広島市、呉市との人事交流が始まる
雨時々くもり
3/25(土)中国新聞記事から。江田島市役所の部課長級人事異動(4月1日付)が掲載されていました。
画期的な人事として、広島市・呉市と1人ずつ派遣しあう人事交流を初めて実施する。これは広島市、呉市が中核となる広域連携(連携中枢都市圏→H28.4.1、H28.5.31)の構成員である江田島市としては願ってもないこと。
尚、合併してから広島県とは人事交流をしており、現在も続いています。(土木建築部長、企画振興課長など)
呉市から来られる職員が産業企画課長になります。現在、第2期水産振興ビジョンや農業振興ビジョンを策定しています。以前、私が市に提言したこととして、呉市の局地的な地域(倉橋島=音戸、倉橋)との連携があります。(→創新28号)
柑橘類、オリーブ、トマト、牡蠣、カタクチイワシ、チリメン等、お互い共通した農水産物を生産している地域であり、また、昨年2月に広島県が策定している江能倉橋地域半島振興計画もあります。(→H28.5.9)
地形的に2つの島はまるで「ザリガニ」夫婦のようであり、サイクリングでは「かきしま海道」で繋がっています。このたびの人事で両市にとって素晴らしい連携ができることを期待しています。
(補足)保健事業の連携に関する人事もありました。福祉行政において喫緊の課題もあります。(→H28.722, H28.9.26)新体制で最適な江田島モデルの構築を願っています。
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