囲碁の島、能美島2017
くもり一時雨
江田島市は一つの島でありながら、江田島・能美島という二つの「島」で構成されています。※平成20年から東能美島と西能美島が「能美島」へ統一。(→海上保安部PDF)
「Y」字型の島であり、右の腕(/)が江田島、左の腕(\)と胴体(│)が能美島。
写真は7月22日の中国新聞から。能美町(能美島)の中町小学校6年生が全国少年少女囲碁大会の県代表として4年連続出場するという記事です。
能美町高田(能美島)に瀬越憲作という日本の囲碁界に貢献した偉大な人物います。左は広報えたじま(H19年10月)の裏表紙から。呉清源(日本棋院名誉客員棋士→こちら)の師匠でもあり、創作の世界ですが、百田尚樹さんの小説『永遠の0』の主人公(宮部久蔵)も瀬越憲作師に学んだというエピソードが小説に書かれています。
一方、江田島も素晴らしい人材が各界で活躍しており、「二つの島」が思いを一つにすれば、広島湾の中心に位置する江田島市の可能性は広がります。
一昔の「世界の中心で愛を叫ぶ」(せかちゅう)ではないですが、「広島湾の中心で素晴らしい島を磨く」ことで広島市を中心とした広域連携に大きく貢献できる『恵み多き宝の島、ワクワクできる えたじま』になります。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 第50回衆議院議員選挙(2024.10.29)
- 金木犀の香るころ 2024(2024.10.13)
- 並木家の人々@江田島 1993(2024.10.04)
- 石破政権発足(2024.10.02)
- 立憲民主党、野田氏が新代表へ(2024.09.24)
コメント