改選と課題
晴れ
朝は霧がかかって海上は視界の良くないエリアもあったのではないでしょうか。7月も中盤に差し掛かりましたが、まだ梅雨明けには少し時間がかかりそうです。今年10月に市議改選を控え(→H29.3.4)、いろいろな活動が始まっています。平成16年11月に4町が合併して13年目も8ヶ月が経ちました。合併前の旧・町会議員を経験した現職市議も6人になり、時代の移り変わりを感じます。
左は江田島市議会が発足してからの議員定数の変遷です。合併当初は在任特例により町会議員が1年に限って市議会議員に在職したことで定数54(実数52 ※合併直後は53)。その後、改選ごとに定数を削減し、現在は18です。今回の改選では定数は変わらず18のままで、次期議会では議員定数について市民のご意見を踏まえながら議論する必要があります。(→H28.12.5)また、平成26年4月施行の議会基本条例の見直しも含めた検討(改選直後には新人議員研修が必要)、議会報告会のあり方など議会改革について議会全体で協議すべきであり、場合によっては議会改革に関する特別委員会を設置して調査研究することが必要です。いま課題は山積みであり、スピード感をもって着実に解決していく粘り強さと探究心が求められます。
※第3期議会(H21.11.1~H25.10.31)で議会改革特別委員会が設置(→H23.6.23)され、平成25年8月までの25ヶ月(2年1ヶ月)で26回の委員会を開き議会基本条例(案)を取りまとめる。平成25年5月には旧4町それぞれ1箇所で委員会報告会および意見交換会を開催しました。(→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区)
※第1回議会報告会の「議会基本条例」に関する資料→PDF
※議会改革についてブログで課題等を含めて書いておりますので参考までにご覧ください。(→カテゴリー「議会改革」)
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