教育の魅力化をどう展開するか
晴れ
今日の中国新聞から。島根県の教育魅力化に対する意気込みについての記事。全国各地で人口減少を食い止めようと頑張っていますが、島根県は教育で移住・定住へ対象拡大を目指しています。
島根県のねらいは、子育てのしやすさで、若い世代に県内を移住・定住の地に選んでもらうことにあります。そのための施策として『高校魅力化・活性化事業』を展開しており、現在8校から新たに11校を追加する予定です。
来年度は高校だけでなく、松江・出雲市を除く17市町村の小中学校や特別支援学校へも対象を広げ、『教育の魅力化事業』を展開する。
いま、江田島市唯一の高校である県立大柿高校も、この3年間、学校存続のため頑張っており、来年度から定員120人に対し80人以上を目標に『学校の魅力化』に取り組んでいます。(参考→H28.12.16)
市としてもバス定期代補助、公営塾、市外出身者への下宿代補助制度の創設、グランドの芝生化への補助、台湾との交流への支援等をして、存続への協力体制を構築しています。
※大柿高校のHPから
→大柿高校サッカー部保護者会ブログ
→大柿高校PTA会長のブログ
広島市・呉市に近い地の利を生かした『ワクワクできる島』づくりの施策として、『教育の充実』は不可欠であり、総合戦略(→PDF)にもあるように江田島市内の校種間(小・中・高・特別支援学校)連携の推進について、子育て世代が魅力を感じる戦略を展開していくことが大切です。
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