国宝を創った男~六角紫水
くもり
平成26年6月26日の中国新聞文化面から(→PDF)明治期の絵葉書から分かったこととして、明治初期の神仏分離令により厳島神社が一時期、白木の社殿であったことがあり、1902年(明治35)からの朱塗りに関わったのがキリンビールのマークを考案したとされる漆芸家、六角紫水(江田島市大柿町大原出身)だそうです。
今年は紫水・生誕150年ということで江田島市の「ふるさと再発見事業」で偉人紹介として企画展を実施する予定になっています。郷土出身者の偉業を学ぶことは大切なことで、市内小中学生の皆さんにはこれを期に「ふるさと学」に興味を持っていただければと思います。だそうです。
尚、2008年(H20)に県立美術館で“「国宝」を創った男 六角紫水展”が開催されたことがあります。(→県立美術館HP、H20.11.24、参考PDF)
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