教育の島にむけて
晴れ
今日の中国新聞から。高校同期の中村憲二郎君の記事が出ていました。南米ボリビアの塩湖を徒歩で150km、6日間で単独横断したというもの。
彼は昨年から江田島市唯一の高校である、県立大柿高校の公営塾(おおがき暁塾)を運営しています。(→H28.6.3)彼自身は世界の山を登ったり、ロングトレイルもしており、こういった体験を生徒達にも教えていただく機会があればと思っています。(ぼくの砂漠踏破冒険記→12ページ)
先週、中村君と話をする機会がありました。彼からは江田島市内で中学校を対象とした『公営塾』も必要ではないかというご意見をいただきました。3月にブログで書いた広島県が進めようとしている『地域未来塾』(→H29.3.7)がこれに関連するのではないだろうか。
ぜひとも、地域未来塾の実現に向けて、一歩一歩、活動していきたいと思います。自然豊かな江田島市を『教育の島』にして、子育て世代が住み続けたい島になるよう目指していきましょう。(→H29.3.8)
少し話は変わりますが、中村君も江田島市に『縁』があります。彼のお母さんは江田島市大柿町深江出身で大柿高校の卒業生でもあります。数年前、中村君から深江小学校跡地で『塾』を開くのが夢だったと聞きました。
その夢は叶いませんでしたが、一昨年、大柿高校存続のために公営塾を導入したいという彼の活動に共鳴して、私も一議員として市に提言したことが実現しました。(→H27.12.23)
『縁』を大切に、そして、これからも色々な人々と『縁』を広げながら、『ワクワクできる恵み多き島、えたじま』の賑わいを再生していきたいですね。
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