H29市議戦7日目（最終日）

晴れ

　朝、切串港からの街頭演説でスタート。江田島3，能美4，沖美3，大柿8の19か所で街頭演説をさせていただきました。

　今回の選挙戦、7日間で152か所で街頭演説を行い、多くの市民の皆さまに『胡子まさのぶ』の立候補に対する思いをお話しさせていただきました。

　各地域で沢山の方々とお会いできたことは、私にとって大変貴重なこと。これまで7回の選挙戦を経験していますが、これほど街頭演説をしたことはありません。

　地元、大柿では支援者・応援団の皆さまも駆けつけてくださいました。このたびの選挙戦を最後まで闘い抜くことができたのは、多くの方々に支えられていることであると改めて認識し、感謝の思いでいっぱいです。
　いよいよ選挙戦もまもなく終了します。

　『胡子まさのぶ』は開かれた議会づくりと持続可能な江田島市であるために皆さんと『恵み多き宝の島、えたじま』を磨いてまいります。

　江田島市民の皆さま、『胡子まさのぶ』に清き一票を投じてください！宜しくお願いします。

H29市議戦6日目

晴れ

　今日も江田島市内24か所で街頭演説をしました。（大柿10，江田島11，能美3）この6日間で133か所になりました。

　家から手を振ってくださる方、外に出て演説を聴いてくださる方、演説後に拍手をしてくださる方もいらっしゃいました。本当に有り難うございます。

　切串港では広島から帰る人、向かう人の前でお話しさせていただき、夕方の中町港では広島から帰ってきた高校生の皆さまの前で演説をしました。お迎えに来られたご家族の方と市議会議員選挙を通して、江田島市の将来について話していただければと思います。

　明日はいよいよ最終日です。以下の場所と時間で街頭演説を行ないます。お時間のある方は、ぜひ、お越しください。（それ以外でも行ないます。）

０９：００　切串港　　９：００
１０：００　小用港　１０：００
１１：００　中町港　１１：００
１２：００　三高港　１２：００
１５：００　ゆめタウン付近
１７：００　マックスバリュー大柿店前

H29市議戦5日目

晴れ

　今日も市内各所を街頭演説。大柿13か所、能美7か所、江田島5か所の計25。この5日間で109か所となりました。表に出て私の演説を聴いてくださる方々も徐々に増えてきました。江田島市の最高議決機関としての議会の責任、市民との信頼関係、島の教育（県立大柿高校の支援等）、環境問題（汚染土処理施設）、交通船など地域固有の課題を織り交ぜながら私の思いを訴えさせていただきました。

　そして大竹市から盟友の寺岡公章議員（議長経験者）が応援演説に。広島市を中心とした連携中枢都市圏の構成員である江田島市と大竹市。ともに議会の連携の必要性などをお話しました。（→参考）
　最後に小用港で演説の後、広島・呉から帰ってこられた通勤・通学客にご挨拶。
　いよいよ明日から終盤戦に突入します。市内各所で皆さまに私の政策等についてお話しさせていただきます。

H29市議戦4日目

くもりのち雨

　今日の中国新聞から。このたびの市議選、『争点見えず 論点低調』という見出しの特集です。

　記事の後半に、候補者の一人のコメントとして「地元の基礎票を固めれば、落選はまずない」。告示後、市内全域を回って選挙カーと遭遇しない理由はこういうことだった。

　昨日から江田島方面で能美・沖美の候補者の選挙カーと出会うようになりました。ただ、名前の連呼が目立ちます。

　私は2日目から市内各所で街頭演説をしています。午前中は中町・三吉・高祖・美能の各所で14か所。

　議会改革の更なる推進と議員定数削減について。（→H29.7.13）三高地区では中学校存続の是非及び汚染度処理場建設問題についてお話ししました。

　広島市（南区）からフェリー通学していただいて三高小・中学校に通う仕組みづくり。自然豊かな島での「教育環境」を整えることが、三高地域の活性化に繋がります。（→H29.7.18）

