汚染土処理施設問題~住民説明会の開催へ
晴れのちくもり
今日の中国新聞から。県の指導に基づいて、汚染土処理施設の建設計画を進める事業者が来週末、江田島市内4か所で住民説明会を開催することになりました。
尚、6定例会で議員発議により「汚染土壌処理施設について、地元の合意形成を許認可の条件」とするように求める意見書および「業者への指導を県に要請するよう」市に促す決議が賛成15の全会一致で採択されています。(→H29.6.15)
7月29日(土)
13:30~ 江田島コミュニティーセンター
(江田島町小用2丁目17-1)
17:00~ 農村環境改善センター
(能美町鹿川2011-2)
7月30日(日)
10:00~ 沖美町市民センター
(沖美町畑995番地)
15:00~大柿公民館
(大柿町大原535番地2)
(追記)
7月22/23の週末に説明会の案内が江田島市内全世帯に届いたのではないかと思います。(写真の赤線囲みは筆者が追加)
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コメント
本日13時30分から説明会に参加してきました。
フルサワは、処理施設は既に9割以上が完成しており、県の認可が下りれば直ぐに操業を開始すると説明していました。そして、参加者からの環境汚染や風評被害に関する質問に対して、保険に入るから補償は大丈夫だとか、法令に従って処理するから環境汚染はないとか、漠然とした回答に終始しました。
県の環境保全課の職員は、認可の可否に住民の反対署名は考慮されないと回答しました。また、江田島市の職員は、市は中立であると何度も発言していました。
これらの回答から、認可は既定路線であると思いました。
しかしながら、あきらめるわけにはいきません。操業が開始される前に絶対に阻止しなければなりません。やはり訴訟という形にならざるを得ないのではないかと思います。
そこで、胡子さんと山下弁護士に反対運動をリードして頂きたいと願っています。私も微力ながら運動に参加したく思っています。今が頑張り時ですね。
投稿: 平田 | 2017年7月29日 (土) 18:52