« 汚染土浄化施設の説明会 | トップページ | 国際化と多文化共生をどう考える? »

2017年2月15日 (水)

教育の魅力化をどう展開するか

晴れ

H29215_shimanehigh_school  今日の中国新聞から。島根県の教育魅力化に対する意気込みについての記事。全国各地で人口減少を食い止めようと頑張っていますが、島根県は教育で移住・定住へ対象拡大を目指しています。

 島根県のねらいは、子育てのしやすさで、若い世代に県内を移住・定住の地に選んでもらうことにあります。そのための施策として『高校魅力化・活性化事業』を展開しており、現在8校から新たに11校を追加する予定です。

 来年度は高校だけでなく、松江・出雲市を除く17市町村の小中学校や特別支援学校へも対象を広げ、『教育の魅力化事業』を展開する。

 いま、江田島市唯一の高校である県立大柿高校も、この3年間、学校存続のため頑張っており、来年度から定員120人に対し80人以上を目標に『学校の魅力化』に取り組んでいます。(参考→H28.12.16

 市としてもバス定期代補助、公営塾、市外出身者への下宿代補助制度の創設、グランドの芝生化への補助、台湾との交流への支援等をして、存続への協力体制を構築しています。

大柿高校のHPから
  →大柿高校サッカー部保護者会ブログ
  →大柿高校PTA会長のブログ

 広島市・呉市に近い地の利を生かした『ワクワクできる島』づくりの施策として、『教育の充実』は不可欠であり、総合戦略(→PDF)にもあるように江田島市内の校種間(小・中・高・特別支援学校)連携の推進について、子育て世代が魅力を感じる戦略を展開していくことが大切です。

|

« 汚染土浄化施設の説明会 | トップページ | 国際化と多文化共生をどう考える? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 教育の魅力化をどう展開するか:

« 汚染土浄化施設の説明会 | トップページ | 国際化と多文化共生をどう考える? »