　午後からは沖地区（岡大王、畑、是長）を中心に、鹿川・飛渡瀬の13か所で街頭演説。沖地区では特に汚染土処理施設問題について言及しました。（→参考）

　告示日から今日まで84か所で街頭演説をしています。これから残り3日も市内各地で私の思いをお話しさせていただきます。

H29市議戦3日目

晴れ

　市議選も3日目を迎えました。午前中は宮ノ原、切串、大須、津久茂エリアの14か所で街頭演説。畑仕事をしている人や窓から顔をのぞかせて私の話を聞いてくださる市民の方がいらっしゃいました。いつの間にか、私のそばまで来て聞いてくださる市民の方もいらっしゃり、演説の後、拍手をしていただき、感謝です。
　昨年の市長選に出馬し、なぜ今回の市議選に出るのか等を具体的な事例を引き合いに出してご説明しています。（参考→二元代表制、議会報告会の見送り）

　午後から大柿町大原を中心に17か所。農道から住宅地へ街頭演説後、農道脇にいらっしゃった女性からも激励をいただきました。また、住宅団地のロータリーでは教育についてのご質問やご提言も頂戴しました。市民にとって最良の施策が何なのか政策立案し提言すること、税金の使い道をしっかりチェックする機能こそ、二元代表制のあるべき姿です。
　議会は市民代表の議員で構成する、江田島市の最高議決機関です。また基本条例は議会に関する最高法規。（→基本条例）新人候補の方々にも、ぜひ、議会基本条例の趣旨を理解していただければと思っています。

H29市議戦2日目

晴れ

　金木犀の香る秋深まる日々。今日の中国新聞から。昨日告示された市議選の立候補届け出者が紹介されています。
　現職11，元職2，新人6の19候補者で定数18を争うことになりました。党派別では公明1，無所属18。地域別では大柿9，江田島6，能美2，沖美2であり、私の住む大柿町が激戦地域。大原3，大君3，柿浦2と複数の候補者がおり、江田島町では切串及び幸ノ浦を地盤とする現2・新2の4候補者。

　本日は江田島市内各所で私の思いを述べさせていただきました。街頭演説は24か所。20分に1回の割合での演説です。
　平成25年9月、私が議会改革特別委員長（及び副議長）の時に制定された『議会基本条例』。議会における最高法規です。まだまだ条例の理念にほど遠い江田島市議会。

　本来あるべき議会と議員の役割について。そして『開かれた議会』を進めることが、地方自治における二元代表制のもつ重要な意義であることを訴えさせていただいています。
　市民代表の議員、江田島市の最高議決機関としての議会の役割を実現するため、5期目を目指しての『未来への挑戦』です。明日も市内各所で街頭演説させていただきます。お近くにいらした方は是非、耳を傾けてください。

H29市議選、告示

晴れ

　本日告示の江田島市議会議員選挙。定数18に対して19候補者が届出をし、7日間の選挙戦がスタートしました。
　11ヶ月、一般市民として市政・議会を見てきました。市政に対する是々非々の議論、そして開かれた議会を実現するために、もう一度、議会改革について検討しなければなりません。

　このたび5期目に挑戦させていただきます。10時からの出陣式では、多くの支援者の方々に集まっていただき、送り出していただきました。皆さまの思いを市政に届けることが私の役目。そして、私の立候補の思いは、『あきらめない、未来への挑戦！』に書いてありますので御参照ください。(→こちら）

市議選、いよいよ明日告示

晴れ時々くもり

　今日の中国新聞から。明日告示の市議選ですが、一時は無投票かと思われました（→H29.9.15）が元職1名が立候補を決意したことにより選挙戦になる模様。
　定数18に対して候補者予定者は19。地域別では大柿9，江田島6，能美2，沖美2であり、議員歴でいくと現職11，元職2，新人6。次期・議会は約3割が新人議員ということになります。ある意味、世代交代です。
　選挙になれば、明日から7日間の舌戦が繰り広げられます。市民の皆さまには候補者の考えや政策等に耳を傾け、投票していただければと思います。恵み多き宝の島、江田島の市政を市民目線で行政チェックする新しい議会の構成員を選ぶ大切な選挙です。

『この世界の片隅に』、明日から上映

雨

　時折、強い雨が降った一日でした。明日から2日間、『この世界の片隅に』が市内4か所で上映されます。実行委員会や職印の皆さんのご協力により開催される運びとなりました。（→H29.8.29）午後、少しだけ大柿公民館での会場設営を手伝わせていただきました。

