広島県、水道事業統合提案へ
くもり時々雨
今日の中国新聞から。これまで県が検討していた水道事業の広域連携(→H28.10.19)が大きく前進しそうです。
記事にもあるとおり、江田島市は広島県内で一番高い水道料金であり、一番安い大竹市の約3.3倍。
全国的に少子高齢化の波が押し寄せるなか、福祉・交通など多方面にわたってナショナル・ミニマム(憲法が保障する生存権)の議論が沸き起こっています。
こうした世相を反映して国民健康保険の広域化(→H29.8.28)に続く動きになっています。もちろん、県単独の水道事業の見通しも含めての動きです。(→H27.11.12県営水道36年度に赤字)
※憲法第25条(生存権)
- 第25条
- すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
- 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
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