イノシシ対策の問題~国の制度
晴れ
6/21の中国新聞から。有害鳥獣を駆除した猟師に対する自治体の補助金制度についての記事です。
江田島市も含めた県内16市町は尻尾や報告書の提出だけで補助金を支払っていますが、国の交付金を元にした補助金制度(農林水産省)では証拠写真の提出が必要。
国の制度を活用した自治体では、全国的に偽造写真による不正受給が問題化しているそうで、専門家の意見として「不正根絶へ全国統一ルールを作る必要」があるとの声もある。
国の制度を活用した県内市町(三原市、尾道市、福山市、海田町)では不正は把握していないそうです。
尚、江田島市の捕獲状況ですが平成27年度決算資料(主要施策の成果と報告書)によるとイノシシ捕獲・処分として報奨金対象となった捕獲数は785頭で報奨金額は392万5千円。対象外(捕獲報奨金の交付申請を行なわな補助事業活動)として60頭を捕獲しています。
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