　当日券もありますので、ぜひ、この機会にご覧ください。

9月23日（土）　10：30～　大柿公民館
　　　　　　　    14：30～　沖美ふれあいセンター
9月24日（日）　10：30～　江田島公民館
　　　　　　　    14：30～　農村環境改善センター

公による学習支援

晴れ時々くもり

　今日の中国新聞から。安芸高田市の家庭学習支援、小学5・6年生の希望者を対象にした公営塾『地域未来塾』。市内全13小学校に拡大したという記事。
　「地域未来塾」とは、経済的な事情や離島、過疎地など地理的な条件で塾に通うことができない子供の学習支援を目的に平成27年度（2015）に始まったもの。（→H28.2.8）
　県では今年度、中学生を対象とした地域未来塾も支援に乗り出しました。（→H29.3.7）
　様々な課題はあると思うが、江田島市内での開校も検討すべきではないだろうか。

新たな動き～H29年市議選

くもり

　今週末に市議選の告示を控えている江田島市。先日の新聞（→H29.9.15）を目にした市民に皆さんには無投票という認識が浸透しているように感じます。

　現時点では元職や新人が立候補の検討に入っているという情報も各所から聞くことがあり、選挙になる可能性も出てきました。

　市民代表としての議会、市民の審判を受けて選ばれることは大切です。

江田島オリーブ冠、大人気

晴れのちくもり

　今日の中国新聞から。江田島産のオリーブ冠ですが、徐々に知名度を上げています。
　MIKANマラソンから始まって、ひろしま男子駅伝、フィギュアスケートの世界国別対抗戦で贈呈され（→H29.4.22）、このたびはバドミントンの全日本社会人選手権の優勝選手にも贈られました。
　江田島市の特産としてオリーブが注目されていることに感謝。次は2020年東京五輪での採用を目指したいですね。もちろん、江田島市のオリーブでは全メダリストへの提供は難しく、日本一の小豆島、そして全国各地のオリーブ産地と連携して実現しましょう。

H29新宮八幡宮、例大祭

晴れ

　台風が去った今日、新宮八幡宮（大柿町大原）の例大祭が行なわれました。今年は深江地区が当番の年、私の実家エリアであり、カッセイとして参加しました。一昨年、移住してきたブレンダン（→人物図鑑）も地域のおじさん達と一緒に参加です。

　午後から神事が始まり、ダイバ、おたふく、獅子を呼び起こします。
　カッセイと呼ばれる若手が盛り上げていきます。

　その後、新宮八幡宮から浜宮へ下山。場所、場所で神輿がワッショイ、ワッショイのかけ声で賑やかします。
　かつてはケンカ神輿といって、壊れるまで練り歩いていましたが、現在は壊すことなく行事が終わります。
　無事、例大祭が終わりました。今年一年に感謝です。来年は大原・小古江地区が当番です。　

新たな財産取得

雨

　台風18号が通過して静寂を取り戻した21時。左は9/13の中国新聞から。9月定例会（→H29.9.12）で上程された議案69号の財産の取得について。
　当初、何の案件かと思っていました。議案内容は一般市民には公開されないので議員のみが事前説明で知り得る情報。
　認定こども園のうみ（旧・鹿川保育園）と消防署能美出張所の整備用地として2，700万円で医療法人から取得する。昨年11月6日に自動失職するまで、本件について私は知りませんでした。この10ヶ月でいろいろな動きがあったのでしょう。
　地域の方から公民館用地についての話や今回の動きは9月に入ってから聞きました。一体全体、税金の使い道を議会がどのように了承し、住民に説明しているのか、そのプロセスが見えないもどかしさがあります。

柿高フェスタ2017にむけて

雨時々くもり

　11月26日（日）に大柿高校で地域＆学校共催の融合型フェス、『柿高フェスタ２０１７』が開催されます。
　『ひろしま さとやま未来博』の【ココロザシ応援プロジェクト】の一つとして企画されていますが、運営費の一部を募ってクラウドファンディング（以下、CF）が始まりました。イベント詳細やリターンについてはCFのページをご覧ください（→こちら）
　尚、先日、根室市のCFについての取り組みを紹介しましたが、江田島市も特定プロジェクトを定めてCFに挑戦することも検討してはどうだろう。（→H29.8.31）

