トップ当選は一番でない、ということをご理解ください。

【議員平等の原則】
 市民から選ばれた議会を構成する議員は、法令上完全に平等であり、対等であるということです。
 議員の性別、年齢、信条、社会的地位、議員経験年数その他の条件は、全て関係なく、発言権・表決権・選挙権等の議員に認められた権限は全て平等です。

 議長・副議長は市民代表の議員で構成する【最高議決機関】を代表します。少し複雑ですが、民間企業を例に出すと分かりやすくなるかもしれません。

 江田島市=江田島市株式会社とすれば、

市民=税金という形で江田島市に出資する株主かつ行政サービスを受ける顧客
議員=市民から委任された株主代表

社長 : 市長
副社長: 副市長
部長 : 取締役
議員 : 市民から委任された株主代表(但し、議員は平等)
     1200人が支持する議員も、400人が支持する議員も発言権は平等。
     ※ここが株式会社と違うところ。持ち株比率と異なります。
議会   :株主総会
議長 :市民代表(議員)の代表

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