下水道整備区画縮小@東広島(H29)
晴れ
今日の中国新聞から。東広島市が公共下水道事業の整備計画を見直し、新たな方針をまとめたという記事。
将来的な人口減少や老朽化設備の更新を見据えて規模を縮小することを市議会定例会に提案した。
江田島市においても旧町時代から下水道整備は始まったが、人口減少による受益者減(利用予定者減)、点在する民家による高コスト体質(整備費)により、将来的に非常に厳しい事業です。かつて、密集地域は下水道、点在するエリアは公営合併浄化槽の整備を提言したが実現しませんでした。(参考→H21年当時の先進地事例 安芸高田市)ただし、整備計画を外れた地域には合併浄化槽の補助金制度が設立され、この制度を利用されている市民も増えました。
※参考→ブログ・カテゴリー『下水道事業』
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