江田島市議選、無投票の可能性

くもり

　今日の中国新聞から。告示まで10日を切った市議選に関するもの。記事では無投票の可能性とありますが、元職の方が出馬に向けて動いているという情報もあります。

　告示日になってみないと分かりませんが、やはり、選挙は必要です。記事で地域おこし協力隊員のコメントがありますが、『島の未来や暮らしを考え、話す絶好の機会を失うのは市民にとって不幸だ』。

　島の将来を考える機会として、そして、市民の審判を受けることも大切です。住民代表としてどう市政をチェックするか。（法定得票数→H29.9.8）

　次の議会では『議員定数』についてしっかり議論することが命題のひとつ。（→H28.12.5、H29.7.13）

津波避難シール

くもり時々晴れ

　一昨日、車で自宅に帰っているときに発見。道路に何か落ちてるのかな？と思いました。
　よくよく見ると、『津波避難シール』。深江地区の方からも自宅近くにあったよ、というお話も聞きました。江田島市内各所で見ることができるのではないでしょうか。
　「ここは海抜○○メートル地点」等の情報もあったほうが実感がわくような気がしましたが、今後、このシールについて市民の皆さんへの周知が大切です。

呉市長選に向けた討論会などの動き

晴れ

　昨日の中国新聞から。11月5日告示の呉市長選については先日も書きました。（→H29.9.5）
　新聞によると市長選に向けて、各種団体が公開質問状や公開討論会を検討しているというもの。
　現時点で戦後最多となる4人の立候補予定者が市民にどう政策を訴えるのか注目です。
　昨年の江田島市長選においても公開討論会開催の動きはありましたが、最終的に主催する団体は現れませんでした。

H29年9月定例会（2日目）

雨のち晴れ

　今日は9月定例会2日目。10月末まで任期の現・市議会最後の定例会。平成28年度の決算認定等が上程されました。
　議案書の中身については一般市民が見ることができません。予算書・決算書は公民館や図書館で閲覧することは可能になりました。（→H25.11.16）今後は議案書等も閲覧できるようにすることも検討課題です。

決算認定

番号	案件名
議案第57号	平成２８年度江田島市一般会計歳入歳出決算の認定について
議案第58号	平成２８年度江田島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第59号	平成２８年度江田島市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第60号	平成２８年度江田島市介護保険（保険事業勘定）特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第61号	平成２８年度江田島市介護保険（介護サービス事業勘定）特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第62号	平成２８年度江田島市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第63号	平成２８年度江田島市港湾管理特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第64号	平成２８年度江田島市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第65号	平成２８年度江田島市宿泊施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第66号	平成２８年度江田島市交通船事業特別会計歳入歳出決算の認定について
議案第67号	平成２８年度江田島市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
議案第68号	平成２８年度江田島市下水道事業会計決算の認定について

議案（1件）

番号	案件名
議案第69号	財産の取得について

発議（1件）

番号	案件名
発議第5号	教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度に係る意見書（案）の提出について

職員の市外居住についての問い合わせ

くもりのち雨

　週明けの月曜日は午後から雨模様です。ある市民の方から『職員の市外居住』についてどう考えているか、ご質問を頂きました。
　私はこれまでと変わらず、本来、『市内居住』すべきであるとの見解ですが、今後、市がどう考えるかはトップ次第と思っています。

（参考）
あれから一年→H26.7..25
H27年9月定例会の一般質問→H27.9.10
職員採用における条件について→H29.8.1

安芸灘大橋の通行料、島民に負担＠呉市

晴れ

　午前中は江田島市内2ヵ所で映画『この世界の片隅に』の上映会チラシ配布のお手伝い。
　昨日の中国新聞から。11月に改選を控える呉市長選を前にしての特集記事（下）です。
　安芸灘4島と本土を結ぶ橋の無料化を求める声に関するもの。島に高校がなく、バスの定期代は半年で11万円。『子どもの高校進学を機に引っ越す家庭』もあるという。
　江田島市においても広島・呉の学校に通わせる家庭では、定期代が負担でこのような声もあったと聞きました。ようやく今年度から定期代の33％を補助する制度が始まりました。（当面3年間を目安→参考）一方、島にも唯一の高校、県立大柿高等学校があり、地域の宝として高校存続を市民全体で応援していくことも大切です。
　移住・定住促進を進めている江田島市。『高校のない島』になると、移住する選択肢から外れてしまう、ということも十分認識しなければなりません。

