三原市ダブル選のゆくえ
晴れ
今日の中国新聞から。今年4月9日に告示される三原市長選・市議選は現時点ではともに無投票の可能性もあるとの記事。先日、大崎上島町議選のことを書きました。(→H29.1.31)地方政治の担い手不足が10万人都市でも表面化していることに驚きも感じます。
ある市議のコメントとして、『市議だけの報酬では選挙もあって経済的に厳しい。年金制度もなくなった。議員の魅力も薄らいでいる』とある。今後、このような地方議会のニュースは増えてくると思われます。
一方、『地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書』について全国の地方議会(道県議会も含む→朝日新聞)で賛否両論の議論がありました。広島県議会は昨年9月定例会(→参考ブログ)で、江田島市議会は昨年12月定例会で可決されています。
尚、意見書であるため、これが実現するかどうか分かりません。何はともあれ、地方議員のなり手不足という問題が深刻になり始めていることに危機感を感じています。
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