漁師さんが地元産を対面販売
晴れ
今日の中国新聞から。以前、ブログで紹介した漁師さんから直接、新鮮な活きのいい地元産を買える「場」づくり(→H29.7.21)が本格化しました。
7月から試験的に取り組んでいましたが、顧客ニーズに合わせて定曜日化(毎週木曜日)とし、13時~16時の時間帯で船上販売することになりました。
一昔前は魚売りの行商さんから地元産を買う光景は至極当たり前でしたが、最近では見かけなくなりました。「島」で獲れた魚を買う場所が少なくなり、スーパー等で他県産を買うことがほとんどではないでしょうか。
このような動き(地産地消)が江田島市全体で広がっていくとに期待し、県内近隣市町から島に来ていただける魅力に繋がることを。
今日取り上げられた地元漁師、柴倉孝之さんは江田島市の漁業研修生第1号です。写真は平成27年5月の中国新聞記事。
後継者不足に悩む一次産業を守っていくことが、恵み多き宝の島、えたじまを持続可能な島として生き残るための手段の一つ。
この豊かな海を守っていくことが私たち市民の努めであると思います。みんなで盛り上げていきましょう。
(参考)大切な海を未来につなげる~市長の思い→H29.8.5
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