広島県、水道事業統合に向けて説明会

晴れ

　今日の中国新聞から。9月5日に続いて広島県の水道事業に関する記事が掲載されていました。（→H29.9.5）
　8日、市町の水道担当者を県庁に集め、非公開の会合を開いて『県内1水道』を目指して協議することを提案説明した。
　江田島市は県内で一番高い水道料金で、一番安い大竹市に比べて3.3倍です。一律料金になると、恐らく江田島市民にとっては大変助かる話（安くなる）と思いますが、一方で高くなる市町もありそうで、最終的に合意に至るか今後注目していきたい。県は来春には知事と市町長による検討組織を設立したい意向。

選挙あれこれ

晴れ

　平成15年の旧・大柿町議会議員選挙（定数14）で起こったこと。それは獲得票数14番目の候補者が法定得票数に満たなかったため当選人とならなかった事例があります。法で定められた一定の票数以上を得ないと、選挙民の十分な支持を得ていないとみなされ、当選人とはなりません。法定得票数の算出の仕方は以下のとおりです。

　法定得票数＝有効投票総数÷定数÷4

　また、市議会議員選挙では30万円を供託することになっています。自治体で色々と説明されていますが、立候補者が乱立することを防ぐための制度（→取手市）とか、当選を争う意思のない人が売名などの理由で無責任に立候補することを防ぐためのもの（→延岡市）など。一定の得票数がないと供託金が没収されます。その境目のことを供託物没収点といい、票数の算出は以下のとおりです。

　供託物没収点＝有効投票総数÷定数÷10
　
　平成25年執行の江田島市議会議員選挙（→こちら）の例でいくと、

　法定得票数　＝ 16,258 ÷ 18 ÷ 4 ＝225.8

  供託物没収点＝ 16,258 ÷ 18 ÷10 ＝ 90.3

　無投票ではこのような法定得票数、供託物没収点などは対象外。極端な話、支援する人が10人でも当選人になります。

二元代表制＠2017

雨

　久しぶりにまとまった雨が降った一日でした。二元代表制。地方自治体は首長と議会が市民から直接選ばれます。

　よく市長与党とか野党という言葉がでますが、本来、議会は市政のチェック機能であり、市政において是々非々をもって議論する場であり、政策提言をすることも大切です。

　いま昨年度の決算審査が行なわれていますが、税金の使い道が有効であるかどうか、足らないところはもっと拡充し、効果が望めない（と判断するなら）事業は縮小若しくは廃止、若しくは対案の提言をしていくことが求められます。

　市民不在ではなく、市民益となるためにはどうあるべきかを最大の判断基準として活動しなければなりません。そのためには『開かれた議会』でなければならず、市民との対話が最も大切なこと。平成26年からスタートした議会報告会及び意見交換会もひとつの手段。

呉市長選、告示まで2ヵ月

くもり

　今日の中国新聞から。お隣、呉市の市長選に関する記事。任期満了に伴う市長選ですが11月5日告示、12日投開票まで約2ヶ月となり、立候補予定者の様子をまとめたもの。
　現時点で現職と新人3人の計4人が出馬を表明しており、戦後最多の激戦になりそうです。呉市を中心とした（仮称）広島中央地域連携中枢都市圏の形成（→H28.5.31、参考PDF）について協議が進められており、構成自治体の一つである江田島市としても注目する首長選挙です。

広島県、水道事業統合提案へ

くもり時々雨

　今日の中国新聞から。これまで県が検討していた水道事業の広域連携（→H28.10.19）が大きく前進しそうです。
　記事にもあるとおり、江田島市は広島県内で一番高い水道料金であり、一番安い大竹市の約3.3倍。
　全国的に少子高齢化の波が押し寄せるなか、福祉・交通など多方面にわたってナショナル・ミニマム（憲法が保障する生存権）の議論が沸き起こっています。
　こうした世相を反映して国民健康保険の広域化（→H29.8.28）に続く動きになっています。もちろん、県単独の水道事業の見通しも含めての動きです。（→H27.11.12県営水道36年度に赤字）

