世代交代の予兆~江田島市議会
晴れ
昨日の中国新聞から。一昨日、10月1日(日)執行の江田島市議会議員一般選挙(定数18)の立候補予定者説明会が市役所でありました。
出席者は現職12、元職2、新人7の計21陣営。『地方議会の悩み』(→H29.1.31)として全国的に地方議員のなり手不足という現象が起こっているなかで選挙になりそうです。この島を何とかしたい、議会を変えたいと思う方々がいるということ。
予想以上に新人が挑戦することに驚きを感じ、また、変革への期待が芽生えてきました。30代から70代まで幅広い層の新人(予定者)がいらっしゃいます。『新人』という括りでいくと世代交代ではないでしょうか。
市議会もこれまで議会改革に取り組んできました。新らしい議会においても改革について議論していかなければなりません。議会基本条例も制定から3年が過ぎ、見直しをすることも必要であり、地方自治における議会の在り方を模索することが求められます。まずは江田島市民の負託にこたえる開かれた議会を目指すことが大切です。
(追記)
左は市HPから。市のルールを決める議会の立候補予定者説明会。選挙管理委員会からのお願いとして、『1候補者につき、2名以内』とありましたが、3名出席した陣営もあったそうです。
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