※憲法第25条（生存権）

第２５条

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

農地利用最適化推進委員、追加募集 2017

くもり

　日が短くなりました。19時頃には外は暗く、一日一日、秋が深まっています。

　農業委員会等に関する法律の改正により、農業委員会に農地等の利用の最適化を推進する農地利用最適化推進委員が新設されました。

　7月に各地区ごとに募集したが、江田島町で候補者に欠員（1名）が生じており、追加募集を行なうそうです。（→市HP）

　人口減少や担い手不足により耕作放棄地対策は江田島市の大きな課題です。

報　　　酬　：　月額16,000円
任　　　期　：　3年（平成29年11月1日から約3年）
活動内容　：
（１）農地等の利用状況調査・利用意向調査の実施
（２）担い手への農地の集積・集約化，耕作放棄地の発生防止・解消並びに新規参入の促進等に伴う現地調査及び指導並びに監視業務等（農業委員との連携）
（３）農業委員会の総会へ必要に応じて出席
（４）農家からの相談対応及び農家への助言・指導
（５）研修会等への参加

向上委員会とイベント

晴れ

　朝、地域の観音様のお祭りに出席。一年はあっという間です。江田島市内の各所にお堂や祠などありますが、次代に繋げていくことが課題として残っています。
　午後は第3回えたじま向上委員会に出席。魅力発信班に所属していますが、少しずつ形になってきました。

　夕方には能美町高田の光源寺で開かれた小久保淳平さんのライブ。本堂は今年で築200年。
　情熱的なひとりの若者の思いから始まりました。気がつけば、あれよあれよというまに叶った素晴らしいコンサート。約150人の来場者。ご縁がご縁を呼ぶ、そんな不思議なサークルが、ぐるぐる動き始めた、恵み多き宝の島、えたじま。

市議選のゆくえ 2017

晴れ

　今日の中国新聞から。10月1日に投開票の江田島市議選（定数18）。現在のところ19人（現職12、元職1、新人6）が準備を進め、3人が検討中。（参考→H29.8.25）

　旧町別の立候補予定者は大柿9、江田島6、能美2、沖美が2となっています。大柿が激戦地区になりそうです。9月24日告示で7日間の市議選、有権者の皆さまには、立候補予定者の声を聞いてご判断して欲しいと思います。

H28年度決算審査、分科会はじまる

くもり

　今日から9月がスタートしました。現在、市議会は9月定例会が平成29年8月30日（水）～9月12日（火）の期間で開催されています。

　左は議会の委員会開催カレンダーです。（→参考）今日から9月8日までの期間で平成28年度決算の認定における決算審査特別委員会・分科会の審査が始まりました。次年度以降の予算編成に関わる重要な審議です。PDCAサイクルのC、議会のチェック機能としての役割が求められます。
　9月24日には市議選告示を控えていますが、ふと4年前はどうだっただろう、ということで9月ブログを振り返りました。（参考→H25.9月）
　当時は副議長であったため、9月定例会では決算審査特別委員長に就任しました。平成24年度決算の審査を取り仕切り、また、議会改革特別委員長として議会基本条例を取りまとめ、9月定例会で条例化することができました。
　一方、公営船を含めた「西能美航路再々編」という課題があり、9月には住民説明会があり、平成25年改選告示3日前の説明会も傍聴し、市民の皆さんのご意見を拝聴したことを思い出します。（市民からのご質問にもお答えさせていただきました。）かなりハードな一ヶ月でした。

(参考）
　HP・ブログを始めて13年半、よく続いたと思います。今日の記事で3550件を超えました。4年前より1300件近く増えました。
　平成16年（2004）3月から平成17年（2005）12月までのHP時代（22ヶ月）の日記を1カ月分で1件としてカウントしているため、おそらく3850件を超える記事になるのではないでしょうか。毎日書いているわけではありませんが、この4年間は年平均325件のペースです。